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amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

ケース加工だけ

2022年11月27日 | electro_craft

ちょうど100均で良さそうな箱があったので,これに収めることにしました。アルミケースだと1000円以上しちゃうので,,,,

箱の両側にめがねのインレットと,コンセント出力の穴を開けて,

 

リムもあり,こちら側にはVRやSWは付けられないので,横方向に。

あとは配線になります。

パイロットのLEDですが,DCにするの面倒くさいので,交流で点けることにしました。

どこかから取り外した清流用ダイオードと18kΩの抵抗とで,あまりちらつきは感じられないので,このままでいきましょう。

ヒューズもホルダーなしでいっちゃおうか・・・

 

完成はのちほど!

 

 


中華の安いトライアック

2022年11月24日 | electro_craft

これひとつ200円以下で手に入るようです。ああ送料(150円)が加算されるか・・もっと探したら,プライムでありました。3つで798円。送料なし。翌日に届く!無駄な出費とはしりながらポチっちゃいました。220V用,25A。3台ともすでに100V用に調整済みのようです。少しだけ弄って調整。

実は,うしろの方で紹介しますが,もう3台持ってます。

さっそく届いたのがこれ。ちょっとヒートシンクが薄い気がするけど,まあそれなりにしっかりしてます。よくまあコンパクトにまとめたこと!

基板はt=1mmで,片面基板です。

回路はざっとみたのですが,トライアックとダイアックの組み合わせです。とトライアックの型番はバラさないと分かりません。ダイアックはDB-3とありました。

回路を追ってみたのですが,こんなだと思います。

100Vなので感電等に十分注意しながら動作確認。

はじめスライダックを使って徐々に電圧を上げていき,オシロで波形を観察。

これはVRをいちばん絞った状態。

 

徐々に波形が出てきます。なお,プローブは×10です。読み取りは1/10になってます。

 

 

 

こんな具合で波形の変化を見るのは楽しいですね・・・

YOUTUBEでも撮りました

 

 

ピーク電圧は,100V*√2のはずですが,ひげが出てましてピークが180Vくらいになりますね・・・

基本動作には関係はないとは思いますが,サージ吸収用のバリスタなど追加した方が安定しますかね?

それと感電が怖いのでケースに入れて,SWやフューズとかも入れたいです。

100均で箱を探してみます。

 

今日はここまで

 

 

トライアックは秋月のキットでいろいろ持ってます。

この2台は半田小手用。温度調整はほとんどしません。電源スイッチ代わりに使ってます。

もう一つがこれ。以前コンセントケースをくっつけていたのですが,あまりにも無骨なのでアルミ板を当ててこんな風に。

もとの写真も見つかったのでアップ。

あまり代わり映えしないか??

このコンセントボックスは,ルーターテーブルを作るとき,流用したのでした・・・今頃外した理由を思い出した!

 

 


アナログで試してみる PWM

2022年11月22日 | electro_craft

先日まで中華の完成基板でPWMをつくってみたのですが,555もけっこうたくさんストックしてるので,これを使っていろいろと実験してみようと思います。

手始めに,「ブレッドバードラジオ」さんのところで紹介されていた0~100%コントロールというPWM回路(リンクの回路図第5図です)。

そのまんま配線図

ハンダ面はちと恥ずかしい・・・

で,動作は以下のようでした。

555PWM-1

 

いちばん絞って0%にちかい状態。0にはなりませんでした。チカッチカッ0.7秒間隔くらいで光っちゃいます。

約50%。オシロが少し遅れて反応するので,50%の位置を決めるのがけっこう難しかった。

VR最大。やはり約0.7秒間隔で消える(暗くなる)。

やはり簡単な回路で制御するのは難しいのかなぁ・・なにか問題点があったら教えてください。

 

なお,555の発振回路については,マスカットさんのここが分かりやすかったです。

 

続いて,コンパレータを使った回路も試しましょう

それはのちほど

 

 


ケースに入れて完成 PWM controller

2022年11月19日 | electro_craft

グズグズしててもパーツをなくしたり,壊したりしてしまいそうなので,ケースに入れて仕上げておきました。PWMコントローラー。

返品したので前の基板と比べようもないのですが,LCDの位置が微妙に違って穴を広げました。が,付けてみると,,,あれれ・・・

私の工作精度ってこんなもんです・・・orz・・・

 

中はシンプルです。前と同様,このPWM基板は30mAがmaxなので,FETの基板を付けました。5つで425円。

これで,3.3V~20V,15A(400W)まで使えるはずです。

書くこともないのですが,接続は

GNDがつながってますので,PWMからのGNDはつなげなくてもOK。グリーンの線のようにしました。

FETの回路

 

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さっそく動作確認(負荷確認はしてません)

モーターを弄ってみました。

当たり前ですが,動きました。

100均のケースなので,ちょっと安っぽいですが,メンテは楽々ですね・・

 

孫が寄ってきて,遊んでましたです。

FETを通すと若干波形の乱れがあったようですが,オシロ出すの面倒くさくなってまだ調べてません。そのうちに・・・

 

 

 

 


仕切り直し PWM-PCB

2022年11月16日 | electro_craft

 

一月ほど間に出力が反転して出てくるPWM基板をつかまされ,返品したのですが,すでに基板用のケースも加工清みになっているので,なにか後味が悪い。

結局悩んだ末に新たにまともそうな基板を購入して完成させることにしました。手に入れた基板は前の基板の倍以上してます。円安の影響もあるのでしょうか? リンクはここ

今度が裏にちゃんと型番が打ってあるやつです。これでダメならまた返品ですが,動作を試してみました。

デフォルトでは100Hzになっていたようです。ただしオシロで確認すると,??  Duty比は正確なようです。

周波数やDuty比をいろいろ弄って確認してみました。

 

 

 

100Hzあたりがどうも不安定

 

Duty比はちゃんとしてます。(反転はありません)。良かった!

 

気がついたのですが,今度の基板は周波数の表示にHz,kHzなどの単位表示が出ます。これは便利。

基板のプログラムが悪いのか,安いオシロが悪いのか?周波数はかなり狂いがあります

100kHzにするとだいぶ波形が鈍ってきました。

 

この基板最高周波数。たいそう乱れます。

 

 

きりがないので,このあたりで画像の載せるのは止めますが,まあふだん使う上では実用の範囲でしょうか?

 

いろいろ弄ってくたびれたので,ケースに入れるのはあとで・・・

 


昇降圧CVCC電源完成

2022年11月11日 | electro_craft

こんな風にできました。

************************************************

以下経過

LEDを固めたエポキシが伸びてヒートシンクと干渉。エポキシを削る。

この歯でやると簡単ですね・・・

ヒートシンクはこれで取り付け。

このボルトを2mm厚のナットで締め付ける。

基板の方は熱伝導テープでこのテープの上にわずかにシリコンを載せて密着をよくする。これでパーツは汚れない。

 

基板の脚の方はナット2個で高さ調節。

 

基板を裏返すので,それぞれのコードを間違えないようにマーク。

 

配線が終わったところ

 

動作確認

モータを回してみました

 

大丈夫。定電流も動作OK.

 

お化粧の様子。VRが真ん中に寄りすぎてデザイン的にはいまいちだった。

 

 

いろいろな角度から

 

 

ということで完成です。

 

この手の安い基板はそのままお手軽に使うのも良いのでしょうが,これだけ手をかけると愛着もわきますね。

でもどうなんでしょう。そのまま使う方が良いのかな??基板よりパーツの方が高かったりして・・・・

 

 

 


外付けパーツの取り付けまで 昇降圧CVCC電源

2022年11月10日 | electro_craft

LCDのアナ開けまででストップしていた昇降圧電源ですが,外付けパーツのアナ開けと取り付けまでなんとか進めました。

レイアウトはこんな感じ

例のプッシュスイッチDS-402はこんな感じで。

電源入力は,はじめ3.5標準プラグでと思ったのですが,汎用性を考えてターミナルに。プラグの方はあとで取り付けもできますので,,,

 

 

インジケータのLEDはこんな場所に  (手持ちのエポキシは10時間硬化なのでまっすぐ立てておくのに一苦労)

 

 

外付けパーツへの配線完了

 

あとは基板の固定と配線ですが,今日はこれまで

ゆっくり目にしないとすぐに終わっちゃうので・・・

 


LCD用のアナ開けまで

2022年10月30日 | electro_craft

少しづつ進めます。

今日は残したパーツを外して,極性等をチェック。そして,LCD用のアナ開けです。

インジケータのごま粒ほどのLED,一応テスターで極性を確認して外しました。半田小手二本使い。

タクトスイッチ部分。

上の方の端子のNCと記した側はどこともつながってません。これは確認して良かった。間違ってNC側に配線したら動作しない。

ところで,パネル取り付け用のモーメンタリSWが在庫なかった。何か考えなくては・・・

 

次いで,外したパーツを裏返して取り付け。

VRのところは直接半田付けとも考えたが,マルピン用のソケットを取り付けた。普通のピンヘッダは太くて入らない。スルーホールなので,ドリルで広げてもなあ・・・ってことで,細いピンで対処。

 

最後にLCD用の穴を開けます。

いちばん原始的な,ドリルで穴を開けてニッパーで食いちぎり,ヤスリで現物合わせ。

相変わらず見てくれはあまり良くないですが,ちょうどよくはまりました。

 

内側はこんな感じ。

 

とりあえず借り止めして様子を見ます。放熱板とパーツの圧着具合はOKです。下側はスペーサーが必要かな。

四本のビスが左右対称でなくて目立ちますが,仕方ない。皿ネジに変えようかな・・

ケースと放熱板はペーストで,デバイスと放熱板は両面テープでくっつけます。

 

さて,あとは外付けパーツのレイアウトと配線か・・・

 

今日はここまで。

 

 


ヒートシンクはこんなもんかな・・

2022年10月29日 | electro_craft

ケースに直に放熱すると考えていたので,ヒートシンクについてはあまり気を遣う必要はないのですが,どこかから取り外したちょうど厚みが3mmのものが出てきたので,これを加工して使うことにします。

このままだと上下どちらかのフィンが邪魔なので削り落とすことに。

これがまた難儀!!

グラインダーでさっとやるつもりだったのですが,スタンドから取りはずさないでやったら,うまくできない。(このとき取り外して手持ちでという頭がなかった!!馬鹿)

やすりでギーコギーコやりました。根気強いこと。

とりあえず平面を出して,

こんな風にしようかなと思ったのですが,ケースに収めてみると,LCDの上の空間が広くて間が抜けて見えます。これじゃあダメ!

 

そこで,またグラインダを出して,今度は手持ちで,,

切り離しました。最初からここでカットすれば,フィンを削ることもなかったのに,行き当たりばったりでしょうがないと反省。

フィンの部分は付けても付けなくても良いのですが,とりあえずはこんなイメージで・・・

 

で,またくたびれて,あとは明日以降。ケースの穴開けが待ってるよ!

 


ハンダ外しでめげた!

2022年10月28日 | electro_craft

これが二つ目だったのところで,ちょっと触れた1つめの基板はここで紹介したようにATX電源に取り付けています。これはこれでうまく使えているのですが,基板上のLCDやインジケータのLEDなどはケースの中に隠れて見えません。

そこで,2つめはLEDの表示が分かるように作ってみたいと思います。

LCDをケースにぴたりと取り付けるには,コイルやコンデンサ,多回転ボリュームが邪魔。これを「修理おじさん」に倣って基板の裏側に取り付けたいと思ってました。

ヒートシンクも別にLCDと同じ高さになるように工夫したいと思います。

さっそく取り外し作業

ここまで作業完了。パーツはみなスルーホールになっていて,スッポン(ハンダシュッ太郎)でやってもなかなか取り外せませんでした。ランドを痛めないように丁寧に丁寧に・・・

・・・・これで少々めげました。おじさんのいうとおりでした

インジケータのLEDタクトスイッチは,今日はもういいや明日以降に!

 

それで,LCDt基板との高さなどを測ってみると,

LCDは5.5mm,FETは2mmでした。従って差の3mm強がヒートシンクの厚さとなります。厚み以外,面積的には自由度がりますので,1mmのアルミ板を3枚重ねてケースに放熱することとします。

 

できればアルミケースがいいと在庫を探しましたが,都合がいいことに,

こんなの,タカチのYM150が出てきました。これを使いましょう。深さが40mmなんで,基板の裏付けは余裕があります。

レイアウト的にはこんなモンかな?

LED用の穴がきれいに開けられればあとは余裕。肥大半分のはVRやタクトスイッチ入出力端子など取り付けられますね。

 

でも,今日はここまで。  少々くたびれた!!


壊れた!?PWM PCB

2022年10月12日 | electro_craft

壊れたのか壊れていたのか,さきのPWM基板,動作確認を繰り返しているうちに突如として,LCD表示が消えました。もちろん信号も出ていません。特に何をしたというわけではありません。12Vを与えていただけ。

いろいろ調べてみると,どうもリニアレギュレータの7533Mあたりが怪しい。

溶けたような跡が・・・

これがいかれたんでしょうね・・・この基板はこれでおしまい。そのうちレギュレータを入れ替えてどうなるか,それはのちほど。

このまんまでは何か面白くないので,AM●ZONのやつをポチりました。プライムで翌日届くので,,,

基板は壊れたやつと同じもののようです。

 

さっそく動作確認

50Hz50%。

波形はきれいです。

問題は・・・

DUTY比を絞り込んで2%としたところで,

オシロではやっぱり反転して出ます。それが分かってて使えばいいのでしょうが,気分悪ろし。

 

 

反対に

77%では

やっぱり反転してます。

この辺,何か対処法というか,どうしてなのかおわかりの方降りましたらアドバイスしてください。極性を逆にすれば友思ったのですが,マイナス表示になりますよね。

 

ちなみにレギュレータの温度。

う~~む。

 

MOSFET スイッチに接続して

これはパルス信号 FETにつなぐと,

周波数やDUTY日によるかもしれませんが,多少なまります。これがスイッチングノイズというやつでしょうか?

@84%

DUTY比の表示,当てになりそうもない!!(再確認したけど,やはりDUTY比は逆転してます)

 

できあいの基板を使って何かしようとすると,だいたいこんな風になるんですね・・・

 

【参考】

倹約DIYさんの分析によるFETスイッチの回路です。回路図は6'34"あたりに出てきます。感謝!!

なお,GNDはすべて共通です。

 

とりあえずは,箱に組み込んで使えるようにはするか・・・

 


安いなり PWM Regulator

2022年10月09日 | electro_craft

先日購入のPWM基板,このままでは何かと使いづらいので,ケースに入れてみました。

箱は100均のものにつや消し黒を吹いてます。

まずは経過。

箱ははじめこんな半透明のものだったんですが,トグルスイッチの穴を開けてるときに割っちゃって,補修し割れ目を目立たなくするために塗ったという次第。

トグルスイッチは最大6Aなので,大電流用にはつけない方が良かったかも。(FETスイッチは15A400Wまで行けるとのこと)

PWM基板だけだと30mAしかとれないので,FETスイッチを付けてます。

FET基板は両面テープ止め。黒く塗ったので,目立たない!!

表面にFETの動作インジケータがあるのですが,それは見えない。

4つ開けた穴を連結したのは,中の表示(FREQとDUTY)が分かりやすくするため。

 

ここで問題が,,,

ひとつは波形がノイズで汚いこと。きれい方形波は出ていません。

特に立ち下がりがこんな波形。

それにDUTY比が適当!

しばらく遊んで,あれ??

上の波形は49%の時だったのですが,,

少し弄って

88%にしてみると,,,

こないになっちゃいます。

確かめたらDUTY比を上げるとONの時間が少なくなり,下げるとONの時間が増える。これって逆じゃあないでしょうか?モーターでも試したんですが,マイナス方向に行くと回転が上がり,100%で止まる。基板の結線は何度も確認しましたが,間違ってません。テスターでプラスマイナス逆に電圧を測るとマイナス表示になるので,結線は間違いない。一応,コントロールはできてますので,DUTY比のコントロールボタンの表示が逆になってるってことでひとまず納得。

こんなことってあるんですねぇ・・・・

am●zonの同様な基板ではどうなってるのか?試したくなるけど,まあ止めときます。

 

 

これ,逆相にして見た波形です。

逆相の方が波形はきれい。どういうこと?

周波数はあってる。duty比は微妙。電圧表示は??

う~~ん。

 

とりあえず完成ということで・・・・

 

【反省】

〇 レイアウトは見てくれはいいけど,タクトスイッチは押しづらい。入力はPWM基板の上に持ってくるべきだった。

〇 それに,duty比はVRで無段階に変えられる方がいい。

〇 この基板,周波数が変更できるのは良い。

〇 ちゃんと寸法を測って穴開け等をしたのですが,工作精度がなぁ・・・・ちと残念。


買った方が安い?PWM基板

2022年10月01日 | electro_craft

これまでLEDの調光などで使うPWM回路をいくつか作ってきました。それはまああとで紹介するとして,ネットを徘徊してたらLCD付きのPWM基板が格安で売っているのを発見しました。

これがあると,いちいちオシロなどでデューティ比などを確認しなくとも,基板ひとつで使用できます。本体は291円,送料込みで430円でした。

30Vまで入力OKですので広い範囲で使えそうです。

ただ問題なのが,

電流があまりとれないってこと。パワーLEDの点灯すら難しい。別途ドライバーが必要になります。そこでまたまた見つけたのが,MOS FETツイン使用スイッチ。

これも5個入りで,197円。送料込みで439円でした。一個88円です!!

万能基板出して,555などを見つけてめがねかけて半田付けする意欲はほんとうになくなっちゃいます。便利になったといえばその通り,でも,つまんなくなっちゃいますね・・・

電源は共用できますし,これだけでできちゃうのがすごい!

 

 

さて,これまで自分がどんなものを作ってきたか?リンクをたどったら回路図等が縮小されてて分かりづらい。備忘録としてに再掲していきます。

 

555使用  制作記事はこのあたりから

 

CL6807 調光回路  制作記事はこのあたり

 

画像をクリック

 

 

 

ring light 制作記事はこのあたり

回路図が見つからない。

 

こんなところかな?? また見つかったら補足します。

 

とにかく,安くお気軽に作れるねってことで・・・


thermography AMG8833

2022年09月03日 | electro_craft

ジャンク箱からこんな基板が出てきました。

数年前に購入して、取り付けねじ等がなく自立しないので,使い勝手が悪く,そのままほったらかしにしていたもの。反対側にサーモカメラがあり,8×8ピクセルで熱源を映し出すといったもの。外部出力等はないようですので,写ったのを見るだけ。

特徴はタクトスイッチにより,測定温度範囲を設定できるところかな・・・測定範囲は上限100℃,下限は-10℃でした。

サーモカメラはAMG8833とのことで,これはパナソニック製のようです。データシートはこちら

このまままたほったらかしにするのも何なんで,たまたまあったポリカのケースに収め,電池駆動にしたいと思います。

18650電池にUSB保護付き充電器き基板を噛まして給電。

USB-Cの方を使います。リンクは画像をクリック

養生して,穴開けはカメラとSWとUSBのみ。

こんなかたちになります。

カメラ部分。現物合わせ。9.5mm*4.6mm

手持ちのトグルスイッチにしました。

USB基板は底に両面テープ止めで・・・

 

何か殺風景だし,中が丸見えっていうのもちょっとなあ・・・ということで,ケースにスプレーかけました。

プラサフを吹いたら,何かひび割れのような模様が,シンナーで落とすのも面倒なのでそのままつや消し黒を塗りました。脱脂用のIPA波十分乾いてなかったのかな?そんなに見てくれは悪くないですよね・・けがの功名?

 

 

あとは組み立てです。

カメラ基板へはmicro-USBなんで,適当な物をちょん切りました。とりあえずは1pinが+,5pinがGND何ですが,幸い充電用のUSBだったようで,信号線がありません。この方が楽でした。

 

動作確認。

測定範囲は20-40℃,もっさり動いてます。温度表示は中央の+マークのところ。

 

組み込みました。基板等はエポキシで固めると取り外すときが面倒,、というか外せなくなるので,ホットボンドでお気楽に止めました。

 

充電もOK.

半田小手に向けてみました。

 

ドットが粗いので,きれいには写りません。また動作がカクカクしますが,熱源などのチェックはできそうです。

蓋をして完成の図。

これで,ポータブルで持ち歩けます。

このカメラ基板,今はもう販売されてないようです。別な物は

amazonでこんな物の取り扱いがあるようですが,高いですね・・・

 


BMSは大容量を使うべきですね

2022年08月25日 | electro_craft

以前安物のBMSを購入し,12Vのインパクトドライバーのバッテリーとしていたのですが,トリガーをゆっくり引かないと動作しません。

ケチケチして30Aのものを購入していたのでした。実際今見ると30Aも40Aもそんなに値段は変わらないですね・・・

まずはこんな動作なんです。

BMS4S-30Aの場合

ちょっと長ったらしい動画ですみません。(動画編集法を勉強しないとダメですね・・・)

同じくらいの値段で40Aの基板が売っていたので,交換しました。

これがケース。別に3直(3.7v*3=11.1V)も持っていますが,交換済み。4直なんですが,実際の動作はあまりかわりはありません。

ばらしました。この赤いのが30A用の基板。

交換用のBMS基板です。左がが4直用,右側は予備で持ってる3直用です。

 

30A用と比べて幅が少し広いので,入るか心配でしたが,大丈夫そうです。

 

入出力用のコードは意外と細いです。余裕を持たせ少し延長。

 

結線完了。

うまく収まりました。

 

3直用と4直用の2つです。BMSですので,実験用電源から充電できます。

あとケースがひとつあるので,予備のBMSも作っておこうかな・・・

この電源は,インパクトドライバ用だけでなく,ちょっとした電源としても机の上に転がしておくと便利です。

今机の上の実験用電源は1AのCVCCなんで電流がもっとほしいときに便利。

さて肝心な動作の様子です。

BMS4S-40Aに変更後

 

購入記録ですが,たぶんこれと同等品です。

画像をクリックするとリンクに飛びます。

Aliも最近送料がかかるようになってそんなに安くなくなっちゃいましたね・・・・

 

3直40Aの記事はこちらの後半にありました。