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amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

MarcAudio OM-MF5

2018年08月12日 | AUDIO
MarkAudioのこれ



この箱に入れたわけですが,なぜかというと


開口2×9cmで長さ40cmのダクトの折り返し部(中間)を塞いでありまして,
40cmのダクトで約68Hz,昼間部を20cmとして約96Hzの共振を得られるようになっています。
68Hzではやや低音のおいしいところが薄いと感じたので,95Hzではどうか試せる箱というわけです。



早速外して試聴。

だいぶバランスは改善されました。欲を言えば,600~800Hzあたりの音が張り出しすぎる傾向がありますので,このへんをどう改善するか,このあたりがこのユニットを生かす鍵になりそうです。

外は,雷と大雨。閉め切った作業室は暑いのですが,ステレオの音圧を上げることができます。で,試聴できてるわけ・・・

小さなユニットのTLSってのはどんなもんか実験箱でも作って見るか?

OM-MF5 とりあえず箱へ

2018年08月09日 | AUDIO
ちょっと前に衝動買いした音友ムック(Stereo8月号付録)のMarkAudioとのコラボの,8cmスピーカユニット=OM-MF5を箱に入れました。


当初予定のこの箱は後ろ付けができないことが分かって没。



フレームが10cmを超えるため,箱には収まらないことが分かった。


フロントはラウンド処理がしてあって,ねじ込めなくはないが,密閉に問題が出そうなので。フロントもダメ。開口が7.6cmでラウンドしてあるので,ラウンドの端がねじ穴くらいになっている。

あきらめて,別な箱に。


いろいろ転がっている中から,上から2番目の赤。


ユニットのバッフル穴の径が70mmということだが,72mmくらいあるが,マァ問題ないでしょう。


フルレンジ1発なので,ちょちょいのちょいとくっつけて試聴。


振動板の形は小さいけれど,フレームがでかくて,この箱だと何かバランスが悪い。まあ見てくれは置くとして,この箱はダンプドバスレフなので,低音はでているがレベルは低い。その分高域は澄んできれいだ。

しばらくエージングのため鳴らしておくが,いずれは専用の箱に入れる方がいいようだ。折りたたみ式のTQWTかTLSなどが面白そう。
側面を250×250mm,幅を140mm程度の箱で考えてみたい。

とりあえず完成 RIAA-AMP

2018年07月22日 | AUDIO
夕方いくらか過ごしやすくなったんで(それでも34℃ですが),組み立てを完了させました。



お化粧してこんな感じです。(保護のビニール膜は完全には剥がしてません)


【以下経過】

電源を配線して

LEDが点くことだけ確認


切り替えスイッチを取り付け


LT1115と1010を挿入





動作確認はまだです。
一応このプロジェクトは完成!!




RIAA Pre ちょこっと

2018年07月22日 | AUDIO
朝から冷房の部屋に居るわけにもいかないので,35℃になるまで作業部屋にこもって,RIAA preの配線準備。お昼の段階で,35.4℃ここで止めました。


トグルスイッチは電源ではなく,インピーダンス変更とゲイン変更。


ケースのバックの様子。


ケース内の配置を確認


PHONOのGNDは,金属スペーサーを使うと便利。


電源コード部分。



スイッチひとつですむように,短絡

配線図のここんとこ



ピンヘッダを立てたので,切り替えはこのように差込式に。


入出力はシールド線処理。(出力コードはこんなに長くなくて良かったのに,何考えてんだろう・・・・・・)

アッチイからここまで
夜は涼しくならないかな。雷がくれな涼しくなるのに,まだ一回もこない。あっついまま・・・




暑さのせいで?MarkAudio

2018年07月21日 | AUDIO
この暑さのせいで,判断を誤ったか?Stereo誌のムックでマークオーディオの8cmユニットが付録に付くという噂。A*azonで見てみたら品切れで再入荷の見込み立たずとのこと。MarkAudioからすればとびきり安く手に入るので,惜しいなあと思っていたところ,楽★ブックスで売ってました。
スピーカーユニットなんて,まだ作ってないのが10個以上はあるのに,ポチってしまいました。

5200円(税別)也!!
でもMakrAudioのユニットは,有名どころのALpair MAOP7_v2の10cmフルレンジ(ペア)で44000円ですから,かなり安い!ちょっと調べたら,このメーカーは10cmより小さいユニットはなかったんですね。お試しです。


箱の中にこのように並んで入ってます。


マグネットは良質なフェライトを使っているとのこと。
大きさは標準かな?


Model OM-MF5だって!もともと香港メーカーなのでMade in CHINAは問題なし。

とりあえず,8cm用の箱に入れて様子を見ましょう。


最近,どうなさっているのかさっぱり音沙汰無しですが,Fehiさん設計の防磁3男を基本としたモデルです。Fdは65Hzくらいで,Audaxの7cmユニットがきれいになります。バッフルを変更可にして,今は身元不明のユニットを付けてますが,音はイマイチ。
この箱に付けてどのように変貌するか楽しみ。


こんなに作ってどうするのって言われますが,暑気にあたって病気です,きっと・・・・

TSパラメータは
Revc=4Ω
F0=124Hz
Sd=0.0028m^2
Vas=0.9lr
Cms=0.80mm
Mmd=1.96g
Mms=2.05g
BL=2.62TM
Qms=2.58
Qes=0.79
Qts=0.60
SPLo=85.4dB
NomPower=8W
Xmas=3.5mm
とのこと。


バッフル後ろ付の場合,穴は7.6から7.8程度ですので,用意した箱にはぴったり合いそうです。
それからQが比較的柔らかいので,エアサスペンションとかTMSでやってみると面白いかも・・・

熱中症かなぁ

2018年07月17日 | AUDIO

昨日は,午前中炎天下で,車を洗いワックス掛け。お昼を食って一休みしたら,なんとなくめまいがする。室内の温度計が35度の後半。ペットボトルで冷やしてあった麦茶をがぶがぶ飲んで,,,
とうとう,エアコンを入れました。冷えて肩こりがするんで,これまではいちどもお世話になってこなかった。室内温度が30℃になって,これで丁度良い感じ。湿度が下がるのが良いのかしらね・・・
で,今日も,4時の段階で34.6℃。とても外にはいられない。やっぱり2時からエアコンを入れました。
で,作業室での今日の工作は,早々に切り上げ。やっぱりエアコンの部屋は快適!ということで今の方でごろごろしてました。

これ用の電源ボックスは完成したので,肝心なRIAAプリの箱。


入出力を前後に分けようかと藻思ったんですが,オーソドックスに,裏側に。



フロントには電源スイッチは付けません。
右がわの2つの穴は,ゲイン切り替えと,インピーダンス切り替え用。


今回は基板はちゃんとスペーサーで止めます。


今日はこれだけ。

明日の暑かったら,またごろごろしてるかも?

話変わるけど,,,,,

nikonはミラーレスから撤退する模様。すでに,ニコワンは旧製品になってる。
製品情報にもコンテンツがない。


旧製品のページ

V1,J1にはじまって,今はV2とJ5,レンズは,10-100mm,10-30mmPD,10-30ともってるけど,とうとう1インチはダメってことですかね。J5はコンパクトでなかなか良いカメラだと思ってたんですけど,,売れないのね。
フルサイズミラーレスの開発の噂もあるので,そっちを期待するか!
でも。ミラーレスがでたとしてもD850とかのようにとても年金生活では買えないよなぁ・・・・・

あっちいので少しだけ

2018年07月04日 | AUDIO
RIAAアンプ用の電源ブックスを作り始めたんですが,部屋に籠もるととても暑くてダメ。少しだけ進めました。

ケースはタカチのYM200。RIAAアンプの方も同じようにしました。
これにキャノン3p用の穴を開けます。

今日はこの腹に22mmの穴を開け,リリースピンのへこみを鑢で削る。
さて,22mmの穴は手持ちのシャーシーパンチにはありません。20mmならあるのですが,,,,そこでどうせならということで,同じ20mmでステップドリルを持っているので,これで20mmの穴を開けて,鑢でギーコギーコ広げることにしました。シャーシーパンチより手っ取り早くて良いです(ただし,バリはかなりひどいです)。

これ,中華の安やつですが,結構便利です。すぐに切れが悪くなりますが,そんなに頻繁に使うものではないので,我慢どころ。



20mmを開けたところ。


こんな感じにい開けて,

OKですね。

ねじ穴はまだですが,小さなひと山超しました。
ここまででもう汗びっしょり。汗かきです。

あとは電源BOXの配置と配線。それから,電圧降下警告回路の組込です。


配線図もできてるんですが・・・

ちっちゃな基板でできますね。

あっち~~ぃ~


Altec TQWT仕上げ

2018年07月01日 | AUDIO
配線して,バッフルにユニットを後ろ付けして,それをボックスに付けて完成。



ユニットを内側に付けたので,やっぱり小さく見えますね(でも,外付けは加工しないとできません)。



それでまあ,早速試聴。
予想どおりの音。低音の量感も十分です。繊細という感じではなく,5cmの小さなユニットでも,朗々と鳴る感じ。
床の汚いのは見ないで!!

こんなに作ってどうすんでしょう・・・・

ということで,完成。

Altec TQWT

2018年06月30日 | AUDIO
日時計の方が一段落したので,やりかけのひとつ,Altecの5cmユニット使用のTQWT。バッフルを取り出して,,

ねじ込み位置にネジの頭が飛びでなように溝を付けました。
と,ところが・・・・木工用のドリルを使ったら,油断してると,穴が深くなり過ぎちゃう。ものぐさガって,ボール盤を使用しない罰です。


ワッシャーを突っ込んでなんとかごまかせますが・・・


ユニットはこれ。

Altec Lansingと銘は打ってありますが,マグネットは貧弱で小さい。写真で見える金属部分全体が磁石に見えますが,真ん中の所15mmくらいがマグネット。あとは飾り?小口径でもAltecは,たとえば409-8Hなどはすごくいい音だった。比べてはいけないだろうが,この5cmユニットは本当に貧弱。まあ,数100円なんだから文句は言うまい。


さてと,,ボックスの方はまずスタフィング。


天板位置に吸音材を貼り付けて,先端部分にも吸音材を突っ込んで,,,今日はもうやる気無し・・・
配線とユニットの取り付け,バッフルの取り付けは明日!!

やっぱり電源は大事 TA8265K AMP

2018年06月07日 | AUDIO
当たり前のことだけど,こんなに歴然と違うのかってことを再確認。
昨夜間に合わせで机の上の実験用電源から20Vを供給して音出ししてみた結果,かなり音割れがして聴くに堪えなかったTA8265Kアンプ。寝る前にちょっとだけお試しということで,12V2Aのアダプタ(トランス式)に変えて再度動作確認。

確か,ヤマハのキーボード用のアダプタ。12V2A。


音源もPCではなくて,自作MP3プレ-ヤー。ヘレン・メリルがご機嫌です。


ついでにいうと,スピーカーも小さいながらかなり秀逸で,ベースラインをきれいにトレースできてます。パソコン用の外付けSPとは雲泥の差。ユニットはオダックス AT080MO(エッジ修理品・・生産終了)。もう手に入らないけど,ユニットもすごく良い。

ついでに以前作ったもう一台も取り出して試聴。当たり前だけど,音の傾向は同じ。20Vの電源を使えば音量ももっと稼げます。さて,電源をどうしよう。


ということで,TA8265Kのプロジェクトは完了。

動作確認だけ TA8265K_amp

2018年06月06日 | AUDIO

実験用電源から電源を供給して動作確認です。


こんな小さなスピーカーからでも,結構低音がビンビン出ますね。
12Vくらいから聴けます。20Vに上げると良い感じになります。が。VRを上げて行くと結構早くから音が割れ始めました。
う~~ん。電源が1A程度しか流れないせいでしょうか?

明日,もう少しましな電源でやってみます。
今日はこれだけ。



TA8265K 配線完了

2018年06月05日 | AUDIO

パーツを取り付け,配線完了です。


丁度良いスピーカー端子がありました。
入力から少し離したところに電源。



フロント。かぶせてつかうと,ボリュームが左になっちゃう。


取り付け中。

ちょっときつく締めすぎたようで,トグルスイッチが昇天。注意しなくては・・

直してみるかな・・・


電源はデータシートから10~20Vなんですが,まだ通電してません。

一応動作試験して完成。


TA8265K ふたたび

2018年06月04日 | AUDIO
丁度1年くらい前に ヒロさんが基板を提供してくれたTA8265Kを使ったアンプの作りました。

以前の記事は画像をクリック。

ヒロさんの記事はこちら

送っていただくまではこれがステレオ基板だとは気がつかず,2つお願いしてしまい,1つが基板のまま残ってました。きっと欲張りだと思われたでしょうね。ハズカシヤ!

先日,知人がアンプが欲しいということで,これを差し上げることにします。
少々ケチってアルミ板に必要なパーツを乗せただけのものにしました。

昨日の山登りで身体が痛かったので,少し休んで作業開始。



板はT1mmで,10cm×20cmを切り出し,パーツの穴を開けて,45mmくらいのところで折り曲げ。




よく考えないで進めて,曲げはバイスでやればと思ってたんですが,45mmだとくわえられない。工作台でえいやっとやったんですが,少々Rが出て失敗。大型のバイスが必要ですね・・・・orz


これにこんな風に基板を取り付けて配線するだけ。

格好悪ければ木の箱を作って,昔のアンプのように押し込むとか・・・

とりあえず作って動作確認してから考えます。なんか適当な工作!!



何とか封じ込めたかな MC_HeadAmp

2018年06月01日 | AUDIO
昨日の続き。

請け負った仕事が厄介で,なかなか進まない。気にはなるが,はんだ小手はなかなか握れない。ずっと集中して取り組んでたのだが,少し気晴らしに昨日の続きのOPAヘッドアンプのノイズ対策をやってみた。
・・・・気晴らしの割りにはだいぶ時間を使ったけど,,,(汗'')


まずはこの裸基板と長ったらしいIN-OUTのリード線の改良。
昨日は,アルミ板を曲げてカバーを作ったので,これに配線。

線はより線ではなく,シールド線に変えて,極力短くプラグに繋いだ。板の都合で,横出し。
基板のアース線も太くして,ハンダも盛ってみた。アルミ板の底にはビニルシートを張り込んである。写真を撮り忘れたが,RCAプラグの裏側にもアルミテープを張り込んでGNDに落としてある。


これにて試聴。ハムはほとんど聞こえない(プリのVRを12時)。だが,ホワイトノイズが少々聞こえる。

そこで箱を完全にシールドしてみた。

こんな風にアルミ板を被せるという目論み。

でも,

手持ちの板(t0.5mm)の長さがわずかに短い。真ん中を継ぎ足して長さをあわせる。(途中の写真を撮り忘れました)




被せたアルミ板の上から幅広のアルミテープでこのように止める。問題があればテープを剥がせばいつでも中をいじれる。これで密閉度はかなり高まったはず。

早速試聴。

ハムはなくなりました。無音時でも出ていないようです。
ホワイトノイズは,,,,,,出てます。
でも,かなり低いので,レコード盤に針が乗れば,ノイズはほとんど分からない。

どうもOPAの場合,0.3mVなどと低い電圧を増幅する場合,固有ノイズが乗ってしまうようですね。あとはOPAをとっかえひっかえ試してどうかでしょうが,A級動作のJFETがご機嫌なので,お試し工作はこのへんで妥協します。

さて,仕事に戻らねば・・・


全部手持ちで作った割りには,ケースも意外とみっともなくないです。

ノイズ対策 4580 MC_HeadAmp

2018年05月31日 | AUDIO
暇を見つけてちょこっと工作。
昇圧トランスのノイズの中途半端なんですが,OPA使用のヘッドアンプ。

途中経過です。
JFETのMCヘッドアンプはご機嫌で動作してますが,OPA(4580D)使用のヘッドアンプはまだノイズ対策ができていません。もともとホワイトノイズ等は出やすいと聞いていたんですが,その前に,ハムノイズ。
これもやっかいです。手持ちのパーツでお試しで作ったので,基板も裸,配線もちょっと長めなので,ノイズには確かに弱いのですが,上手くいくかどうかは別として,とりあえずやれそうなことはしてみます。
ja7jqj師匠から,まずは入力をショートしてみてどうですか?といわれましたので,アナログプレーヤーからの配線をはずして無信号ショート。

このようにちょっと配線が長い。

ピンもオスのプラグをショートしてとり付けただけ。それでもだいぶハムは軽減されますが,ホワイトノイズ?がちょっと目立つ感じです。プレーヤーからのコードが問題?

アースが弱いのか一方の入力GNDに手を触れるとハムが増えます。基板に手を被せるようにしても,GNDほどではないけれど,ハムが出ます。

原因はまだまだ分かりませんが,何か金属ケースに基板を固定して,ちゃんとしたプラグを付けて試してみようかと思います。




丁度1mm厚の板の切れ端があったので,これを加工してみます。


バイスで折り曲げて・・・


こんな風にパーツを付けて

あれえ,,,基板が入るかな??




スペーサーで固定するとピンが干渉してダメなので,基板裏を絶縁して接着ですね。

上蓋の方はまだ思案中。薄いアルミ板を被せるか??

外の忙しい仕事があるので,今日はここまでです。