amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

あっちいので少しだけ

2018年07月04日 | AUDIO
RIAAアンプ用の電源ブックスを作り始めたんですが,部屋に籠もるととても暑くてダメ。少しだけ進めました。

ケースはタカチのYM200。RIAAアンプの方も同じようにしました。
これにキャノン3p用の穴を開けます。

今日はこの腹に22mmの穴を開け,リリースピンのへこみを鑢で削る。
さて,22mmの穴は手持ちのシャーシーパンチにはありません。20mmならあるのですが,,,,そこでどうせならということで,同じ20mmでステップドリルを持っているので,これで20mmの穴を開けて,鑢でギーコギーコ広げることにしました。シャーシーパンチより手っ取り早くて良いです(ただし,バリはかなりひどいです)。

これ,中華の安やつですが,結構便利です。すぐに切れが悪くなりますが,そんなに頻繁に使うものではないので,我慢どころ。



20mmを開けたところ。


こんな感じにい開けて,

OKですね。

ねじ穴はまだですが,小さなひと山超しました。
ここまででもう汗びっしょり。汗かきです。

あとは電源BOXの配置と配線。それから,電圧降下警告回路の組込です。


配線図もできてるんですが・・・

ちっちゃな基板でできますね。

あっち~~ぃ~

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Altec TQWT仕上げ

2018年07月01日 | AUDIO
配線して,バッフルにユニットを後ろ付けして,それをボックスに付けて完成。



ユニットを内側に付けたので,やっぱり小さく見えますね(でも,外付けは加工しないとできません)。



それでまあ,早速試聴。
予想どおりの音。低音の量感も十分です。繊細という感じではなく,5cmの小さなユニットでも,朗々と鳴る感じ。
床の汚いのは見ないで!!

こんなに作ってどうすんでしょう・・・・

ということで,完成。
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Altec TQWT

2018年06月30日 | AUDIO
日時計の方が一段落したので,やりかけのひとつ,Altecの5cmユニット使用のTQWT。バッフルを取り出して,,

ねじ込み位置にネジの頭が飛びでなように溝を付けました。
と,ところが・・・・木工用のドリルを使ったら,油断してると,穴が深くなり過ぎちゃう。ものぐさガって,ボール盤を使用しない罰です。


ワッシャーを突っ込んでなんとかごまかせますが・・・


ユニットはこれ。

Altec Lansingと銘は打ってありますが,マグネットは貧弱で小さい。写真で見える金属部分全体が磁石に見えますが,真ん中の所15mmくらいがマグネット。あとは飾り?小口径でもAltecは,たとえば409-8Hなどはすごくいい音だった。比べてはいけないだろうが,この5cmユニットは本当に貧弱。まあ,数100円なんだから文句は言うまい。


さてと,,ボックスの方はまずスタフィング。


天板位置に吸音材を貼り付けて,先端部分にも吸音材を突っ込んで,,,今日はもうやる気無し・・・
配線とユニットの取り付け,バッフルの取り付けは明日!!
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やっぱり電源は大事 TA8265K AMP

2018年06月07日 | AUDIO
当たり前のことだけど,こんなに歴然と違うのかってことを再確認。
昨夜間に合わせで机の上の実験用電源から20Vを供給して音出ししてみた結果,かなり音割れがして聴くに堪えなかったTA8265Kアンプ。寝る前にちょっとだけお試しということで,12V2Aのアダプタ(トランス式)に変えて再度動作確認。

確か,ヤマハのキーボード用のアダプタ。12V2A。


音源もPCではなくて,自作MP3プレ-ヤー。ヘレン・メリルがご機嫌です。


ついでにいうと,スピーカーも小さいながらかなり秀逸で,ベースラインをきれいにトレースできてます。パソコン用の外付けSPとは雲泥の差。ユニットはオダックス AT080MO(エッジ修理品・・生産終了)。もう手に入らないけど,ユニットもすごく良い。

ついでに以前作ったもう一台も取り出して試聴。当たり前だけど,音の傾向は同じ。20Vの電源を使えば音量ももっと稼げます。さて,電源をどうしよう。


ということで,TA8265Kのプロジェクトは完了。
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動作確認だけ TA8265K_amp

2018年06月06日 | AUDIO

実験用電源から電源を供給して動作確認です。


こんな小さなスピーカーからでも,結構低音がビンビン出ますね。
12Vくらいから聴けます。20Vに上げると良い感じになります。が。VRを上げて行くと結構早くから音が割れ始めました。
う~~ん。電源が1A程度しか流れないせいでしょうか?

明日,もう少しましな電源でやってみます。
今日はこれだけ。


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TA8265K 配線完了

2018年06月05日 | AUDIO

パーツを取り付け,配線完了です。


丁度良いスピーカー端子がありました。
入力から少し離したところに電源。



フロント。かぶせてつかうと,ボリュームが左になっちゃう。


取り付け中。

ちょっときつく締めすぎたようで,トグルスイッチが昇天。注意しなくては・・

直してみるかな・・・


電源はデータシートから10~20Vなんですが,まだ通電してません。

一応動作試験して完成。

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TA8265K ふたたび

2018年06月04日 | AUDIO
丁度1年くらい前に ヒロさんが基板を提供してくれたTA8265Kを使ったアンプの作りました。

以前の記事は画像をクリック。

ヒロさんの記事はこちら

送っていただくまではこれがステレオ基板だとは気がつかず,2つお願いしてしまい,1つが基板のまま残ってました。きっと欲張りだと思われたでしょうね。ハズカシヤ!

先日,知人がアンプが欲しいということで,これを差し上げることにします。
少々ケチってアルミ板に必要なパーツを乗せただけのものにしました。

昨日の山登りで身体が痛かったので,少し休んで作業開始。



板はT1mmで,10cm×20cmを切り出し,パーツの穴を開けて,45mmくらいのところで折り曲げ。




よく考えないで進めて,曲げはバイスでやればと思ってたんですが,45mmだとくわえられない。工作台でえいやっとやったんですが,少々Rが出て失敗。大型のバイスが必要ですね・・・・orz


これにこんな風に基板を取り付けて配線するだけ。

格好悪ければ木の箱を作って,昔のアンプのように押し込むとか・・・

とりあえず作って動作確認してから考えます。なんか適当な工作!!


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何とか封じ込めたかな MC_HeadAmp

2018年06月01日 | AUDIO
昨日の続き。

請け負った仕事が厄介で,なかなか進まない。気にはなるが,はんだ小手はなかなか握れない。ずっと集中して取り組んでたのだが,少し気晴らしに昨日の続きのOPAヘッドアンプのノイズ対策をやってみた。
・・・・気晴らしの割りにはだいぶ時間を使ったけど,,,(汗'')


まずはこの裸基板と長ったらしいIN-OUTのリード線の改良。
昨日は,アルミ板を曲げてカバーを作ったので,これに配線。

線はより線ではなく,シールド線に変えて,極力短くプラグに繋いだ。板の都合で,横出し。
基板のアース線も太くして,ハンダも盛ってみた。アルミ板の底にはビニルシートを張り込んである。写真を撮り忘れたが,RCAプラグの裏側にもアルミテープを張り込んでGNDに落としてある。


これにて試聴。ハムはほとんど聞こえない(プリのVRを12時)。だが,ホワイトノイズが少々聞こえる。

そこで箱を完全にシールドしてみた。

こんな風にアルミ板を被せるという目論み。

でも,

手持ちの板(t0.5mm)の長さがわずかに短い。真ん中を継ぎ足して長さをあわせる。(途中の写真を撮り忘れました)




被せたアルミ板の上から幅広のアルミテープでこのように止める。問題があればテープを剥がせばいつでも中をいじれる。これで密閉度はかなり高まったはず。

早速試聴。

ハムはなくなりました。無音時でも出ていないようです。
ホワイトノイズは,,,,,,出てます。
でも,かなり低いので,レコード盤に針が乗れば,ノイズはほとんど分からない。

どうもOPAの場合,0.3mVなどと低い電圧を増幅する場合,固有ノイズが乗ってしまうようですね。あとはOPAをとっかえひっかえ試してどうかでしょうが,A級動作のJFETがご機嫌なので,お試し工作はこのへんで妥協します。

さて,仕事に戻らねば・・・


全部手持ちで作った割りには,ケースも意外とみっともなくないです。
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ノイズ対策 4580 MC_HeadAmp

2018年05月31日 | AUDIO
暇を見つけてちょこっと工作。
昇圧トランスのノイズの中途半端なんですが,OPA使用のヘッドアンプ。

途中経過です。
JFETのMCヘッドアンプはご機嫌で動作してますが,OPA(4580D)使用のヘッドアンプはまだノイズ対策ができていません。もともとホワイトノイズ等は出やすいと聞いていたんですが,その前に,ハムノイズ。
これもやっかいです。手持ちのパーツでお試しで作ったので,基板も裸,配線もちょっと長めなので,ノイズには確かに弱いのですが,上手くいくかどうかは別として,とりあえずやれそうなことはしてみます。
ja7jqj師匠から,まずは入力をショートしてみてどうですか?といわれましたので,アナログプレーヤーからの配線をはずして無信号ショート。

このようにちょっと配線が長い。

ピンもオスのプラグをショートしてとり付けただけ。それでもだいぶハムは軽減されますが,ホワイトノイズ?がちょっと目立つ感じです。プレーヤーからのコードが問題?

アースが弱いのか一方の入力GNDに手を触れるとハムが増えます。基板に手を被せるようにしても,GNDほどではないけれど,ハムが出ます。

原因はまだまだ分かりませんが,何か金属ケースに基板を固定して,ちゃんとしたプラグを付けて試してみようかと思います。




丁度1mm厚の板の切れ端があったので,これを加工してみます。


バイスで折り曲げて・・・


こんな風にパーツを付けて

あれえ,,,基板が入るかな??




スペーサーで固定するとピンが干渉してダメなので,基板裏を絶縁して接着ですね。

上蓋の方はまだ思案中。薄いアルミ板を被せるか??

外の忙しい仕事があるので,今日はここまでです。
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もひとつ 4580D MC HeadAmp

2018年05月27日 | AUDIO

作りかけのOPA(4580D。低雑音用のDDは手持ちでない)を使ったMCヘッドアンプも動作確認しました。


多少ノイズが乗るということは聞いていたんですが,やはりノイズ対策が大変そうです。
裸でケースに収めればどうか分かり倦ませんが,仮配線の状態では少々気にかかります。といっても,前に作った昇圧トランスと同等かそれ以下なんですが,VRを上げて行くと無音時には気にかかります。(音楽が鳴ったら全く問題はないのですが,,,)
やはりFETの方が有利なんでしょうか?


一応配線図です。元はトラブルシューターさん。回路図はリンクを参照して下さい。



ところで,実はこれはじめ音が出なかったんです。
比較的簡単な回路で,配線図も付いているので,配線ミスは調べてもなかったんですが,動作しない。再ハンダしてもダメ!



よもやと思って,電源が来ているか調べたら,,電源が来ていないじゃあないですか!!はんだミスでも何でもないんです。
原因は中華のジャック。
安かったんで,取り寄せて置いたんですが,

熱にとてもに弱く,センターピンを支えるプラスティックが柔らかくなって,抜けちゃうのです。

こっちはピンが曲がってます。
しかも,マイナス側が細い電線が一本で導通させてる。
どこかで断線??


別な国産の?のものに交換したら,動作しました。もう捨てました!!

安物買いの銭失いでしたね・・・・
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K212 MC_HeadAmp 1段化作業

2018年05月25日 | AUDIO
昨日の続きの作業です。
入力ポイントの変更。変更箇所は以下です。

いただいた回路から頭の整理のために引き直し。(C7が抜けてました。修正しました)


一段目のJFET周りの取り外し。1MΩの付け替え。


BP10uFは手持ちが50V用しかなく弱ったなと思ってたら,すでに付いていたのですね。ありがとうございます。


試聴。上手い具合にレベルも丁度良いです。
LED回路がせっかくあるので,どうするか・・・


パネルに移しました。





しばらくアナログを楽しんでから,次へ・・



『修理おじさん』さんに感謝


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1段化 K212 MCHeadAMP

2018年05月24日 | AUDIO
「修理おじさん」さんとやりとりをしていてまだ作業には入っていないんですが,下記のような回路図をいただきましたので,そのまま掲載します。



そのまま1段目をスポッと抜けば良いんですね。(1MΩは入れ替える)

BP10uFは,前回ケミコンだったところですが,
『無極性にするのは、バッファの入力ゲート電圧は4.5Vなのですが、前段のドレイン電圧がIDSSと入力信号によって,4.5Vより上がったり下がったりして極性が決まらないのです。
そのため無極性でなければ、ならないのです。
・・・・・・
アンプは1段が良いと思います 直感でFET内部ノイズが0.4db位減ると思います。
初段をパスして下さいね。消費電流も8mA減って好都合です。』
とのコメントをいただきました。

この回路に基づいて,工作をしてみます。

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おじさんのK212 MC_HeadAMP

2018年05月23日 | AUDIO
今度は・・・・

修理おじさん制作の(いただいちゃった)K212_MCヘッドアンプを組み立てました。

基板の入出力は空中配線,GNDはベタ部分。電源の+は基板裏です。


とりあえず,回路の一段目に入力しました。
約40倍(32dB)では少々ゲインが大きいかなと思いましたが,対策は聴いてみてから・・・・
【追加】「修理おじさん」と協議の結果,1段の回路の方が良いだろうと言うことで,回路図を差し替えました。2段との比較ができるように,改良点を明示しています。


ケースは,ちょうど前に作った昇圧トランスのケースが空いたので,これを利用。


丁度良い具合です。


基板は下駄を履かせて両面テープ止め。


電源はスイッチ無しでプラグ差し込み方式。


こんなところに置いて,試聴。

・・・・全くノイズがありません。

レベルは,10倍程度で良いところを40倍にしてるのですから,当然ヴォリュームはそんなに回さなくてもいい。かえってRIAAアンプでサチったら困るなと思っていましたが,それもありませんでした。
これはこれでご機嫌です。
「修理おじさん」様,ありがとうございました。基板作成のノウハウも教えていただき,感謝です。

さて,これを1段にしたらどうなるか。すぐに回路は変更できそうですので,これも実験してみますね。

同じ金をかけるなら,トランスよりやっぱりヘッドアンプですね。


今後の予定。
①JFETを1段に変えてみる
②OPAのヘッドアンプを試す

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鉄パイプは多少の軽減のみ

2018年05月22日 | AUDIO
ST-12鉄パイプヘッドトランスは,多少(メータ読みで10dBくらい)のハム軽減が見られたものの無音にはなりませんでした。アースポイントをいろいろといじっても,効果は見られず。この昇圧プロジェクトは,あとパーマロイのカバーを付けるか否かを残すのみとなりました。でも,まあこのへんで休止しましょう。

経過のみ。

シグナルINのパネル。


はじめGND端子は筐体のみとしましたが,次にSIG-INのマイナスも筐体GNDに落としてみました。


こちら側がアウト。はじめ,GNDは浮かせましたが,効果は無し。
ビス穴にネジを入れて,SIG-OUTのGNDをここに落としました。効果は??


プレーヤーの横に置いたり,RIAA アンプから離したり,床に置いたり・・・



トロイダルトランスで,ケースに被われているLT1115の場合

少しメーターが触れているけど,まあまあの線かな?

トランスむき出しのNE5523アンプ

どういうわけだか左チャンネルの方がノイズが高い。
でも,レコードがかかってしまえば曲間でもあまり気にならない程度かな?VRは12時。


一番ノイズレベルが低かったのは,


床近くに置いたとき。あまり実用的ではない。
トラブルシューターさんがいってたけど,それなりにお金をかけないとダメなんでしょうね。

ということで,ヘッドトランス方式はこれまでとします。結果が十分でなくて残念!!

これからヘッドアンプ(OPAやJFET)の方の実験に入ります。
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内臓つくり

2018年05月21日 | AUDIO
といっても,シンプルな構成だけど,,,,
どんな結果が出るか分かりませんが,ユニバーサル基板にトランスを取り付けて,パイプの中に突っ込めるようにするだけ。


こんな風に入れれば良いかな

配線の長さは調整。


物干し竿カバーで絶縁

熱で縮めて


磁気には関係ないけどアルミホイルを巻いてみた。


パネルはあとから塗装では面倒くさいので,組み立て前に。ラバー塗装。


テレビを観ちゃって,組み立てとアンプに繋いでの実験は後ほど。
アースポイントとかまだ検討するとこりが沢山あり!
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