ずーーーーーーーーーーと、毎日残業続きで
PCに向かうことができず、しかもやっと開くと、すこぶる調子が悪くて
それでも、思い出せば夢のような時・・・だって、前から2列目で、しかも通路を挟んで向こうはSS席!!・・・という、めったにない良席だったんだもん
そんなすごい席から観てきました。
宝塚歌劇 ☆組公演『眠らない男~ナポレオン』 2014.3.2(日) 11:00開演 東京宝塚劇場
ナポレオン・ボナパルト 柚希礼音
ジョセフィーヌ 夢咲ねね
マルモン 紅ゆずる
タレーラン 北翔海莉
ミュラ 真風涼帆 他
いやーーー久々の宝塚はやっぱりキラキラ
しかし・・・“ナポレオン”って人物、実は詳しく知らなくて(私は思いっきり『ベルばら』世代なので)
解説には
フランスが生んだ最大のヒーロー、ナポレオン・ボナパルトの栄光に彩られた人生の軌跡を、妻ジョセフィーヌとの愛と葛藤を中心に、切なくも激しい魅惑のメロディの数々に乗せて、壮大なスケールで描きます。
と、あって・・・はい。その通りの作品でしたが・・・なんだか~すっごくスケールが大きすぎて
“満腹”
な舞台でした・・・
柚希さん/ナポレオン
登場シーンのクレーン使用は、本を読んでるだけのシーンにここまでするんか!?と、なんとなく笑ってしまったけれど・・・
若々しく男らしくまっすぐで(ジョセフィーヌにとってはちょっぴりウザイ?)たしかに汗とほこりと大砲の匂いがするような青年ナポレオン。
浅黒くて精悍な柚希さんは、いつもの柚希さんとはまた違って魅力的
そんなナポレオンのモットーは“即断決行”う~ん、これもイメージ通り?
6歳年上のジョセフィーヌに恋した時はこれまた、まっしぐら!?
しかも、この二人のラブシーンがえらく艶めかしくてエロい(!!)2列目から観たからなおさら濃厚!?
ジョセフィーヌの家でのラブシーン、ナポレオンが抱きしめるねねちゃんジョセフィーヌの白いうなじが・・・(いかんいかん、どうもねねちゃんを見る目が我ながら“お○じ化”してる気がする・・・)
バルコニーのシーン、盆を回しながら追いかけごっこする二人になぜかドキドキしながらも、観てるこっちがこっぱずかしくて
あの戴冠式シーンは・・・すっげーーーっ!!
目の前であの毛皮のマントを翻して歩いていくナポレオンはすごい迫力でした。
出世してどんどん偉くなって背負うものが重くなっていくナポレオン。
愛するジョセフィーヌとさえ離婚してまでも、世継ぎを作るために新たな結婚をしなければならない・・・その割には新たな花嫁を迎える時の初々しいとこが“男って・・・”っと思ったけど
ねねちゃん/ジョセフィーヌ
う~美しいっ!!
ネットでこの舞台のスチール写真見た時も思ったけど、どんどんきれいになってくな~
この時代のすっとしたドレス姿がすごく素敵で、似合ってました。『ベルばら』時代のドレス姿もいいけど、このシャープな感じの洗練されたドレス姿が好き。
それにしても、ジョセフィーヌって年上で二人も子供がいた未亡人だったんだ・・・(世界史まったく分かってない)
前出のラブシーンの美しさもさることながら、結婚のサインをする時の「あなたはお兄さんの誕生日を書いて、私は妹の誕生日を書くから」というやり取りが可愛くて笑えました。
まぁ、そんなにナポレオンに愛されながらも、夫が戦地に行ってしまったあと、若い燕とアバンチュールを楽しんじゃう辺りが・・・でしたが。うーん。ナポレオンの母親や家族にうとまれるのも納得できちゃうかな。
それでも、離婚後も、追放されるナポレオンをせめて南の島へ、と具合が悪いのに皇帝に哀願する姿にはちょっと、うるっと
ほかにも、記憶に残っているのは、紅さんアルマンがすごく年老いても、たぶん英真さんアルマンにはならないだろうな、とか、真風さんミュラが、もみあげなんかあっていつになく男っぽくて、しかも柚希さんナポレオンにダンスのステップなんか教えちゃって、「イケてます」なんて言ってるとか。
他にも、民衆の歌いあげるシーンの迫力に圧倒され(ちょっと『スカピン』を思い出した。)
それにしてもなんだかどの曲もドラマチックだなぁ、と思っていたら、曲はあのジェラール・プレスギュルヴィック!!そして、専科の皆さま(4人)が、さすがの貫録と素晴らしい歌声で。
大階段のダンスシーンは、ちゃんとナポレオンの“N”で
印象的だったのはデュエットダンスの時のねねちゃんの衣装。黒いパンツスタイルで、これってめずらしいよね?しかもなんかセクシー
とにかく目の前の銀橋を何度も柚希さんが行ったり来たりしましたが、
脚が長いっ!!そして、とにかくキラキラ
もう、クラクラしてしまいましたわ。
それと、ナポレオンの傍らにいる外務大臣の北翔さんタレーラン
髪型といい、演技といい、歌声といい・・・完璧!!
私的には、もう少女マンガに出てきそうなヴィジュアルが超ツボ!!
しかも、いつも祐飛さまのそばで観ていた北翔さんが柚希さんと一緒にいるのがすごく不思議な感じでした。
おまけ・・・
ナポレオンにいきなりキスされたジョセフィーヌの第一声は、
「息ができないわ!」でした・・・(だから、それがどうしたって???)
PCに向かうことができず、しかもやっと開くと、すこぶる調子が悪くて
それでも、思い出せば夢のような時・・・だって、前から2列目で、しかも通路を挟んで向こうはSS席!!・・・という、めったにない良席だったんだもん
そんなすごい席から観てきました。
宝塚歌劇 ☆組公演『眠らない男~ナポレオン』 2014.3.2(日) 11:00開演 東京宝塚劇場
ナポレオン・ボナパルト 柚希礼音
ジョセフィーヌ 夢咲ねね
マルモン 紅ゆずる
タレーラン 北翔海莉
ミュラ 真風涼帆 他
いやーーー久々の宝塚はやっぱりキラキラ
しかし・・・“ナポレオン”って人物、実は詳しく知らなくて(私は思いっきり『ベルばら』世代なので)
解説には
フランスが生んだ最大のヒーロー、ナポレオン・ボナパルトの栄光に彩られた人生の軌跡を、妻ジョセフィーヌとの愛と葛藤を中心に、切なくも激しい魅惑のメロディの数々に乗せて、壮大なスケールで描きます。
と、あって・・・はい。その通りの作品でしたが・・・なんだか~すっごくスケールが大きすぎて
“満腹”
な舞台でした・・・
柚希さん/ナポレオン
登場シーンのクレーン使用は、本を読んでるだけのシーンにここまでするんか!?と、なんとなく笑ってしまったけれど・・・
若々しく男らしくまっすぐで(ジョセフィーヌにとってはちょっぴりウザイ?)たしかに汗とほこりと大砲の匂いがするような青年ナポレオン。
浅黒くて精悍な柚希さんは、いつもの柚希さんとはまた違って魅力的
そんなナポレオンのモットーは“即断決行”う~ん、これもイメージ通り?
6歳年上のジョセフィーヌに恋した時はこれまた、まっしぐら!?
しかも、この二人のラブシーンがえらく艶めかしくてエロい(!!)2列目から観たからなおさら濃厚!?
ジョセフィーヌの家でのラブシーン、ナポレオンが抱きしめるねねちゃんジョセフィーヌの白いうなじが・・・(いかんいかん、どうもねねちゃんを見る目が我ながら“お○じ化”してる気がする・・・)
バルコニーのシーン、盆を回しながら追いかけごっこする二人になぜかドキドキしながらも、観てるこっちがこっぱずかしくて
あの戴冠式シーンは・・・すっげーーーっ!!
目の前であの毛皮のマントを翻して歩いていくナポレオンはすごい迫力でした。
出世してどんどん偉くなって背負うものが重くなっていくナポレオン。
愛するジョセフィーヌとさえ離婚してまでも、世継ぎを作るために新たな結婚をしなければならない・・・その割には新たな花嫁を迎える時の初々しいとこが“男って・・・”っと思ったけど
ねねちゃん/ジョセフィーヌ
う~美しいっ!!
ネットでこの舞台のスチール写真見た時も思ったけど、どんどんきれいになってくな~
この時代のすっとしたドレス姿がすごく素敵で、似合ってました。『ベルばら』時代のドレス姿もいいけど、このシャープな感じの洗練されたドレス姿が好き。
それにしても、ジョセフィーヌって年上で二人も子供がいた未亡人だったんだ・・・(世界史まったく分かってない)
前出のラブシーンの美しさもさることながら、結婚のサインをする時の「あなたはお兄さんの誕生日を書いて、私は妹の誕生日を書くから」というやり取りが可愛くて笑えました。
まぁ、そんなにナポレオンに愛されながらも、夫が戦地に行ってしまったあと、若い燕とアバンチュールを楽しんじゃう辺りが・・・でしたが。うーん。ナポレオンの母親や家族にうとまれるのも納得できちゃうかな。
それでも、離婚後も、追放されるナポレオンをせめて南の島へ、と具合が悪いのに皇帝に哀願する姿にはちょっと、うるっと
ほかにも、記憶に残っているのは、紅さんアルマンがすごく年老いても、たぶん英真さんアルマンにはならないだろうな、とか、真風さんミュラが、もみあげなんかあっていつになく男っぽくて、しかも柚希さんナポレオンにダンスのステップなんか教えちゃって、「イケてます」なんて言ってるとか。
他にも、民衆の歌いあげるシーンの迫力に圧倒され(ちょっと『スカピン』を思い出した。)
それにしてもなんだかどの曲もドラマチックだなぁ、と思っていたら、曲はあのジェラール・プレスギュルヴィック!!そして、専科の皆さま(4人)が、さすがの貫録と素晴らしい歌声で。
大階段のダンスシーンは、ちゃんとナポレオンの“N”で
印象的だったのはデュエットダンスの時のねねちゃんの衣装。黒いパンツスタイルで、これってめずらしいよね?しかもなんかセクシー
とにかく目の前の銀橋を何度も柚希さんが行ったり来たりしましたが、
脚が長いっ!!そして、とにかくキラキラ
もう、クラクラしてしまいましたわ。
それと、ナポレオンの傍らにいる外務大臣の北翔さんタレーラン
髪型といい、演技といい、歌声といい・・・完璧!!
私的には、もう少女マンガに出てきそうなヴィジュアルが超ツボ!!
しかも、いつも祐飛さまのそばで観ていた北翔さんが柚希さんと一緒にいるのがすごく不思議な感じでした。
おまけ・・・
ナポレオンにいきなりキスされたジョセフィーヌの第一声は、
「息ができないわ!」でした・・・(だから、それがどうしたって???)