■2025年1月31日(金)、2月1日(土)・2日(日)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500、EOSR5Ⅱ+EF500Ⅱ
【場所】阿武隈川河口中洲、北岸沖、鳥の海、周辺田圃
【種名】オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ冬羽・夏羽18、イソシギ冬羽1、ハマシギ冬羽9(内標識1)、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ミヤマガラス500+、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、カシラダカ(21科47種)
【メモ】3日間、閖上~鳥の海を往復した。阿武隈川河口中洲には、ここしばらく1000羽を越えるカモメ類がいるが、ユリカモメはしばらく見ていない。また、足の黄色いセグロカモメもここ数年、鳥の海では全く見ていない。しかし、中州で例年たくさんのカモメ類が見られるのはよいことだ。シギチは、2日にちょうど行った時に干潟が多く出ていて、シロチとハマシギの群れが水門近くの干潟で採餌していた。これから、満潮に向かうため、黄色い家前干潟や海側干潟に来るだろうからと、万里で昼食を食べて戻ったら、なんといなくなっていた。あせって、海側干潟に行ったら、ハマシギ4羽とシロチが7羽いた。ハマシギは近くに2羽とちょっと遠くに2羽いて、一方はオーストラリアのヴィクトリアで放鳥された黄色い標識をつけていた。足環の方は遠かったので字が読めなかった。他に一時、あまりいなかったミヤマガラスが田んぼや堤防に群れていたが、小さいカラスは黒いのも見つけられなかった。渡去前には、もう少し数が増え、昨年はコクマルガラスの白黒もいたので、期待したい。
【写真】
堤防で採餌するヒドリガモ/ミヤマガラス/ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ
イソヒヨドリ♂/ミサゴ/干潟の中を旋回していたノスリ幼鳥(瞳が黄色)
ノスリ/黄色い足環をつけたハマシギ/ハマシギ冬羽
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