■2024年4月28日(日)9:07-17:47【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ、EOSR5+RF16mm、EOSR5+RF100-500mm
【場所】鳥の海、周辺地域
【種名】ヒドリガモ、スズガモ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、チュウダイサギ、シロチドリ夏羽2、ムナグロ夏羽3、メダイチドリ夏羽65+、オオソリハシシギ♂夏羽3♀5、チュウシャクシギ127+、キアシシギ夏羽2、トウネン夏羽1、ヨーロッパトウネン夏羽1、ハマシギ夏羽137+、ウミネコ、オオセグロカモメ、コアジサシ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス(10科21種)※シギチの数は画像カウントによる。100-500mmは軽いし、そこそこによく撮れるので、画像カウントには必須。本当は70mmくらいからほしいが。
【メモ】閖上の田んぼのシギを見てから、鳥の海にやってきた。干潟が広く出ていて、すごい靄がかかっており、鳥の海温泉のビルが見えないくらいで、貝を採っている人の姿が、靄の中からうっすら見えた。シギチは、金曜日と同じ種類に加えて、キアシシギ、トウネン、それにヨロネンがいた。この日は県支部のカウントの日で、トウネンとヨロネンがいるのを教えていただいた。スコープで見せてもらったが、かなり遠く、うかつにも赤いのがヨロネンですか?と聞いたら、横にいる方、と教えてもらった。その後、もう一度、海岸の方の干潟に戻ると、ヨロネンとトウネン、それにメダイの群れが飛んできて、砂浜に降りた。県外から観察に来ていた方々が、堤防の上から砂浜のヨロネンを見ているようだった。行ってみると、今シーズン初見のトウネン夏羽がいて、それにすっかり気を取られ、ヨロネンがいることが頭からすっかりなくなっていて、トウネンばかり撮影していた。まじめにその辺をさがせば、見つかったはずだが、なぜ失念していたのかわからない。基本的にトウネンとオオソリが大好きなせいかもしれない。夕方までいたが、金曜日のようなチュウシャクシギの大群のランディングは見られなかった、そこそこの数のチュウシャクシギはいた。オオソリハシシギは、金曜日と同じ個体数を探すことができた。キョウジョシギはたぶんまだいたと思うが、見つけられず、キアシシギとトウネン、それにヨロネンがいたのはよかった。また、コアジサシが数羽、干潟の上を飛びまわっていたのは、季節にふさわしい。
【動画】よく見るメダイチドリのゴカイ採餌シーン。綱引きみたい。
【写真】
ナガミヒナゲシ/チュウシャクシギ、ムナグロ、ハマシギ、メダイチドリが採餌/黄色い家の前の干潟だが、向こう岸が見えず、チュウダイサギが採餌しているのは見える。
ハマシギメインの群れ、メダイも/メダイ、ハマシギ、チュウシャク/メダイの群れにトウネンとヨロネン。ヨロネンはトウネンより小さい方。
同前/メダイ、ハマシギチュウシャクシギ
同前/チュウシャクがいつもの場所に飛んでいく/何度か飛んだり、降りて採餌したりを繰り返す。
キアシシギ夏羽/オオソリハシシギ♀/メダイチドリ
ハマシギ/キアシシギ/コアジサシ
コメツキガニ/チュウシャクシギ/メダイチドリ
トウネンとメダイチドリ/防波堤に並ぶチュウシャクシギとオオソリ
オオソリは♂♀いる/チュウシャクシギ
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