私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

掲載していなかった記録をアップし始めました。あっという間に1年が経ってしまうので。今シーズンの鳥の海の記録も。

2014年1月2日(木)鳥の海・周辺田圃

2014年01月02日 | 鳥の海
■2014/1/2(木)12:15-13:45【天気】晴れ
【場所】鳥の海,周辺田圃
【種名】オカヨシガモ,ヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,スズガモ,ホオジロガモ,カワアイサ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,ハジロカイツブリ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオバン,ダイゼン4,ミヤコドリ幼羽1,ダイシャクシギ成鳥冬羽1,ハマシギ冬羽158,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ,セグロカモメ成鳥冬羽,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ノスリ,ハイタカ1,チョウゲンボウ♀,ミヤマガラス,コクマルガラス白色型2,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ムクドリ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ,カワラヒワ,ベニマシコ♀,ホオジロ,オオジュリン(19科48種)
【メモ】職場の見回りで雪深い加美町から富谷ジャンクションを北部道路,東部道路と行って山元ICで降り,戻るコースで,途中,ハイタカやコクマルガラスを見ながら,鳥の海に着いた。晴れてはいるが強風で潟湖内も波が高く,カモ類の数はいつもよりは少なく見えたが,よく見るとそうではなくいつもの大群がいた。ミサゴはさすがに強風のためか1羽しか見なかった。最初に写真のサギ3種しかいなくて,ずっと河口の方まで歩いて,干潟をよく探したが何もいなかった。ところが,水路を分ける新防波堤の上を見ると,何やら見たことのある鳥がいた。双眼鏡で見るまでもなく,ミヤコドリと相棒のダイシャクシギ,それにダイゼン4が風に向かって立っていた。思わず,その姿に感動していたが,防波堤の陰からハマシギの大群が飛び出し,干潟を飛び回ってまた同じところに降りた。シロチやミユビシギは,外浜には行かなかったので見ることはできなかったが,おそらくいたと思う。蛭島の東にはオナガガモの大群が干潟の水面を埋めていた。
【写真】
  
■アオサギ,ダイサギ,コサギ/ハマシギの群れ/ミヤコドリ,ダイシャクシギ,ダイゼン


Copyright(C)2014 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
この記事についてブログを書く
« 2014年1月1日元旦(水)蒲生... | トップ | 2014年1月3日(金)南三陸コース »