■2025年5月17日(土)10:30-18:00【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】唐桑半島・沖
【種名】オオミズナギドリ、ウミウ、アマツバメ+++、チュウシャクシギ1、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、ハシボソガラス、ウグイス、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ(13科14種)
【メモ】
岩井崎に震災後初めて行った。海岸の岩礁にチュウシャクシギが1羽止まっていた。沖は特に何もいなかったが、大谷海岸も御前浜も津波でかつての松林はなくなっていた。そこから唐桑半島に移動し、アマツバメの集団営巣をたまたま見ることができた。沖に何か見えないかと思い行ったのだが、沖のオオミズナギドリより、びっくりした。アマツバメが巣材を運んでビュンビュン飛んでいる。江島でも、蔵王の不帰の滝周辺でも繁殖しているが、ここは、数がすごかった。これでヒナが孵って、一緒に飛び始めたらと思うと、また来ることにした。
【動画】アマツバメの集団営巣
【写真】
巣材の松葉を運ぶアマツバメと群翔
オオセグロカモメやウミネコが営巣地の岩に止まっても無関心だが、ハシボソガラスが来た時は、一斉に追い払いにかかった。
巣材を咥えている/飛んでいる虫に狙いをつけて、一瞬で食べてしまった。
オオセグロカモメ成鳥夏羽/群翔/寄せる波
ものすごい昔、中学1年の遠足の時、同行した写真屋さんが撮影した写真を注文して買ったことがあったが、ここだったか!とあらためて思い出した。/夕日のアマツバメ。夕方でも群れで飛んでいる。宮古島の夕暮れのツバメチドリの群翔を思い出した。
Copyright(C)2025 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.