伊豆市中伊豆町に住んでいる友人から
「石を敷いて、ちょっと庭をキレイにしたから、ランチに来てね。バラも見ごろよ」という連絡がありました。
喜んで!伊豆高原の友人を誘ってさっそく訪問しました。(6月1日)
大々的な「工事」に驚きました。しかもアーチの設置以外はすべて独力で成し遂げたというのですから!ちなみにK子さんは70歳を超えてるんです。
「アーチを立てるときだけ、手伝ってもらったの」という言葉にちょっと残念そうな響きを感じたのは多分正解のはずです。
話の発端は「近所に敷石が捨ててあって、聞いたら使ってもいいと言われたので、何往復もして、敷きこんでみたの。結構重くてね…」ということでした。その後の経過報告もあったのですが、ここまでとは!
バラはちょうど見ごろで何度も歓声が上がります。
大きな柏葉アジサイやアカンサス。小さなニゲラ。クレマチス。一緒に植えこまれている植物と、引き立てあっているところにK子さんのお花への愛情を感じました。
小さなバラもきれいですね 。
鉢植えもたくさんありました。
どのお花も健康そうです。
背景は緑の山と青い空というぜいたくさです。
このパラソルのもとで、おいしいカレーをいただきました。友人が持ってきてくれた今日から売り出しの「水まんじゅう」がデザートに。いよいよ夏ですねえ。
K子さん、Y子さん。ごちそうさまでした。
右脳のイメージに沿ってローズガーデンを作ることも、バラを育てることも喜び。
こんなにきれいに咲けば、さらなる喜びもひとしおのはず。
水彩画が趣味のK子さんですから、もしかしたら今日のこの庭の美しさが水彩画にとどめられるかもしれません。
みんな、喜びであり楽しみです。
でも。今日のように友人が集まって楽しい時間を共有したことで、違う種類の喜びになったというか、喜びのレベルが上がったとは言えないでしょうか?
エイジングライフ研究所では、ボケ予防の条件に「右脳中心の趣味の大切さ」をあげますが、続けて「できるだけ友人と一緒に楽しむ」という条件を追加してあります。