脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

1月の右脳訓練②ーアプリで花名を探索

2021年01月31日 | 私の右脳ライフ
散歩のときには、どうしても花に目が行きます。そして名前を知らない花があると、とっても残念な気持ちになってしまいます。
この花を最初に見かけたのは、いつもお庭をきれいに手入れされているお宅の花壇の端でした。出会えた時だけ話を交わすという淡いお付き合いですから、玄関のベルを押すことをためらっていました。

友人が植物の名前を教えてくれるアプリを使っていることを知って、さっそく私も使うことにしました。ネットの評判がちょっと悪かったのでインストールをためらっていたのです。
写真を撮ると、数秒後にその名前を教えてくれる優れもの。
このピンクのお花はキルタンサス。覚えられませんが、いつでも調べられる安心感があります(笑)
この花の名も知りませんでした。キクザキリュウキンカ。

リュウキンカは上高地に行ったときに湿地帯に群生していました。どう違うのかはわかりませんが、アプリはキクザキリュウキンカと教えてくれました。帰宅後今度はパソコンでチェックしてみたら、外来種らしいです。リュウキンカとは別種という記載もありましたが、とにかく両方キンポウゲ科ではありました。深入りしてると訳がわからなくなりそうです。
黄色繋がりでこれは簡単。レモン。

また黄色繋がりで、ニオイアラセイトウ

アラセイトウはストックの和名ですが、ニオイアラセイトウもあるのですね。腰をかがめて匂いを嗅いでみました。天気や温度の関係もあるのでしょうが「ニオイ」とつけるほどには強い香りではなく、甘いやさしい香りがしました。毒草らしいです。
せっかくですから、アラセイトウ。ストックの方がなじんでます。

これはパンジーですね。

ストックとパンジーの寄せ植えを発見。遊び心があります。

こんなにかわいい寄せ植えも。色合いが上品です。

紫系統のお花が続きます。横にチューリップがたくさん咲いていました。冬咲きチューリップがあるのでしょうか。

マーガレット(ブリアンルージュ)。

これは灌木です。エリカの花。

だんだんピンクになってきました。ピンクといえば桜色。1月も終わりになると河津桜が咲き始めます。

実はこの花の名前も知りませんでした。撮影したらアプリがオトメアゼナと教えてくれたので、「なんとかわいい名前」と納得しました。
ここにアップしようとして、さあ困ったことが出来。例示されている花は5弁。右下に5弁が見えるもののこれはほとんどが4弁で花弁の数が違います。

たくさん調べてみました。外来植物でアゼナ(畔菜)の名前から分かるように水湿地の植物。でも、繁殖力が強く沖縄では定植してしまったらしく要注意外来植物だそうです。今度通ったときにはもう一度、違う角度から写真を撮らせてもらうことにします。また、オトメアゼナというでしょうか?
花を見ながら散歩をしても、結構脳はフル回転。


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