中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

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【メディア出演・講演(オンラインZoom講演含む)予定/竹内幸次】

・7月17日 立川講演 中小企業の実践Webマーケティング2024~進化するSEO、SNS、AIで高収益経営へ
・7月22日 群馬講演 未来を拓く経営革新~めざせ!未来の優良企業~
中小企業講演
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生成AIプロンプトマネジメント

2024年03月26日 06時40分37秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都文京区の中小企業のコンサルティング、東京都内のボランタリーチェーンで講演「ChatGPT等の生成AIの経営活用」を行います。

中小企業診断士 生成AI講演
▲都内ボランタリーチェーンでの中小企業向け生成AI講演です

今日は本日の講演に関連して生成AIプロンプトマネジメントについてです。

【生成AIプロンプトマネジメント】作成 中小企業診断士 竹内幸次

私が関与する中小企業では、ChatGPTの有料版やGemini Advanced(Geminiの有料版)を使う例が増えている。より高いデジタル技術を試し、必要なら経営に取り入れる姿勢は頼もしい。

生成AIを活用すると作業時間を短縮することができる。この時間短縮が生産性向上に直結する訳ではない。生産性は収益÷コストなので、1つの作業の短縮した時間を他のどの高付加価値作業に割り振るのかが重要となる。

作業時間を短縮するためには、生成AIを上手く使うことが必要となる。つまり、できるだけ短時間で狙った通り、期待通り、期待以上の回答を生成AIから引き出す。

具体的にはプロンプト(指示文)を使いこなすスキルが必要となる。プロンプトの基本は#指示#AIの立場#文章に使うキーワード#条件と考えよう。この基本形の中に、どのような指示を入力するのか。指示によって回答の粗さ、細かさが決まる。

このように、生成AIの回答をマネジメントすることを生成AIプロンプトマネジメントと呼ぶ。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年5月17日に中小企業講演「経営に活かす生成AI」を一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)令和6年度JISA関東地区会講演会で行います。

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なぜ金融機関はコストダウンを求めるのか

2022年08月20日 06時29分44秒 | 中小企業の財務・資金

中小企業診断士の竹内幸次です。今日はなぜ金融機関はコストダウンを求めるのかについてです。

【なぜ金融機関はコストダウンを求めるのか】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・業績悪化を理由に融資(運転資金)を申し込むと、金融機関からは経営改善計画書の提出を求められるもの。
・経営改善計画書には、原価低減や経費削減策を記載することが多い。
・多くの中小企業経営者は「これ以上のコストダウンはできない」と感じるもの。資源価格も人件費も高騰する現在、確かにコストダウンする余地なんてない。
・中長期的にも中小企業には高付加価値な事業展開が求められているが、なぜコストダウンを求めるのだろうと考える中小企業経営者も多い。
・理由の1つは実現性がある。受注単価を上げることや、販売数量を上げること、そして売上を上げることは、相手(顧客)との合意が前提となるが、たとえばオンラインを多用することで本支店間出張費を抑える等は自社のみの判断で実現できる。
・中小企業経営者の皆様、設備資金は高付加価値な事業展開を求められ、運転資金はコストダウンが求められるという現実を理解しておきましょう。

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2022年8月26日に講演「中小企業のデジタル活用」を群馬県東和銀行東和新生会で行います。

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補助金や給付金が無くなる日

2022年05月03日 06時39分45秒 | 中小企業の財務・資金

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都練馬区の専門サービス業のコンサルティングをします。

今日は補助金や給付金が無くなる日についてです。

【補助金や給付金が無くなる日】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・私が中小企業診断士で独立開業した1995年当時は、IT導入補助金や小規模事業者持続化補助金、中小企業等事業再構築促進補助金や、持続化給付金、復活支援金等の給付金はなかった。
・中小企業組合向けの政策誘導的な高度化融資はあったものの、多くの中小企業は補助金を念頭に置いた事業展開はしていなかったように思う。
・DX推進、コロナ禍、世界情勢の影響を受けた資源高等の影響で近年は国による補助金や給付金がとても増えた。中小企業診断士は補助金の申請書を書いてくれる資格者と誤解している人も増えた。
・補助金と給付金の違いはあるものの、共通していることは中小企業のみの資金では目の前の経営課題を解決できない時に支給されるもの。
・今後の世界の中の日本の中小企業経営を考えると、低価格という武器を捨てて、高付加価値(顧客が感じる便益が高いためそれなりの価格でも売れる価値)を生み出す経営に完全にシフトする必要がある。
・日本の中小企業がブランド力と高付加価値経営を実現した時。その時に補助金も給付金も必要なくなる。補助金等は有難いものの、いつまでも補助金が支給される中小企業ではいけない。

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2022年5月11日に講演「コロナに負けない!中小企業のIT活用~最新WEB活用とオンライン商談を完全マスター」を東京商工会議所渋谷支部で行います。

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【経営ヒント 見逃し配信】 2021.12.20-12.26

2021年12月26日 05時39分40秒 | 中小企業のための経営ブログ

経営をもっと身近に、もっと確かに。経営コンサルティングのスプラム
English | 感染予防ポリシー

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティングをします。今日は直近1週間の経営ヒント見逃し配信です。

鎌倉の天空カフェ樹ガーデンで過ごす時間
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/60f425dec71bcf5ecdd6f86d86581813

IT競争力って何?
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/76d617b0c012bf9e4f2b1034a544b051

レッドオーシャンを脱する努力
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/5dea9ede9de019d24a0e802f34792851

限定分野の高付加価値戦略
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/07d9a7127d2f50f23ecca046eed33524

フェイスブックをホームページに埋め込むことの有効性は?
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/b63b198610d7d7d7ba8972b93863b978

サイト誘引型SNSの活用方法
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/ce7ba5cf1dff9f28bdbfe9d96adaaeec


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限定分野の高付加価値戦略

2021年12月22日 05時38分06秒 | 経営革新・イノベーション

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都杉並区の飲食店のコンサルティング、マーケティングトピックスの執筆をします。

今日は限定分野の高付加価値戦略についてです。

【限定分野の高付加価値戦略】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・経営はある面、制約をマネジメント(やりくり)することで収益を上げる工夫活動かもしれない。
・経営資源が量も質も十分ではないのが中小企業。だから大手企業のような全方位戦略ではなく専門分野や限定分野に特化した戦略が基本となる。
・現在の事業活動の中で、強い部分、好きで好きで仕方ない部分以外を捨ててみよう。これは撤退による成長戦略と呼ぶ。
・限定された分野で顧客満足度を上げて、付加価値を増やし、価格を上げよう。とても低い日本企業のマークアップ率(販売価格÷コスト)が上がることにもなる。

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関連講演:
2022年2月16日に講演「組織運営」を民間企業役員勉強会で行います。

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行き過ぎた効率化で収益が減る

2019年04月08日 06時04分11秒 | 中小企業のAI活用

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市の製造業のコンサルティング、横浜市のサービス業のコンサルティングをします。

今日は行き過ぎた効率化で収益が減るについてです。最近では生産性向上をテーマにしたコンサルティングが大変に多いです。国の政策等でも中小企業の生産性向上を支援する補助金等が多数あります。

ここで考えておきたいことがあります。

【生産性と収益の関係】
・収益÷経営投入=生産性である
・IT等で人件費削減をすれば生産性はアップする
・高付加価値化で収益が増せば、従来通りの経営投入でも生産性はアップする
・収益アップを意識するのか、経営投入削減を意識するのか、この2つのバランスをどうとうるか
・単なる機械化やAI導入は短期的な生産性アップにしかならない
・新市場開拓や既存顧客に提供する価値の増大を中長期的な視点で行うことが必要

関連講演:
2019年5月22日に講演「販路拡大と生産性アップをもたらす中小企業のWebマーケティング」を阿波銀行/あわぎんビジネスカレッジ/ICT活用セミナーで行います。

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経営革新に必要な回り道と寄り道

2018年11月04日 05時39分50秒 | 中小企業のための経営ブログ

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都昭島市の製造業のコンサルティング、東京都港区の専門サービス業のコンサルティングをします。

今日は経営革新に必要な回り道と寄り道についてです。近年の中小企業は生産性アップが大きなテーマです。IoTやAIを駆使して人手不足問題を解消するのです。

1つ認識しておきたいことがあります。それは生産性アップと経営革新の関係です。

・生産性アップを追求すると、短期的な視点に陥る傾向がある
・革新性を追求する際には生産性はあまり検討されないことが多い

例外はあるものの、概して、生産性アップを極度に追求すると、未来志向や未来への投資がおざなりになります。

余裕がない毎日ですが、時にはテーマ無しの会議のように、無駄や非効率と思える時間帯を持つようにしたいものです。もしかしたら中小企業の生産性アップを根底から実現するためのキーワードは自由な発想による新事業開発や高付加価値化かもしれません。

【関連講演】
2018年11月19日に講演「生産性向上のためのWeb活用術【基礎編】」を瑞穂町商工会で行います。

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中小企業は限定分野の高付加価値戦略で行こう!

2018年04月18日 06時13分23秒 | 経営革新・イノベーション

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都江戸川区の製造業のコンサルティング、東京都港区のサービス業のコンサルティング、千葉県佐倉市の小売店のコンサルティングをします。

今日は限定分野の高付加価値戦略についてです。経営では総合化と専門化という2つの方向がよく話題になります。その中小企業の状況にもよりますが、基本的には専門化が中小企業は適しています。

専門化するポイントは、自社がもっとも得意としており、どの競合企業にも負けない強みがある分野に専門化設定することです。

そしてその専門化した分野があまりにも市場が小さい時は、同業者を市場にするとよいでしょう。例えば、ヘルメットを製造するメーカーであり、自社ペイントする仕事が得意である場合、ペイント事業に専門特化して、それまでの同業者のペイント部門を請け負うのです。

・中小企業は限定分野の高付加価値戦略で伸びる

【関連講演】
2018年5月24日に講演「中小商店の販売方法~ITやAIで変わる商業」を千葉県佐倉商工会議所で行います。

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日本サービス大賞発表!高付加価値型のサービス業を

2016年06月15日 05時50分38秒 | 経営革新・イノベーション

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は相模原市のサービス業のコンサルティング、東京都東久留米市のサービス業のコンサルティングをします。

今日は日本サービス大賞についてです。2016年6月13日に第1回受賞企業が発表となりました。

審査基準は、「「優れたサービスをつくりとどけるしくみ」を以下の基準により定量的・定性的な側面から審査します。審査は、サービス企業の経営者、学識経験者等の有識者で構成された審査委員会によって行われます。」とされており、具体的には以下の3点です。

(1)受け手の期待に対する達成度
(2)サービスをつくりとどけるしくみ
(3)サービス産業の発展への寄与

「サービス」は日本企業が世界に誇ることができるものです。満足度を上げ、サービス提供の方法を効率化することで、高付加価値型のサービス業が実現するものと思います。


▲2016年6月13日に第1回大賞が発表された日本サービス大賞

日本サービス大賞
http://service-award.jp/

【関連講演】
2016年7月9日に講演「商品とサービスの説明力を高める」を川崎市すくらむ21川崎市男女共同参画センター「商人デビュー塾」で行います。

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高付加価値ソフト「クレミア」の販売戦略

2015年04月15日 06時03分42秒 | 中小企業のための経営ブログ

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都東大和市のサービス業のコンサルティング、東京都立川市の中小企業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日は高付加価値商品の開発と販路形成についてです。今人気のプレミアム生クリームソフトの「クレミア」の事例です。クレミアは大阪の日世株式会社が開発しました。日世はソフトクリームミックスやアイスクリーム・コーンなどソフトクリームに関連する製品や機械等のメーカーです。

私がクレミアを購入したのは横浜市内のショッピングセンター内のお店です。日世の直営店は渋谷にありますが、提携先に広くクレミアを提供しています。

生クリームを25%使用しており、コクがあり、とても美味しいです。メインターゲットは「20~30歳代のがんばる女性」としていることも商品のコンセプトとしての特徴です。

ターゲットを絞り、付加価値を作る。安く売らず、プレミアという価値を付加する。参考になるよい経営です。


▲抹茶をまぶしたクレミア。サイズは小さめで500円です


▲開発した日世のホームページ

プレミアム生クリームソフト CREMIA(クレミア) | 日世
https://www.nissei-com.co.jp/cremia/

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神奈川中央会ブログに「市場創造と競合対策」掲載!

2014年09月01日 06時31分26秒 | 経営革新・イノベーション

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京下北沢の中小企業のコンサルティング、日経電子版ビジネスフォーラムのパネルトークで「時代が求める強い企業経営力とは」、夜は講演「フェイスブックの戦略的活用」をMBC丸の内ビジネスコンサルティング経営革新セミナー/中小企業の「ブログ」「ホームページ」「フェイスブック」戦略的活用講座で行います。

中小企業診断士 講演
▲東京大手町の日経ホールでのビジネスフォーラムです

今日は市場創造と競合対策についてです。定期的に原稿提供している神奈川県中小企業団体中央会のビジネスブログに竹内幸次の原稿「市場創造と競合対策」が載りました!ぜひお読みください!
***
市場創造こそ経営

新商品を作ることはできても、新市場を作ることは難しい──。事業規模の関連からは中小企業
が新市場を生み出すことは困難なものです。しかし「新市場」は経営的には以下のような効果を
もたらすものであり、積極的に創造していきたいものです。

【新市場の創造が中小企業経営にもたらす効果】
・価格決定者になることができる(高付加価値経営の実現)
・関所的な技術であれば、大企業ともグローバル企業とも伍して戦うことができる(企業規模過小
性の克服)
・ベンチャーマインドを持つ従業員の採用が実現しやすい

現実的には大きな市場をイメージせず、小さく定義したドメイン(事業領域)内での新市場をイメージするとよいと思います。例えば、車の部品を製造する企業が車の走行を安定させる補強パーツを開発して、安全走行パーツ市場を生み出す等です。

競合対策との関係
>>続きを読む


▲神奈川中央会ブログに掲載された「市場創造と競合対策」

経営革新で未来を拓こう!~市場創造と競合対策~
http://blog.goo.ne.jp/chuokai-kanagawa/e/c392acfc6056cde3b1a610f37367c75e

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小売店は低価格競争よりも高付加価値競争を志向する

2012年03月07日 07時04分02秒 | 経営革新・イノベーション

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は埼玉県蓮田市の中小企業のホームページコンサルティング、東京八王子市の小売店のコンサルティング、新横浜の製造業のコンサルティングをします。

今日は小売店の情報発信についてです。小売店の特徴は直接消費者と接する商売であるということ。一般的な製造業や卸売業は最終ユーザーには直接販売しませんから、小売業は製造、卸を含めたチャネル全体の流通量を左右するほど重要な役割りを担っているのです。

一昔前は小売店頭に商品をディスプレイするだけで売れました。しかし今は大手小売店の増加、ネット販売の増加等から、小規模小売店の客は一部の常連客のみになったという小売店も少なくありません。

今後の小売店に求められることは以下です。

・消費者に直接接する意味を考える
・「お店」は「お見せ」が語源であることを強く認識する
・姿勢や言葉等の接客を重視する
・ホームページとブログで情報を発信する
・低価格競争よりも高付加価値競争を志向する
・接客、提案、予約、お届け、修理、回収等の各場面での付加価値創造を考える

小売店の皆様、頑張りましょう!

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時間戦略を事業化した英会話のミニッツ

2012年02月22日 09時13分00秒 | 中小企業のための経営ブログ

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティング、神奈川県相模原市の中小企業の販路拡大コンサルティング、川崎市の起業家のコンサルティングをします。

今日は時間戦略についてです。

・時間価値は価格価値を上回る

私が何年も前から唱えている経営持論です。その時間戦略の事例があります。英会話のミニッツです。

1日5分間のみの英会話サービスを提供しています。しかも電話です。会社勤務の昼休み等に電話を受けて、英会話をマスターしようというサービスです。

・長時間ではなく、短時間
・短時間=時間生産性が高いという高付加価値型経営

中小企業経営者の皆様、時間戦略、本気で考えてみませんか?

▲時間戦略を適用した英語のミニッツ

電話で英会話 毎日5分で簡単に英語が覚えられる英会話のミニッツ
http://www.minutes-english.com/

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店頭から消える差別化されたONKYOパソコン

2012年01月08日 06時26分17秒 | Webマーケティング・SNS

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市のサービス業のコンサルティングをします。

今日は店頭から消えるONKYOパソコンについてです。

ソーテックを吸収合併したオンキヨーですが、家電量販店でのパソコン販売を中止し、ネットによるダイレクト販売に一本化するとのこと。

ソーテックは低価格化が進むパソコン業界において、オーディオ性能を高めたパソコンを販売して差別化しています。このような経営はとてもよい経営だと感じます。

2011年上期の日本のパソコン出荷台数は743万台で前年同期比で5.2%増加しています。しかし出荷額は6,037億円で4.6%減少。平均単価は81千円。つまり低価格化が相当に進んでいるのです。

・差別化の魅力を吸収してしまうほどの低価格

このままでは商品もサービスも価値を維持できない経営になってしまいます。

中小企業経営者の皆様、諦めずに高付加価値化、推進していきましょう!

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顧客が欲しがる小パックで高付加価値経営

2011年11月26日 06時51分28秒 | マーケティング戦略とは

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京商工会議所江戸川支部で講演「中小企業経営に役立つITツール 基礎編」をします。その後東京銀座の事務所でサービス業のコンサルティングをします。
中小企業診断士 IT活用講演
▲船堀駅前でのITツール活用に関する講演です

今日は小パック商品についてです。最近多いですよね。先日もスーパーマーケットで半分にサイズの寿司パックを買いました。

・小さいことをは付加価値(顧客が喜んで買う価値)

ですね。1人暮らしの高齢者が増えている現在、食べ残すことがないように配慮すること1つの価値なのです。価格戦略的には、例えば100グラム100円の通常商品を半分の50グラムにした場合、50円ではなく、60~65円で販売することが可能です。この意味からも価値アップです。

中小企業経営者の皆様、小パック化で顧客の満足度もアップする戦略、ぜひ。

▲半分サイズの寿司のパック。小さいことは1つの価値を形成します

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創業塾の顧客満足度が全国1位に!

中小企業診断士竹内幸次が講師を担当した神奈川県商工会連合会の創業塾ステップアップコースがCS調査で全国ナンバーワン(1位)になりました!今後もよりパワーアップした講演をお届けします!!
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中小企業診断士 講演

日経ビジネスオンラインに竹内幸次取材記事が掲載

トレンド総研 企業ブランディングレポートで竹内幸次がコメント

中小企業診断士竹内幸次のテレビ出演時のコメント

東京MXテレビ「5時に夢中」に出演して美保純さんの餃子店開店に関してコメントさせて頂きました。立地選定、マーケティングリサーチ、資金計画、成功の可能性等についてコンサルティングのようにコメントしております。


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(2020.3.11制定)