おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市のサービス業のコンサルティングをします。
今日は店頭から消えるONKYOパソコンについてです。
ソーテックを吸収合併したオンキヨーですが、家電量販店でのパソコン販売を中止し、ネットによるダイレクト販売に一本化するとのこと。
ソーテックは低価格化が進むパソコン業界において、オーディオ性能を高めたパソコンを販売して差別化しています。このような経営はとてもよい経営だと感じます。
2011年上期の日本のパソコン出荷台数は743万台で前年同期比で5.2%増加しています。しかし出荷額は6,037億円で4.6%減少。平均単価は81千円。つまり低価格化が相当に進んでいるのです。
・差別化の魅力を吸収してしまうほどの低価格
このままでは商品もサービスも価値を維持できない経営になってしまいます。
中小企業経営者の皆様、諦めずに高付加価値化、推進していきましょう!
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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