中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

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【メディア出演・講演(オンラインZoom講演含む)予定/竹内幸次】

・6月04日 瑞穂町講演 生成AI実践活用術~文字も画像も生成して生産性をアップしよう
・6月12日 埼玉講演 中小製造業のDX推進~ChatGPT等の生成AIの経営活用~
中小企業講演
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AI市長アバターに感じる不安

2024年05月25日 05時44分21秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都新宿区の中小企業のコンサルティング、東京都東大和市のサービス業のコンサルティングをします。

今日はAI市長アバターに感じる不安についてです。

【AI市長アバターに感じる不安】作成 中小企業診断士 竹内幸次

以前、横須賀市長がAIで作ったアバターで英語で情報を発信することがニュースになった。実際に市長が日本語で話している様子を動画で収録し、その声をサンプリングし、AIが英語に変換して読むというもの。市長の表情や口の動きまで英語モードになる。

全国初 生成AIを活用した市長アバターによる英語での情報発信の開始(横須賀市役所サイト)
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0835/nagekomi/20240423_ai_mayor_eng.html

生成技術の進化は凄い。外国人が多いという横須賀市ならではの事情もあっての試みである。

このようなAIの使い方に関して100%ポジティブに受け止められたか。技術や情報発信の姿勢は高く評価されるものの、不安を感じた経営者や人も多かった。

SNS詐欺広告から誘導されたLINEグループ内で、本人の音声まで模して詐欺を行うというニュースに触れると、AI市長アバターも、いずれフェイク動画が量産されて、詐欺被害に遭う人が増えるのではないかという不安。

さらに、生成AIが使用する電力の多さから、地球温暖化が加速することを考えた不安。

AIガバナンス(AIをどのように管理していくのか)の視点が今後は重要になる。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年6月19日に中小企業講演「中小企業の生成AI活用法」を協同組合東京文具共和会で行います。

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星と森と絵本の家/三鷹

2024年05月13日 07時32分24秒 | 地域資源活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の飲食店のコンサルティング、東京都千代田区の製造業のコンサルティングをします。

今日は星と森と絵本の家/三鷹についてです。

【星と森と絵本の家/三鷹】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日、三鷹市にある国立天文台を視察した際に、隣接する星と森と絵本の家にも訪問した。国立天文台で宇宙や星の神秘に触れた後だったので、気持ちが高まり、”星と森”というキーワードにひかれて、予定外であったが訪問した。

素晴らしかった。入館した際に樹木を模した板に自分で丸い木片を掛ける仕組み、退館する際にどこから来たのかをボックスに入れる仕組み。単に「三鷹市外から来た」と文字で書くよりも、その回答自体を1つの遊びにする工夫。

古民家を活かした館内には、宇宙や地球のテーマを中心に、とても多くの絵本があり、室内空間自体が太陽系の広さをイメージできるようになっている。

庭の親子遊び、染め物等の体験もでき、まるで自宅にいるような落ち着いた雰囲気になっている。清掃も行き届き、衛生配慮も行き届いている。

転じて。分野やテーマを絞り、専門特化することで感動や高い評価を得る。スタッフもプロ意識が高まる。経営にも取り入れていきたい。

三鷹市星と森と絵本の家
https://www.city.mitaka.lg.jp/ehon/


▲三鷹市星と森と絵本の家

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2024年5月17日に中小企業講演「経営に活かす生成AI」を一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)令和6年度JISA関東地区会講演会で行います。

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生成AIのClaude3に執筆者の知識レベルを判定してもらった

2024年05月11日 05時38分14秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティング、静岡県伊東市のサービス業のコンサルティングをします。

今日は生成AIのClaude3に執筆者の知識レベルを判定してもらったについてです。

【生成AIのClaude3に執筆者の知識レベルを判定してもらった】作成 中小企業診断士 竹内幸次

EBPM/エビデンスに基づく政策立案が話題になるなかで、自分が確かな情報を入手しているのかを確認したいという気持ちを抱く中小企業経営者が増えるものと思われる。

1つの試みだが、生成AIのClaude3/クロード3に私が過日書いたブログ記事「本業で稼ぐことを忘れた補助金愛好者」をもとに「この文章を書いた人の知識レベルは?」と質問してみた。

***Claude3/クロード3に質問した内容
この文章を書いた人の知識レベルは?

中小企業省力化投資補助金の対象商品が徐々に増えており、人手不足に悩む中小企業にとってはありがたい補助金である。省力化補助金に限らず、4月から5月はIT導入補助金や12回目の中小企業等事業再構築促進補助金、各自治体の補助金や助成金の情報が公開されることが多い。このため中小企業経営者の中には補助金情報を毎日のように探す人もいる。国や自治体が行う補助金制度はjGrants(https://www.jgrants-portal.go.jp/)で探すことができる。補助金は事務手続きに時間が取られることも多いため、補助金が採択されると、本業よりも事務作業に社長の時間が割かれることも多い。補助金事務のために売上が落ちるという本末転倒な状況になることがないようにしたい。また、本業で稼ぐという意識よりも、補助金で資金を得ることばかりを考えてしまうことがないようにしたい。補助金はあくまで補助であり、メイン金ではない。また、採択されない可能性もあるし、採択がでるまでは実行できず、事業機会を逃すこともある。中小企業経営者の皆様の周囲には、本業よりも補助金情報ばかりを探している補助金愛好者はいませんか?
***

Claude3/クロード3の回答は以下だった。

***
この文章を書いた人は、補助金制度に関する相当な知識を持っていると思われます。以下の点から、そう判断できます。

1.様々な種類の補助金(省力化投資補助金、IT導入補助金、事業再構築促進補助金、自治体の補助金など)について具体的に言及している。
2.補助金情報の入手先(jGrantsポータルサイト)を明記している。
3.補助金採択後の事務手続きの負担や、補助金過度の依存のリスクについて言及し、適切な活用を促している。
4.補助金は本業を支援するための「補助」であり、事業の本質から目を逸らすべきではないと指摘している。

このように、補助金制度の種類、入手先、メリット・デメリットなど、実務的な知識を幅広く持っていることがうかがえます。おそらく中小企業経営や補助金申請の実務経験があり、その過程で補助金に関する深い理解を得た人物と推測されます。
***

その昔、Googleはオーサーランク(執筆者の評価指標)をSEOの要素にして公開していた。現在は、執筆者の専門性を判定してSEOに活かしている。

中小企業経営者の皆様、御社が得ているその情報は確かな情報ですか?また、御社が発信する情報は生成AIや検索エンジンにどのように評価されていますか?

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2024年5月24日に中小企業講演「ネットを使った生活者ニーズの把握と、自社の魅力のデジタル発信強化法」を群馬県室内装飾事業協同組合で行います。

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SEO成果はGoogle Search Consoleを見る

2024年04月05日 06時10分18秒 | 中小企業のSEO・MEOとは

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都新宿区のサービス業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日はSEO成果はGoogle Search Consoleを見るについてです。

【SEO成果はGoogle Search Consoleを見る】作成 中小企業診断士 竹内幸次

SEO(検索エンジン最適化)は中小企業経営にとても重要だ。私が関与する中小企業では生成AIを活用しながらSEO成果を上げている中小企業が多い。

SEO成果も把握せずに、ネット広告でアクセス数を得ることは避けたい。ネット広告はページビューを上げる効果はあるものの、誰が広告をクリックしているのかを考えると、コンバージョン(最終的な成果)につながらないことが多いからだ。

SEO成果を正しく把握するためにはGoogle Search Consoleを使う。Google Search Consoleも見ないでECサイトを運営したり、SEO外注業者に丸投げすることは避けたい。まずは客観的に正しくSEOの成果を把握するべき。

Googleは定期的にSEO評価基準を微修正しているが、基本は閲覧者にとって価値ある情報がそのページに書かれているかどうか。この価値は同様のキーワードが書かれた他サイトから適切にリンクを受けているかどうかや、ページ表示時間、サイト滞在時間、そして関連用語も含めて関連キーワードが適切に書かれているかどうか。

さらに、外部サイトからリンクを得る際に使われたテキストリンクが効く。内部から受けるテキストリンクはGoogle Search Consoleでは考慮されていない。つまりSEOへの影響はない。

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2024年6月19日に中小企業講演「中小企業の生成AI活用法」を協同組合東京文具共和会で行います。

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今日は経営者も初心を思い出そう

2024年04月01日 05時39分18秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は今日は経営者も初心を思い出そうについてです。

【今日は経営者も初心を思い出そう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

4月1日は日本では新事業年度のスタート。中小企業は3月決算以外が多いものの、新卒入社や異動等が4月には多いため、スタートやリスタートの雰囲気が漂っている。

中小企業経営者は自ら創業した経営者と、先代から引き継いだ経営者がいるが、どちらにしても、この時期は社長となった時の初心を思い出すようにしたい。

起業(事業を起こすこと)はできても、創業(仕事を生み出すこと)は難しい。前例が参考になる時代ではなくなった。このような時代にあって数年間、数十年間も社長を務めることができたのは、社長になった時の想いや考え方が市場から受け入れられたから。

国際関係や日本の社会構造、生成AI等大きな変化が進む時に変化しないことは衰退に等しい。社長になった時の初心をベースに、「未来から評価されるのが経営」であることを再認識していきたい。

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2024年5月17日に中小企業講演「経営に活かす生成AI」を一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)令和6年度JISA関東地区会講演会で行います。

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面倒と思わずにサイトには実績を載せよう

2024年03月14日 05時59分34秒 | Webマーケティング・SNS

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティング、東京都小平市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は面倒と思わずにサイトには実績を載せようについてです。

【面倒と思わずにサイトには実績を載せよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

作業現場数や累計受注数等の数字で実績をカウントして公式ホームページ等に表示することは、次の新規受注のプラスになる。

私の場合、1995年にプロの中小企業診断士(経営コンサルタント)になってから行ったすべての講演、すべてのコンサルティングに累計番号を付けて公開している。

中小企業診断士竹内幸次の講演実績

中小企業診断士竹内幸次のコンサルティング実績

誰もが最初は実績はない。「実績が少ないから表示しない」と考えずに、今日より明日、今よりも1か月後のように実績が増えていくことはGoogleの検索エンジンからも専門性や権威性を感じとるシグナルになる。人からもGoogleからも信頼を得ることができる。

創業者に限らず、既存の中小企業であっても実績の数値表示は有効である。累計生徒数、累計訪問箇所等、自社の事業を評価してももらえそうなことを数値カウントしてみよう。

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2024年3月21日に中小企業講演「デジタルリスク」を川崎市産業振興財団/新分野・新技術支援研究会「ITツール・Webツール研究会」④で行います。

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最後の売り物は「会社」

2024年03月09日 06時58分37秒 | 中小企業の事業承継

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は最後の売り物は「会社」についてです。

【最後の売り物は「会社」】作成 中小企業診断士 竹内幸次

後継者が見つからずに会社を廃業する例に触れることが増えてきた。売上が減ったためではなく、事業を引き継ぐ人がいないという後継者不在廃業。どうにかしたい。

顧客もいる、従業員もいる、金融機関の支援もある、公的機関から評価もされている。しかし後継者がいない。こんな残念なことはない。

経営を継ぐ人がいない理由は、仕事に魅力がない、仕事が少ない、社長としての給与を高く望めない、組織メンバーのやる気が低い、経営していく自信がない、他にやりたいことがある等が代表的である。

経営は経営論やマーケティング知識、会計知識、テクニック等よりも、顧客(市場)や商品(サービス)への想いが重要である。もしも経営していく自信がないと感じる理由が、このような知識の無さが原因なら、そんな不安は不要だと思う。事実、成功している経営者は知識に自信がある人は少ない。とくに中小企業ではそうだ。

どうしても後継者が見つからず廃業を考えているようなら、最後は会社自体を売りにだそう。事業承継・引継ぎ支援センターに相談してもいいし、民間のM&A会社でもいい。顧客と従業員、技術を守るために、廃業よりも法人売却を考えよう。

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2024年3月21日に中小企業講演「デジタルリスク」を川崎市産業振興財団/新分野・新技術支援研究会「ITツール・Webツール研究会」④で行います。

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自社の利益ばかり考えている企業との取引

2024年02月27日 05時38分44秒 | 中小企業の財務・資金

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都国立市の中小企業のコンサルティング、東京都瑞穂町の飲食店のコンサルティングをします。

今日は自社の利益ばかり考えている企業との取引についてです。

【自社の利益ばかり考えている企業との取引】作成 中小企業診断士 竹内幸次

とくに大手企業からの加工請負型の中小製造業の場合、大手企業(の担当者)が価格交渉に応じてくれないことがある。中小企業としては、従業員を自社に留めておくためにも賃上げしたい。そのために受注単価を上げて欲しいと伝えても、大手企業の担当者が応じてくれない。

大手企業の経営者は日本経済の観点からも下請けの中小企業への仕事単価上げに応じる姿勢を持っているものの、現場の担当者が応じる姿勢がない。

では我々中小企業はどうすればよいか。日本経済の視点や下請け企業の技術留保の観点を持たない大企業との取引は遠慮する方向を持とう。そう簡単には取引停止はできないが、下請け、外注先は大手企業にっても戦略パートナーであるべき。その戦略パートナーの人材や技術力流出を共に留める姿勢がない大企業は長期的にも中小企業には利益はもたらさないだろう。

一生懸命に経営している中小企業の姿勢を評価する大手企業はあるはずだ。

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2024年3月26日に中小企業講演「ChatGPT等の生成AIの経営活用」を東京都内のボランタリーチェーンで行います。

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逆転の発想で挑む

2024年01月15日 05時29分22秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都多摩市の中小企業のコンサルティング、東京都中央区の中小企業のコンサルティング、東京都国分寺市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は逆転の発想で挑むについてです。

【逆転の発想で挑む】作成 中小企業診断士 竹内幸次

歴史的に見ても、日本は100年周期で大規模地震が発生してきた国。活火山である富士山が首都圏の西側にあり、地震が富士山の噴火を誘発する(https://gendai.media/articles/-/116104)との指摘もある。地理的に見れば日本国土は人が生活する場所としてはリスクが高い。

人が生活する場所としてリスクが高いにも関わらず、日本が世界の中でも魅力的な国になったのはなぜか。

地震が多いので古くから宮大工の工夫が建築に活かされ、耐震や免震技術の確立につながった。山が多いため清らかな水ができた。災害が多いため助け合う文化が醸成された。生活できる平野が少なく人口密集度が高いので交通ダイヤが正確に運用されるようになった。

日本は逆境から価値を生み出してきた国だ。たかが30年間の停滞だけを見て日本が評価されるべきではない。

中小企業経営者の皆様、逆転の発想で挑もう。その弱みは見方を変えれば強みになるはず。

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2024年2月20日に講演「中小企業のWeb活用2024完全マスター~進化するSEO、SNS、AI、メタバースで高収益経営へ」を東京都中小企業振興公社で行います。

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日本の魅力は沢山ある

2024年01月06日 05時22分07秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティング、東京都板橋区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は日本の魅力は沢山あるについてです。

【日本の魅力は沢山ある】作成 中小企業診断士 竹内幸次

2023年末に日経新聞が公開した「明日は日本がNo1」(https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/shogatsu2024/shogatsu2024-hope/)は刺激的な記事だった。

日本の魅力を以下の切り口から説明している。
・豊かさの「体幹」向上中。21年は過去最高に
・治安・医療・交通網。鍛えた社会基盤に強み
・「再訪したい国」世界一。観光が地域潤す
・世界で駆けるアスリート、日本に活力
・ジェンダー格差解消へ、不平等は万病の元
・日本株に反転の兆し、2024年こそ肉体改造

日本の中小企業経営者が感じる日本のブランド力(特定の製品ではなく、日本総体のブランド力)はここ数年間で大きく低下したように感じる。私自身、日本が世界デジタル競争力で32位、世界競争力で35位まで落ちるとは思ってもいなかった。日本の凋落をこれでもかと見せつけられた。

様々な統計データで日本の堕落が示される一方で、確かに社会インフラや医療の受けやすさ、スポーツ選手の台頭は目覚ましいものがある。つまり経済統計には表れない力だ。

考えてみればGDPや付加価値、株価、経常収支等の経済活動の統計数値は、それが良かったとしても、中小企業の経営状況や消費者の幸福感とは直結しない。経済面の統計のみがその国のランク付けに使われることに違和感を感じる人が増え始めている。

中小企業経営者の自社評価基準も見直す時だ。金融機関の古臭い基準でのみ自社を評価するのはやめよう。自社のモノサシを持ち、胸を張って経営しよう。

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2024年2月21日に講演「ChatGPTで何が変わる!?中小企業での活用方法と留意点」を鹿児島県川内職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ川内)で行います。

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未来から必要な今、目標から必要な手段

2023年12月27日 05時46分07秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都新宿区の中小企業のコンサルティング、東京都府中市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は未来から必要な今、目標から必要な手段についてです。

【未来から必要な今、目標から必要な手段】作成 中小企業診断士 竹内幸次

経営では常に未来から今を見るようにしよう。毎回講演で説明していることだが、過去の基準で評価されて喜んでいる場合ではないほど、日本の力は落ちている。

中小企業の毎日の業務に話を具体化しよう。2024年には世界で日本で業界で自社で何が起きるのかを想定して必要な行動を考えよう。

また、実現したい状態があるのなら、そのための種を撒こう。「種を撒いたから芽が出る」と考えるのは古い。「こんな芽を出したいから、この種を撒こうと」考えるようにしよう。

もっと具体的なこと。売上が上がったら法人化しようとか、売上が上がったらインボイス登録しようという発想では、いつまで経っても芽は出ない。収益は挑戦やリスクからしか生まれないと認識しよう。従来通り、挑戦しない、リスクも負わない。これで収益が生まれるような時代ではない。

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2024年1月16日に講演「集客力向上のためのデジタル技術活用セミナー」を横浜商工会議所で行います。

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コンプラ疲れ、中小企業にも

2023年11月27日 05時23分46秒 | 中小企業の人事・組織

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都瑞穂町の製造業のコンサルティング、神奈川県小田原市の中小企業のコンサルティング、東京都千代田区の製造業のコンサルティングをします。

今日はコンプラ疲れ、中小企業にもについてです。

【コンプラ疲れ、中小企業にも】作成 中小企業診断士 竹内幸次

日経記事「不正対策 絞って強化『コンプラ疲れ』解消」(2023年11月20日)や、野中郁次郎一橋大名誉教授の「企業にとっても失われた30年の真因はプラン(計画)、アナリシス(分析)、コンプライアンス(法令順守)の3つがオーバーだった」(2023年10月7日)との発言。時代を変えるニュースと発言だと感じる。

社内監査の質問数を減らし、シンプルなルールにすることで不正を減らすとう発想。確かにルールに縛られることで形骸化し、本質を失い、本業が疎かになるという状況は2023年10月に導入されたインボイス制度にもあてはまる。

これまでも適正に会計処理している中小企業には単なるコストアップ(=生産性ダウン)でしかない。このようなルール過多が続けば起業マインドを下げ、海外からの日本投資も減る。国としての生産性を上げるためには、一部で発生した事案のために全体をルールで縛るという手法は適さない。

「コンプラ疲れ」を拡大解釈すると「ルール疲れ」といえよう。ルールの形式主義、責任逃れのためのルール量産。ルールはうまく機能すれば効率化を生むが、時代や現状にミスマッチを起こすと大きな社会的な革新の足を引っ張るものとなる。

中小企業経営者の皆様、ルールを見直そう、未来志向で古いルールを撤廃しよう。経営とは未来から評価される活動であり、過去から評価されて仕事したふりをしている場合ではない。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年12月14日に講演「ChatGPT等の生成AIの経営活用」を一般社団法人板橋産業連合会で行います。

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古い制度の中では革新は生れない

2023年11月10日 06時45分38秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の製造業のコンサルティング、新潟県の中小企業のコンサルティングをします。

今日は古い制度の中では革新は生れないについてです。

【古い制度の中では革新は生れない】作成 中小企業診断士 竹内幸次

日本の未来。このままでは明るい希望を持つことは難しい。価値を生み出せずに、ポイント還元や減税で評価を上げる手法が随所にみられる。

古い制度も多すぎる。役割を終えた制度や仕組みはいらない。未来から必要とされるルールを作ろう。前例や同業者の事例は未来には何ら参考にならないかもしれない。時代の変化を見て、種を撒こう。

古い制度の中で補助金をもらって一時しのぎの改革を行っても、時代遅れの制度なら、経営効果は薄い。新しい時代のルールを作ろう。

また、粗利益が薄ければ売価を上げる、給与が安ければ高く評価されるよう精一杯働く、顧客が来なければこちらから訪問する、ホームページの閲覧者数が少ないならブログを書く等、だめだ、だめだと思い込む暇があるなら、1つでも改善行動を取ろう。

不遇を誰かのせいにするのは簡単だ。自分の気持ちも楽になる。しかし、文句ばかり言っていてもチャンスは来ない。いい仕事は感謝の持ちを対面時やブログやSNSで表現することから生まれるもの。

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2023年12月13日に講演「ChatGPT等の生成AIの経営活」を小金井市商工会青年部で行います。

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SEO助言/SEOに重要なリンク元テキスト

2023年11月07日 05時40分04秒 | 中小企業のSEO・MEOとは

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都渋谷区の中小企業のコンサルティング、東京都港区の中小企業のコンサルティング、川崎市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はSEO助言/SEOに重要なリンク元テキストについてです。

【SEO助言/SEOに重要なリンク元テキスト】作成 中小企業診断士 竹内幸次

Google Search Consoleには「リンク」要素がある。上位のリンクされているページ、上位のリンク元サイト、そして上位のリンク元テキスト。この3つがGoogle Search Consoleで測定できるようになっていることからも、被リンク(バックリンク)はSEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)では重要であることが分かる。

多くの中小企業が理解していないことの1つに、リンク元テキストがある。AページのSEOのためには、外部のBページから「どのようなキーワードがクリックできる状態でリンクを受けているか」が重要である。これは、人間社会でも「Aさんは、Bさんから”明るい性格の人だ”と評価されています」と同じこと。外部からの評価はAさんの実態に近いはず。

このため、Aサイト内のトップページ(例:https://www.aaa.jp/index.html)を検索上位に表示したいのなら外部サイト(例:https://www.bbb.jp/blog/)から適切なキーワードを使ってリンクを受けることが有効となる。

中小企業経営者の皆様、御社はリンク元テキストを意識していますか?SEOに有効です。

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2023年11月30日に講演「デジタルマーケティング実践~カスタマーエンゲージメント向上を目指して」を一般財団法人海外産業人材育成協会AOTSアフリカ向けオンライン研修で行います。

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市場革新速度と自社革新速度のギャップ

2023年10月30日 05時26分53秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都渋谷区のファッション系中小企業のWebマーケティングコンサルティング、東京都千代田区の製造業のコンサルティングをします。

今日は市場革新速度と自社革新速度のギャップについてです。

【市場革新速度と自社革新速度のギャップ】作成 中小企業診断士 竹内幸次

中小企業診断士として独立して28年が経過しているが、中小企業診断士として私の役割は中小企業のイノベーションの先導役だと感じている。経営戦略やマーケティング戦略の知識を伝えるのは手段に過ぎず、目の前の中小企業をどう革新に導くか、こればかりを考えてきた。

革新を語る際に欠かせないことがある。それは市場(顧客)側の革新と、自社の革新の2つ。また、革新の絶対値(変化幅)のみならず、数年間の革新のスピードも重要。

そして市場革新速度と自社革新速度のギャップを意識する。当然市場も革新しているが、自社の革新の速度や度合が高ければ先端経営と評価される。また、低ければ遅れた保守的な経営と評価される。

最低賃金法やインボイス、電子帳簿保存法のように無理やり革新が必要とされるような外部変化もあるが、生成AI活用やSEOやSNS活用等、自社の意思で革新速度を上げることもできる。

中小企業経営者の皆様、日本の革新スピード、業界の革新スピード、顧客の革新スピード、そして自社の革新スピードを認識しましょう。

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2023年11月16日に講演「組合運営のDX~ChatGPT等の生成AIを活用した組合運営」を愛知県中小企業団体中央会で行います。

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週刊文春掲載「ビジネスの質を高める配送術」

トレンド総研/2014年注目のキーワードを執筆

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中小企業診断士竹内幸次が講師を担当した神奈川県商工会連合会の創業塾ステップアップコースがCS調査で全国ナンバーワン(1位)になりました!今後もよりパワーアップした講演をお届けします!!
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中小企業診断士 講演

日経ビジネスオンラインに竹内幸次取材記事が掲載

トレンド総研 企業ブランディングレポートで竹内幸次がコメント

中小企業診断士竹内幸次のテレビ出演時のコメント

東京MXテレビ「5時に夢中」に出演して美保純さんの餃子店開店に関してコメントさせて頂きました。立地選定、マーケティングリサーチ、資金計画、成功の可能性等についてコンサルティングのようにコメントしております。


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(2020.3.11制定)