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サステナブル有機農場クルックフィールズ

2024年07月09日 05時41分33秒 | 環境経営・エコマーケティング

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都台東区の中小企業のコンサルティング、東京都港区の中小企業のコンサルティング、新潟県の中小企業のコンサルティングをします。

今日はサステナブル有機農場クルックフィールズについてです。

【サステナブル有機農場クルックフィールズ】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日、千葉県木更津市にあるKURKKU FIELDS/クルックフィールズ(https://kurkkufields.jp )を訪問した。2019年にオープンした人と農と食とアートをテーマにしたサステナブルファーム。

緩やかかに傾斜した丘で30haと広い。スタッフから声掛けも多く、食事も、商品販売も、宿泊も、遊びも、学びもできる素晴らしいパークであった。

軽率にSDGsという言葉を使わずに、自然と人や生き物が循環する社会をパーク内で実践しており、それが押し付けや難しい概念ではなく、感動や美味しさやフレンドリーさから感じ取れる。

ショップの陳列方法も1つひとつの商品を大切に扱っていることが分かる。芝生の下に作られた地中図書館の書籍の陳列方法にも、本(知識)が人を作る基礎という深いメッセージを感じる。

子供も大人も、遊びも経営ヒントも満載のパークだった。


▲木更津市のクルックフィールズ。30haと広く、楽しくサステナブルを体験できる


▲農場内で収穫した肉や野菜を使ったパン。循環を意識して食べる


▲トマト等、旬の野菜がセンス良く販売されている


▲ショップでの商品陳列には一品一品を大切に扱っていることが伝わる

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年7月10日に中小企業講演「ECマーケティング~PC、スマホで電子商取引を成功させる経営マーケティング知識」を日本大学生産工学部で行います。

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収穫戦略が収益を生む期間

2018年05月31日 06時07分27秒 | 経営革新・イノベーション

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、東京都八王子市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は収穫戦略が収益を生む期間についてです。経営戦略は様々な切り口がありますが、PLC=Product Life Cycle=製品寿命の衰退期にあたる製品(事業)に経営資源を集中する戦略のことを特に収穫戦略と言います。

収穫戦略は競合企業が徐々に減るため、逆に徐々に自社のポジションが明確になり、市場規模は縮小するものの、シェアが上がるため、価格設定等のマーケティング戦略の設定自由度がアップします。キャッシュ的にはキャッシュインフローが多い事業ポジションです。

中小企業の視点で考えれば、収穫戦略を持つと資金流入が増え、他の成長分野への投資原資になります。いわゆる安定収益源になるというメリットがあります。

注意したいことは、収穫戦略は長くは続かないということです。理由は衰退後期になると、事業が成り立つほどの利益を生み出すことができなくなるからです。例えば、スマホやAIスピーカー時代に家庭用パソコン販売事業を行うことは収穫戦略になりますが、現在の家庭用パソコンはいずれ市場自体がどんどん縮小する可能性があります。

・収穫戦略はキャッシュフローを改善させるが、長期的には利益自体を生まない戦略である

【関連講演】
2018年6月16日に講演「小売・サービス業の特徴の整理・把握と成功事例の紹介」を川崎市商業振興課・男女共同参画センター共催/商人(あきんど)デビュー塾ーで行います。

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中小企業が採用する市場衰退期での新規事業

2013年12月12日 06時46分14秒 | マーケティング戦略とは

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京江戸川区の中小企業のネット活用コンサルティング、東京東大和市のサービス業のコンサルティングをします。

今日は市場衰退期に新規に参入する戦略についてです。PLC(Product Life Cycle=製品寿命)で衰退期にある製品カテゴリ分野で、あえて企業や新規事業を行う戦略のことを収穫戦略と言います。

収穫戦略は以下の点で中小企業にマッチした戦略です。

・市場が衰退傾向にあるため大手企業等、多くの企業が退出しており競争が少ない
・中小企業の個性や差別化が受け入れられやすい
・上記からキャッシュインフローが多く、タイミングも早い

中小企業経営者の皆様、複数事業のうち1つは収穫戦略を行う部門を持っていますか?

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事業構想力の高め方

2013年09月07日 06時44分10秒 | 経営革新・イノベーション

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は福島大学特別公開講座2013で講演「中小企業の事業構想力を鍛える」を行います。

中小企業診断士 事業構想講演
▲福島駅近くの福島学院大学福島駅前キャンパスでの事業構想講演です

今日は本日の講演に関連して、構想力に関してです。構想力とは「物事を体系的に考え、まとめあげる能力」のことです。経営では外部環境と内部(社内)環境を見極めて、今後の方向や実現方法等を描く力のことです。

構想力を高めるためには以下の2つのアプローチがあります。

(1)経営戦略やマーケティングのメソッド(体系的な方法)を知り、その考え方を取り入れる
(2)異分野の価値観や体験からヒントを得る

実は私自身も中小企業診断士として現場の中小企業の経営改善や経営革新を提案する際に、上記の2つを行っています。例えば、地面で働く蟻から組織運営を考えたり、毎年一定の収穫をする農作物から成長することの価値を考えたり。ただ(2)を行っても構想はできませんが、(1)があると、目の前の事柄が体系的になります。

中小企業経営者の皆様、御社はどのような方法で事業構想力を高めていますか?

では、新幹線で福島へ行って参ります!

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講演・講師の用命は、高い集客力、確かな講演満足度のスプラム竹内幸次へ
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横浜開国博Y150ヒルサイドエリアは「竹」

2009年07月23日 05時20分42秒 | マーケティング戦略とは
中小企業診断士ブログ 竹内幸次
─── 経営をもっと身近に、もっと確かに ───

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県小田原の中小製造業のコンサルティングと東京での会議の仕事があります。

今日は横浜の開国博Y150についてです。2009年7月4日からヒルサイド地区がオープンしています。私も先日行きました。残念ながら大きなバッタは出現しなかった日です。

会場には自然がいっぱいです。もともと動物園ズーラシアの奥なので自然が豊な場所なのですが、会場には竹を使った建物や椅子等が沢山あります。

横浜らしさや開国の説明は殆どなく、単なる自然公園という感じですので、博覧会だと期待しないで行くと楽しめると思います。

経営の観点からは、入場料600円の少々高いように感じます。また、残念ながら予想以上に人気がない開国博Y150ですから、計画を変更してスタッフの人員を削減することが必要です。あんなに大勢のスタッフは不要です。スタッフを1/3にして入場料を100円ほどにした方がリピータも来ると思います。

残念ながら開国博Y150は失敗イベントと評されています。イベントは何らかのメッセージを伝えるためのメディアですが、「伝える」という努力や仕組みが弱いのです。なぜ横浜に強大バッタなのか?の説明1つとっても、もっと説明してメッセージ型のイベントにしたいものです。

会期:2009年7月4日(土)~9月27日(日) 9:30~17:30


▲ズーラシアの奥にあるエントランス。3連休の日に行きましたが、結構空いています


▲ステージやクイズが行われるゾーン


▲野菜の体験収穫もできます


▲竹の建造物が多いです。ミストのような霧で涼しくしています


▲会場全体図。3時間もあれば全て見ることができます

ヒルサイドエリア|横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」公式サイト
http://event.yokohama150.org/event/hillside/index.html

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収穫戦略も有効

2006年11月01日 07時11分23秒 | マーケティング戦略とは
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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市の中小企業へSEO対策についてコンサルします。夜は川崎創業セミナーの個別相談会で相談を受けます。

今日は「もう1つの事業機会」についてです。昨日のブログで新規参入にはPLCの成長期が好ましいことを解説しました。

今日はもう1つです。

(1)導入期(発売直後の頃)
(2)成長期(急激に売上高が伸びる頃)
(3)成熟期(売上高が安定する頃)
(4)衰退期(売上高が下降する頃)

それは(4)の衰退期なのです。衰退期は売上高が減少しますから、多くの企業がその分野から手を引きます。これによって、製品供給者が減少します。

需要=供給の状態であれば事業機会は決して多いとはいえないのですが、大手がさっさと撤退してしまう場合には、需要>供給の状態になり、一時的に「売り手優位」の状態になります。

結果として受注やキャッシュフロー(現金流入)が多くなることがあります。

将来性がない事業分野だから他の企業が去って行く。でもすぐに需要がゼロになるのではないので、残った分野には短期ではあるが、事業の魅力が生まれるということです。

秋の収穫に似ていることから、この戦略のことを収穫戦略と言います。

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竹内幸次のマーケティング戦略系ブログ


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五感を蘇えらせる経営

2006年06月07日 06時16分07秒 | 中小企業のための経営ブログ
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は製造業のホームページ改善コンサルと、夜は中小企業診断士の受験講師を金融機関で行います。

今日はセンス(感じる能力)に関してです。

私は毎朝は近くの駅まで20~30分掛けて歩きます。最近とくに目立つことは、多くの人が耳にイヤホンをして歩いているということです。

私も中小企業診断士を勉強している時期には自分の声でテキストを読んで耳からも暗記をしましたが、今は何も耳には入れずに歩いています。

私の仕事は経営コンサルタントですから、中小企業の経営者に何か有用な情報がないかと常に考えています。情報を入手していないと土日でも不安になるのです。

ですから食事中も、電車内も、タクシー内も、トイレの中でさえネット接続しています。そんな私があえてパソコン画面を見ないで駅前30分歩くようしたのです。

収穫がありました。

(1)自然の音の美しさを知った
鳥、風、木々、無視、食卓の食器の音、エンジン等々、音からシーンを想像する脳の作業が快適に感じるようになりました。

(2)五感が蘇った
音がすると、クンクンと匂いを探り、風が身体にあたると冷たさを感じます。当たり前に感じる五感の素晴らしさを再認識しました。今日は風が昨日より冷たいな、乾燥しているな、等と感じるのです。

(3)早起きが好きになった
最近では歩くことが楽しみで前日夜は早く寝るようになりました。

私の場合、30分間耳にイヤホンを付けてノウハウやテクニック、経済・経営的な情報を入手するよりも、自然を感じて、五感が蘇ることで人間として力が高まったように感じます。

複雑になった現代の経営環境です。中小企業の経営者の皆さん、経営に行き詰ったら、逆に新聞や雑誌、ネット情報から距離を置き、「感じる力」を高めてみませんか?


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新規参入のチャンス時期

2005年10月27日 06時13分31秒 | 起業支援・創業支援・独立開業
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。どんよりとした天気ですね。今日は財団法人神奈川中小企業センターで営業管理者向けのセミナーでの個別企業相談を20社分行います。夜はネットビジネスに関するコンサルです。

今日は新規参入のチャンス時期に関してです。

人の寿命に例えて、商品やサービスにも寿命があることを説明したものにPLC(Product Life Cycle=製品寿命)があります。商品・サービスが市場に投入されると以下のような変遷をたどります。

(1)導入期…新しい製品を販売を開始した直後には認知度が高くないため売上高は低い
(2)成長期…一度認知され成長期に入ると売り上げは急激に増加する
(3)成熟期…一定の売り上げとなる
(4)衰退期…技術革新などのために衰退期に入ると売り上げは減少する

商品ライフサイクルマネジメント(ウィキペディア)

このうち、一般的には(2)成長期の前期に市場参入することが好ましいのですが、(4)衰退期からあえて市場参入することを、とくに収穫戦略と言います。収穫戦略は以下の特徴があります。

(1)メリット
・競合が少ないためキャッシュフロー(現金収入)が多い

(2)デメリット
・市場が徐々に縮小するので収益も縮小し、数年後には市場は消滅する

デメリット面を認識しつつも、メリットを享受する戦略が収穫戦略なのです。中小企業や起業家はキャッシュフローが大切ですから、収穫戦略も選択肢の1つでしょう。あなたの周囲の衰退分野、探してみると意外と儲かるビジネスができるかもしれません。


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正しく、美しい日本語を使おう

2005年07月13日 06時54分42秒 | 竹内幸次プライベート
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は川崎のCGデザイン会社のコンサルティングと、飲食店のコンサルティングです。夜は某大手企業にうかがって社員向けに中小企業診断士の受験指導をします。1日3本の仕事です。頑張ります。

今日は今の私がもっとも興味を持っている「正しく、美しい日本語」に関してです。

国立国語研究所では、「外来語言い換え提案」を継続的に行っています。例えば、「スタンス」を「立場」と言い換えていこうというものです。

勿論言い換えは強制ではありませんが、相手に意味が伝わらない外来語を使っても意味が無いので、場合によっては日本語に置き換えて使おうという趣旨のものです。この考えに私は大賛成です。

思えば、私は「言葉」と関係した人生を送ってきました。

・学生時代は、秋元康さんの作詞塾を受講して作詞力を付けた(当時の目標はプロミュージシャン)
・内定者時代に書いた「旅の収穫」というショートストーリーが会社側に評価された
・入社式では148人の同期を代表して宣誓を述べた
・上場企業入社後は希望した営業職ではなく、文章を仕事にする広報部に配属され、月4本の広報誌の編集長を担当した
・20代前半は短編小説を書くことが趣味だった
・30代前半には愛知万博のコンセプトワードのコンテストで入賞した
・独学で勉強した中小企業診断士試験では、2次(論述)試験の公開模試で全国1位をとった
・中小企業診断士で独立後は、講演の仕事も多く頂くことができた

そして、今はプロアナウンサーの養成学校に週2日夜間通っています。正しい発音の難しさと、美しい発音ができたときの喜びを毎日味わっています。正しいのみならず、鼻濁音(びだくおん/鼻に掛ける発音)等の美しい日本語をマスターしますので、機会がありましたら私の講演にいらしてくださいね。

独立行政法人国立国語研究所
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竹内幸次の講演予定
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トレンド総研 企業ブランディングレポートで竹内幸次がコメント

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東京MXテレビ「5時に夢中」に出演して美保純さんの餃子店開店に関してコメントさせて頂きました。立地選定、マーケティングリサーチ、資金計画、成功の可能性等についてコンサルティングのようにコメントしております。


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・人込みを避け、もしくはマスクを着用します。
・手洗いを励行し、業務提供前には両手およびPC、スマホ等をアルコール消毒します。
・講演前とコンサル前には体温を測り、37.5度以上である場合には業務を控えます。
・業務提供の際には、人と一定の距離を保つよう配慮します。
(2020.3.11制定)