じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

夏休みの計画2

2017年07月12日 | 日記

時々この課題についてブログでも書いているが、こんな記事を読んだ。
「子どもは夏休みに退屈な方が健全に成長できる」という衝撃的な題名。
優柔不断な私には、追い風の記事内容ではあるのだが。
何が良いという答えはないんだと思う。
私が子どもの頃は、朝:ラジオ体操~午前:学校のプールで水泳~午後:ソフトボールの練習というのが夏休みの大層のスケジュールで、あとは父の実家に墓参り等で1週間程度過ごして、最後の2日間は友人宅を回って夏休みの宿題を写させてもらう(笑)という感じだった。
今のように、海外旅行はおろか国内旅行もしたことがない。
ひたすら近所のお兄ちゃんや年下の子ども達と、朝から晩まで遊びまくった記憶しかない。
あえて今の自分を正当化するならば、親があれこれ考えて子どもに与えることよりも、子ども達が自ら興味を持って考えることが大事なんだと思う。
先日ちらっと読んだ「オックスフォード式 超一流の育て方」という本に、魅力は”自由な個性”にあり、以下の5つの力に分解していた。
➤「問題発見力」=社会に隠された問題を発見し解決する力
➤「コミュニケーション力」=会話を通じて誰とでも意思疎通をはかる力
➤「リーダーシップ力」=他者の先頭に立ってリードする力
➤「創造性」=イノベーション(革新)を生み出す力
➤「寛容性」=愛とやさしさで人々を抱擁する力
これなら私の子ども時代の過ごし方でも十分身につけられたのではないだろうか。
とは言え、今のところ恒例のキャンプ以外はノープランの我が家。
少しは考えないとなぁ。