じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

時間を忘れて

2010年07月31日 | 休日・余暇

時計好きな私ですが、夏になると腕時計をしていません。
丁度20年前に体質が変化し、金属アレルギーになり、特にこの季節のように、汗が混ざると反応が過敏になるから。
ですから、約5か月の間は腕にはないのです。
最初の頃は、腕時計をしていると気付かなかったのですが、日中何度も腕時計を見ようとしていました。
様々な拍子に左腕を見る。
するとそこには何もなくて、普段あるところにモノがなくて手が空振りする様な感覚を憶えて、あ、するの辞めたんだ、と思う訳です。
何度も何度もそれを繰り返し、最初から見ないという学習が、少なくとも数ヶ月出来ませんでしたね。
興味深いのは、それでも仕事や私生活は、なんの差し障りもなく進められたということです。
要は時計は何度も見ているのですが、なくても困らない。
これでは或る意味時間とエネルギーの無駄なのかもしれませんね。
 ※ファション的には必要だと思います
明るさやお腹の空き具合で、時計がなくても時間はある程度分かりますし、木の葉の色や風の雰囲気、あるいは食ベもので、カレンダーがなくても季節は分かります。
腕時計のない生活は、心にちょっと余裕をくれているのかもしれません。
ただし、最近は携帯がその代わりをしているような気がしますが。
実は明日から夏休みで、山口に帰省します。
本来であれば、時間を気にしないで、ゆったりとした休日を過ごしますと書きたかったのですが、97歳の祖母の調子がすぐれないという連絡があり、心配な休み突入になります。