じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

感動する○○

2010年07月04日 | 本と雑誌

朝から一斉草刈りがあって、終わった途端に雨模様。
車の無い我が家は、仕方なく家遊び。
2歳の3女に読み聞かせなど。

かいて かいて かいて かいて
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2009-04-01
そしたらそしたら (日本傑作絵本シリーズ) そしたらそしたら (日本傑作絵本シリーズ)
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2000-05-31

お昼寝に入ったら自分の読書タイム。

感動する脳 (PHP文庫) 感動する脳 (PHP文庫)
価格:¥ 580(税込)
発売日:2009-04-01

本物に触れた体験が少ない子は、どうしても感動が薄い大人になってしまう。
 感動が薄いということは、それだけ人生に損をしているということです。
 同じものを見ても、同じ体験をしても、楽しめる人間とツマラなそうにしている人間がいる。
 どちらがいいか。やはり楽しめる人がいい。
 楽しそうにしている人の周りには皆が集まってきて人生も豊かになる。
創造的な人間というのはやはり、常に自分の変わる可能性を追い続けています。
 脳の成長には限界がないと信じている。
 自分が経験したことばかりを繰り返して見るのではなく、経験していないことに目をやる。
 そうすることで感動を見つけることが出来るのです。
 人生の大海原は、泳ぎ回れば回るほど、楽しくかつ刺激的なものです。
未知のものに出会った時、素直に受け入れる人と、ハナから拒絶する人がいます。
 この差がとても大きなものです。
 実際にどのような差が生じるのか。
 結局、未知のものを受け入れて感動できる人というのは、いつまで経っても若々しくいられます。  『若さ』とは変化するということで、決して年齢の問題ではありません。
人間の脳は、もともと生きるという現場の中で進化を遂げてきた。
 そして今もなお発達し続けている。
 もしも何の意欲も持たず、日々の創造を止めてしまったら、脳の発達も留まることになる。
 そういう意味でも、意欲を持って日々の暮らしを送ることこそが、最も大切なことなのです。
 意欲のないところに創造性は芽生えない。
 そして創造性の ないところに、"感動”というものやってこないと私は思っている。

なるほど~と思いますが、なかなか実践は難しい。