40代の女性は3月下旬、大手電器販売会社の請求書を見て、頭が真っ白になりました。2月分で80万円、3月分で70万円の計150万円も電子マネーを購入したことになっていたからです。まったく身に覚えのないことなので、すぐに販売会社のコールセンターに電話をしました。
女性は請求書は2カ月まとめて送ってもらうようにしていたので、同社のホームページから見ることができる購入履歴や請求書を見ていなかったそうです。
コールセンターから3月分はクレジット会社に連絡して引き落としをストップしてもらいましたが、2月分はすでに引き落とした後だったので、詐欺にあったことがはっきりした段階で補償するといわれました。
請求書を見ると、2月初めから2万円、3万円と電子マネーを購入していました。1日に10万円も購入したケースも。女性は1月末にアイパッドを買ったといい、それを使ってクレジット決済を何回かしたので、その際クレジット情報を盗まれたのか、と考えたそうです。
でも、フッシング詐欺にあった覚えはないので、どうしてクレジット情報が盗まれたのか、見当がつきません。販売会社とのその後の経過は次回に。
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