パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

小学校へ

2020-02-14 10:37:53 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 リロが療育に復活して1年半・・・。
今更ですが、児童精神科の検査を、秋にやっと受けました。

最初は、子育て支援の臨床心理士さんのお勧めで、
遠方の有名(老舗)病院に掛かることにしたのですが、
ココが有名過ぎて、「診察まで半年待ち」で・・・。
初診から半年、様子見。
その後、「田中ビネー」を受ける予約をしましたが、
なにせ遠くて、幼稚園を休ませなければならないし、
下の子の幼稚園送迎も時間的に危ういので、
秋に、思い切って、地元の児童精神科に転院しまして・・・。

 地元は、通いやすいし、楽で良いわ~。
幼稚園も休まなくて良いし、下の子も送迎できるし。

Drも、ハッキリ物を言うサバサバした女医さんで、結構好きなタイプ。

 そんな病院で、秋に「新K式(発達)」を受け、この冬「WISC(知能)」を受けました。

新K式については、簡単な数値が書かれた結果を貰いましたが、さっぱり分かりません。

ただ、平行して行われた「親へのヒアリング」を含め、
「集団平均:9」のところ、幼少期が15、現在が10・・・と。
要は、幼少期は自閉症傾向がそこそこ診られたが、今は発達なり成長なり・・・をし、
その特性が気にならないレベルまで順調に来ている・・・という診断でした。

WISCについては、知覚(目からの判断・分析)が弱いという結果で、
親としては、ものすご~~~く納得。

Drは、「この子は集中力があるから、好きな事が見つかると伸びるタイプなんだろうな~。
普通級でやっていけると思うけど、他との開きがちょっと気になるかな・・・」と。

で、学校へは、
就学時健診の時に「療育を受けている子なので、少し相談をしたい」と伝え、
就学時健診後に、養護の先生に面談をして頂き、
「児童精神科の検査結果を受けて、また訪問します」と伝えてあった為、
検査結果を手に、教務主任にアポを取って、学校へ行ったのですが・・・。

 
 まぁ、小学校・・・って、こんなもんなんでしょうね。
「あ~そういう子、結構居ます」
「親の子に対するそういった印象や関わり方で、本当にそうなっていく場合もある」
主にこんな内容のことを言われ、サラッとあしらわれている感じ?

まぁ、本人は、性格上真面目なので、
幼稚園でも療育でも、手に負えない部類の子ではありませんし、
確かに、成長と共に、発達障害系の要素が薄れつつあるのを感じますので、
支援が必要かどうか・・・は、迷う所(もしくは必要無い)と感じる面もあります。

ですが、知能テストの凸凹も指摘されましたし、
「学校=勉強」という観点から、「知能テストの結果は重要」と捉えており、
「苦手なこと」「理解できないこと」を伝えるべきだと思っていましたが、
何となく、「勉強が出来なくても(分からなくても)別に良い」・・・的な?

確かに、小学校なんて、偏差値重視でも何でも無いですし、
「授業を妨害したり、他の生徒に迷惑を掛けなければ良い」・・・的な?

小学校って、こういう感じの所なんだな~~~と。

 色々事前に伝えておかなくては・・・と思っていましたが、気抜けした感じです。
来年度の新入生が120人・・・という学校ですので、無理ないのかもしれませんが、
一学年40人弱の幼稚園とは違い、「大人数の一人」になるんだな・・・と。

まぁ、軽くあしらわれるくらいなら、それはそれで「結構な事」なのですが、
幼稚園の入園に関して言えば、「療育に通っている=二次面接」など、ハードルが高かったので、
当然、学校入学も丁寧に現状を伝えておかないといけないと思っていて・・・。

でも、全然違うね。 小学校。
かなり、「何でもアり」・・・な。

勉強になりました


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