パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

コンクリ vs 木造

2007-04-20 17:26:26 | 第2章】住まい探しの旅
 週末、思い切ってヨー○ンハウスに飛び込んでみた。
そこでは、物静かでにこやかな雰囲気の営業マンが迎えてくれた。
やはり、ハウジングセンター内にある住宅メーカーは、建物全体がゆとりのある造りのせいか、教育が行き届いているのか、品があり、ガツガツしていない。
久しぶりのハウジングセンターも良いものだ。
 早速、以前へー○ルハウスに5,000万と言われた間取り図を出してみた。
これで見積りをお願いしたいのですが・・。
返事は翌週に頂いた。坪数の割りに、値段は広告ほど安くはなかった。
それは、エコキュート・IHヒーター・流行のキッチン&カップボードetc・・の追加料金が影響しているのであろう。また間取りも違えば、収納庫も沢山付けていた為、坪単価が上がったと思われる。(しかし、さすがにH社ほどではない)
う~ん・・そうですか。ちょっと考えてみます・・。
営業さんは、封筒に見積りと正式な図面を入れ、粗品と一緒にそっと手渡し、
「お待ちしております」と見送ってくれた。
 さぁ、どうしよう。予算オーバーだ。
私は「コンクリートの野望」を持ち始め、主人は「ローンの不安」を持ち始めた。
「でもさ、考えてみて。タ○ホームだったら2軒建てられるよ。20年後にもう一度建て替えれば、それはそれで新しい家に住めて良いと思わない?間取りとかもその時の状況に合わせられるし。それにローンも楽だしさ。コンクリートは100年持つって言うけど、一体何年生きるつもり?」と主人。
そういう考えも分かるけど、折角建てた家を、数十年後と言えど、潰して立て替える様な事は、出来ればしたくない。第一その頃、自分達がどうなっているかも分からない。ローンも組めないかもしれない。
それに、大きな声では言えないが、やっぱり「陸屋根」が良い。
 この後は、夫婦の説得合戦だ。
コンクリは、気密性・耐久性・防音だって◎。
タ○なら、安いし設備は良いし◎。床の響きも補強や緩和する方法があるはずだ。
お互い、贔屓メーカーのカタログを見せ合い、説得をする。
 ・・・そんな事がしばらく続いた。
そして、今度は思わぬ方向へ進んで行った。



 


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