goo blog サービス終了のお知らせ 

パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

甥っ子:高2

2023-08-10 04:08:29 | ちょっと寄り道=独り言=
 現在高2の甥っ子・・・。

小3の時、両親が離婚し、母に連れられ引っ越したのですが、
地元は田舎で公立大学の選択肢が少ないこともあり、
コチラの大学を狙う・・・という。
もちろん、以前家族で生活をしていた「父親の家」から通って。

 そんな甥っ子が、オープンキャンパスに来るらしい。

冬に会ったときは、「教員になろうかな」と言っていたので、
その方向だと、こちらは大学の選択肢が多いし、何処を目指しているのかな~?
と思っていたら、「法学部に行きたい」・・・と。

「え?教員は?」と聞くと、
「M子(妹)に勉強を教えていたらアイツ阿呆過ぎて、教えるのは無理だと思ったから」・・・と。

   あ・・・なるほど

でもまぁ、早めにそれを気付かせてくれた「妹」に「有難う」・・・だね

しかし法学部・・・。
行けるんか?(受かるんか?)
目指すだけなら私でもデキルが。

いやいや、この子は身の程を充分知っているハズなので、
目指せるのかもしれないな・・・。

「司法試験を目指すなら、大変だよ・・・。
 合格するまで何年も掛かるし。
 それまでの生活とか・・・。」
と、夫は心の中で密かに思ったそうですが、
国立法学部を目指そうとする青年に、
自分の若い頃を重ねているかの様な表情をしていました。

   青春だね~
   若いって、夢や希望が一杯で、本当にステキ

子どもや若者って、老いゆく人に希望を与えてくれる、絶対に必要な存在。
だけど日本は、そういった情操教育を怠ってきた。

そして、こうなってしまった今も、票取りの「お金の話」ばかりで、
国民に対する教育は放置したまま。


「そっか~法学部か~
 でもさ、日本終わっているから、英語やっておきなよ~
と、すかさず言う伯母。

「うん。英語も得意だよ。」
・・・と言ってのけられる甥っ子。 やるなぁ

 来年は受験生。
静かに応援しているからね


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする