パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

発達障害:その時が来た

2022-04-20 08:23:30 | 長男&次男:小学校へ行く
 療育ッ子の長男リロ。

1歳半検診で引っ掛かり、
「子供なんてこんなものでしょ?」「保育園では何も言われてないよ」
と、拒絶する気持を抱えながらも、
「生まれた時から育てにくかったこと」「何となく意思疎通が難しいこと」
など、育児不安もあったことから、勧められるままに療育園へ。

幼稚園に入った後、
担任の先生に「別に問題を感じないし、普通です」と言われ、療育を卒業。

そして、その半年後、
虐められていた(嫌がらせを受けていた)ことをきっかけに、
精神的な強さを培って欲しい想いから、空手を習うことに。

ところが、空手の形を全く覚えられず、どうもおかしい。
調べてみると、「発達性協調運動障害」に該当する気がして、園長先生に相談。

そして園長先生のアドバイスにより、保健センターに相談したところ、
臨床心理士さんが幼稚園まで来て下さり、
リロの様子を観て、簡単な知能検査(田中ビネー)をし、
「私は医者では無いので診断はできませんが、発達障害だと思われる」と。

児童精神科で診断して貰う様に言われ、新たに療育も再開しました。


 あれから、満4年。

その間は、
半年に一回ペースで児童精神科に通い、分かりやすく言えば「様子見」・・・。
療育は週一ペース。(もしくはコロナ禍で、まるっきり欠席せざるを得なかったり)

多少のいざこざはその都度解決し、特に大きな問題点はなく、
年中~小2までは、そうやって淡々と過ごしてきました。


 この辺りまで年齢が進むと、
グレーだった子は、色が薄くなる子と、色が濃くなる子に分かれるのですが・・・。

リロは色が濃くなったタイプの子で、
明らかにADHDだな・・・と感じる様になりました。

学校では気付かれ難い・・・というか、外部からそれらしい指摘は無いのですが、
家の中では凄くて、普通では無く・・・。

最近になって、Drから「過剰適応」と診断され、
同時に、その時初めて「投薬の話」をされました。




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