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パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

支援センターと児童センター

2016-03-25 16:11:26 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 今月に入ってから、
支援センター(3歳位までが対象)や、児童センター(18歳までが対象)に、
ちょくちょく通う様になりました。

私的には、支援センターの方が合っているかな…。
やっぱり幼児専門な分、話し方から対応まで、ソフトな気がします。


 児童センターも良かったんだけどね…。
凄く期待してたんだけどね…。

保育園の担任の先生が、
「良い先生がいるの。行ってみたら?」と教えて下さって、
行ってみたら、本当に暖かくて感じの良い先生がいらして、
即、大好きになったんだけど…。

ある日、一時保育の先生が、
「りロちゃんのママ、○○児童センター行ってますか?」って。
「ハイ。たまに行ってますよ。何かあるんですか?」って聞いたら、
「T先生に不幸があってね…」って。
胸騒ぎがしつつも、それってどんな不幸なんだろう…と思っていたら、
「T先生、お亡くなりになったの。」…って。
インフルエンザをこじらせて、心臓に菌が入ってしまった…って。

もうね、ショックでショックで、泣けて来ました。
たった3回しか会ったことのない先生だったけど、衝撃が大き過ぎました。

   こう言っちゃ何だけど、
   やっぱり神様なんていないと思う。
   あんな優しくて良い先生を連れて行ってしまうなんて…。

あんなにお元気だったのに。
全然、コホンコホンとかも無かったのに。
最後にお会いして、3日後くらいに亡くなってしまわれたなんて…。


 その後、
児童センターへは、3回くらい行ったかな…。
でも、そこにT先生の姿はなく、床から伝わってくる冬の寒さだけが印象的になりました。

もう一人の先生は、幼児より児童向きと言うか、養護より教育と言うか、
一斉保育重視型で、自由人のリロに対して、少し冷たく感じられて…。

滑り台で遊んでいた時、
滑り切ったばかりのリロの後ろから、間髪入れずに滑り下りてきた子がいて、
それを見ていたどこかのママさんが、「あっ」…と声を上げたら、
「りロちゃん、そんなところで寝てちゃ駄目でしょ!」…って先生が。

リロは、後ろから追突されたショックと、先生に叱られたショックで、
しばらく放心状態で、寝ころんだまま天井を眺めていました。
リロは、悪くないのに…。

言う事に従わないし、あまり良く思っていないんだろうな…と、その時思いました。
はしゃいで一人走り回るリロを、理解して下さる先生はいないのだと。

先生に悪気がある訳ではないのは分かるし、
日頃やんちゃくちゃをしていれば、濡れ衣を着せられる確率が上がるのも分かる。
そんなつまらない事を、いちいち気にしていても仕方がないのも分かる。

だけどね…
やっぱり何だか、親として「先生と接する喜び」というものが感じられなくて…。


 今は、支援センターを中心に通っていますが、
児童センターには、児童センターの良さがあるので、
この春からは、別の児童センターにも行ってみようかな…と考えています。

それにしても、
子育てと言うか、子どもを介した人間関係って、難しいですね…。
 


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