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パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

今は大きいけれど・・・

2014-09-12 15:58:58 | Hello, a son ~ Hello, my sons
 満7カ月で、体重が10.5㌔だった息子。

生まれた時も3000㌘超え…でしたので、
まぁまぁ大きかったのかもしれません。

ですが生後(入院中)、
おっぱいは飲む素振りさえ嫌がり、ミルクしか受け付けず…。
そのミルクですら、途中で眠ってしまい飲まず…。
体重が思う様に増えませんでした。

でも、ミルクを飲まない癖に、
3時間おきの授乳では間に合わず、途中で泣くものだから、
助産師さんに「ミルクの量を10cc増やして」…と言われ、
増やすのですが、飲みながら爆睡してしまい、
話しかけても、手を揉んでも、口をチョンチョンしても、起きず…。

結局、指示された通り、ミルクを沢山飲ませられず、
「寝ちゃうので…2時間おきの授乳でも良いですか?」…と聞くと、
ある助産師さんには、
「それだと、お母さんが疲れちゃうからダメ!」…と言われ、
別の助産師さんには、
「この子、ガッツがあるから飲むでしょ~!」…と言われ、
『素直に言われた事をヤレ!』…くらいの、駄目親扱いをされていました。


    私が疲れる事は、別に構いません。   
     
    確かにガッツはありますが、ガッツで寝るんです。


でも、体重が増えないだけに、そう反論する訳にもいかず…、
飲みきれないミルクを作っては残し、指導を受ける毎日でした。

ホントにね…。
今だから言うけど、結構辛い入院生活だったのよ…


 退院する時は、本当に嬉しかったなぁ…。

でも、退院日は婦長さんみたいな人から指導と説明を受けるのですが、
「体重が増えてないわねぇ。
 次の健診で体重が増えて無かったら、
 母子揃って管理入院(指導入院)ですからね。」
みたいな事を言われ、ビビリまくってしまいました。

ソレを、最後の巡回の助産師さんに話したら、
「え? そんな事言われたの?
 でも、この病院、未熟児ちゃんとか多いから、指導が厳しいのかもね。」
と言われたので、それなりに納得しましたが…。


 どちらにしても、
退院したからと言って、突然ミルクを飲みだす訳でなく…。
「このまま大きくならなかったらどうしよう~~~
と、凄まじいプレッシャーで、
退院翌日、市の子育て支援センターに電話をしました。

そして、助産師さんに家庭訪問をして頂き、
授乳の仕方等、納得のいく形で教えて貰い、
何より、自分の気持ち(頭)が落ち着きました。

   助産師さんの家庭訪問、
   本当に有難かったなぁ…

その後、息子は、
口にするのも嫌だったオッパイも頑張れるようになり、
ミルクも少しずつ沢山飲める様になり、
すくすくぐんぐん成長してくれ、今に至ります。


 でもね、
入院生活が想像以上に辛かった分、
家に帰ってからの子育ては、あの時ほど苦痛に感じた事はありません。
厳しくされて良かったな…。と、今となって思います。

ま、そんな事もありましたが、今は人一倍大きい息子です




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