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様々な年代、職業の方たちが集まって九谷の勉強をしていた頃、
せっかくのご縁だからと有志が集まって会を立ち上げた。
現在の代表者が白陶会はどうだろうと提案してくれた。
これからどのように成長するか、変化するかの意味を込め、
「 白 」、この色がどのように変化するか、と提案し、
白陶会と名付けた。 そして早や43年経過。
何のしがらみもなく、ここに集まれば皆若い時代に戻ってしまう。
会員個人はそれぞれの分野で活躍しているが、
この会では皆平等。
私達は、ありきたりの展示会を望まず、
毎回毎回テーマを設けて作品展を行っている。
今回は、「 コーヒーをのもう、」と題して、
各人が思いのままにコーヒーカップなどを出品した。
気楽なテーマが良かったのか、大勢の方々にお越し頂いた。
天気は不安定だったが、ひどく荒れることもなく、
最終日まで何とか無事に過ごせることが出来た。
ご覧頂いたお客様の評判も上々で、
最終日に会合を開き、来年はどうするかと話し合った。
中々景気も上昇しないし、やはり身近に使えるものをテーマにと、
来年もコーヒー関連を題材に作品展をすることになった。
来年はどのような作品が並ぶか分かりませんが、
是非のお越しを会員一同、願っております。
天気の良い間に畑の野菜収穫をと、展示期間中に畑へ。
今年初めて植えた大根、青首大根でもないし、源助大根でもないし。
短く寸胴だが、しっかりした大根に育ってくれた。
それにしても太い。
続いてキャベツの収穫。
特に大きな種類を植えたわけではないのに、
これまた大きく立派な玉に成長した。
有機肥料、無農薬野菜だから安心して食べられる。
母、「 体がきつくなってきたから来年は減らそうと思う、」と。
200坪近くある広い畑、もう母の仕事は十分。
「 来年から好きな花でも植えたら、」と私。
母は12月2日で87歳になった。
誕生日に何もしてやれなかったので、
昨日は母を連れ出して昼食を楽しんできた。
ささやかな食事だが、喜ぶ母の顔が明るかった。
そして昨夕から急に寒波がやってきた。
真夜中から雷がゴロゴロ、光ったと思ったら間髪入れず、
「 ドッカ~ン 」と落雷。
冬用タイヤに交換していなく、空を見上げ、天気予報を確かめ、
タイヤを交換してきた。
庭木には、ふくら雀が北風に揺れていた。
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