創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

晩夏の東尋坊

2020年08月25日 | 日記


       東尋坊イワバカフェ

何となく気分も落ち着いてきたことだし
そう思い東尋坊に出かけてきた。

いつものイワバカフェのいつもの席
そしていつものカフェラテ。
外はかなりの暑さ。

東尋坊は何故か私の心を癒してくれる。
いつ頃からと思い起こしてみた。
約6年ほど前からのことかも。


        乗り場

ノンビリと海を眺め物思いにふけっていた。
かれこれ1時間半も座っていただろうか。
いいかげん腰を上げ岩場に向かった。

海はおだやかで波もしずか、
遊覧船が出たり入ったりを繰り返していた。

この岩場が入り江になっていて
遊覧船はここから海原へと出ていく。

しばし遊覧船の動きを眺めていたら
乗客が下船してきた。

あまりにも強烈な暑さで
自分も上に戻ろうとしたとき、


     ツリガネニンジン

足場の右横にツリガネニンジン。

今年も咲いていて嬉しくなった。
では観光客の皆さんは野草に目が行っているか、
と見ていたが、どなたもツリガネニンジンに
興味を示さなかった。

海を眺める前はいつも山に出かけていた。
近くは飛騨高山、高速を走れば約2時間半。
高山に行き乗鞍に登り山野草を観察。
下山して奥飛騨温泉でゆったりと。
なつかしい想い出。

今回は午後から出かけた東尋坊。
いつもと違う松林を通り抜けて駐車場へ。

晩夏の光を受け逆光になった松林。
ふだん見る景色と異なって
何となく神秘的に。

 

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