創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

里芋のかしら煮

2022年12月10日 | 日記

 

急に里芋の根っこ(かしら)を食べたくなった。

      小松空港=小松自衛隊基地

我が家から空港までは15分ほど。
県外に出かける時は飛行機を利用している。
小松駅に新幹線が通るのはいつだろうか。

関西方面に行くときは電車の方が便利。
関東や東北、あるいは九州沖縄に行くときは飛行機が良い。
近年コロナ禍で遠くへは出かけていない。
そんなことを思いながら空港を通過。

空港近くにはJAあぐり(直営店)。
時々買い物に出かけているが「あぐり」の意味は?
気になりつつも調べもしない自分。

JAあぐりに着いて売り場へ。
ありました1個110円。

    キレイに処理した里芋の親芋(かしら)

子供の頃は実家でも里芋を植えていて
食卓には「かしら」の煮ものも並んでいた。
でも好きではなかった。

60歳を過ぎてから子供の頃食べたものが恋しくなった。
この味覚感覚は何だろう?

タイのあらと一緒に煮ようとスーパーで買い物。
これも安くて190円

       洗って湯通しして下準備。

「里芋のかしら」も切りそろえて電子レンジにかけた。

これらを鍋で煮詰めた。
酒、しょうゆ、昆布で煮詰めた。
30分ほど煮詰めて火を止め保温。
食べる前にもう一度煮詰めよう。

普通の里芋はどこでも買える。
特に福井大野市の里芋は有名。

         大野市産・里芋

今回はなつかしい「里芋のかしら」を食べる。
火を止めて味見したら品の良い薄味になっていた。
保温状態で味がしみるのが楽しみだ。

さ、仕事開始。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする