乾燥しないよう二重に袋に入れ、
約半年近く寝かしてあった粘土、
袋の質が悪いのか固くなっている。
再び水を含ませて保存することにした。
完全に固くなっている訳ではないので、
袋に入れれば数日で柔らかくなるだろう。
いずれにしても粘土の管理は大変だ。
工房前に設置してある大きなポリバケツ。
調合した粘土も沈殿して次の段階へ。
ドベ鉢に移して水分を飛ばす。
温度が高いので作業も進む。
サザンカ
土づくりを行いつつ庭木も気になる。
花を咲かせるために剪定をしなくては。
粘土作りを少し休んで剪定開始。
作業をしていると腕あたりにチクリ。
なんだろうと頭をあげたら強烈な痛みが走った。
イラガの幼虫
サザンカの横にあるモミジの葉の裏にイラガ。
なんでモミジの葉にイラガ?
子供の頃、
柿を採っていると必ず刺されたこの虫。
たとえ様のない強烈な痛さを何度も経験した。
まさかモミジの葉を食べているなんて。
長袖シャツに軍手で選定を行っていたが、
頭は無防備で帽子もかぶらず。
しまった!、でも遅い。
しばし痛さをこらえていたが、
イラガが気になり葉の裏をのぞいてみた。
あー、沢山のイラガ。
まいったナァ、でも剪定もしなくては。
この次は完全武装で作業をしなくては。
でもこの暑さ、どうしたものやら。