お隣の200坪の空き地。
秋口から雑草が急激に成長し、
いつ刈ろうかと思案していたが、
天気も回復してきたので草刈りを行った。
背丈1メートルにも伸びた草、
季節ごとに生える草も変化し、
ススキの類が伸びて来た。
円盤カッターで出来るだけ根も堀り起こそうと、
力をこめての草刈り。
背丈がある分、かなりの重さでしんどい。
一休みをしていると、トラばあちゃんが見に来た。
危ないからと我が家の庭に移して草刈り開始。
途中、お隣のおばあちゃんがきて、
「あんちゃん、いつも気の毒なぁ、えとしぎに」と。
「なーん、気にせんでいいし、好き勝手にしとるし」と私。
そんな会話をして再び作業を続けた。
「あんちゃん、いつも気の毒なぁ、えとしぎに」
⇧
小松弁で、いつも気を遣ってもらって、ありがとう、
きのどくなぁ、は、よその人が聞くとビックリするが、
感謝を込めた言葉である。 えとしぎに、も同じくありがとう。
なんとか2列まで刈り終え、
再び休んでいると、またトラばあちゃんが出て来た。
右の赤丸にところにトラばあちゃん
時間かけての草刈り、まだ残っているが、
日を改めて草刈りを行うことにした。
トラばあちゃんがこっちに来たそうにしている。
おいで、と言ったら、一目散に私のところに。
今回で3回目となったお隣の草刈り、疲れてしまったが、
トラばあちゃんの顔を見ていたら疲れも消えた。
残っている草、しばらくしたら刈ろう。
「な、トラちゃん。」