晩秋ともなると朝7時くらいにならないと明るくならない。
珍しく朝から快晴になった昨日、朝日が部屋に入ってきた。
ま東から少し南寄りの角度で朝日が昇ってきた。
窓辺のオオモミジ・マンゲツは更に赤みを増してきた。
できることならば少しでも長く紅葉を楽しみたい。
モミジの向こうには手水鉢。
夏場は蚊が発生するので蓋をしてあった。
暑い時期は過ぎ、蓋にしてあった瓦をよけた。
小さい手水鉢(石)だが、風情があっていいもんだ。
我慢に我慢をしてきた家の補修、
この前、町内の大工さんにお願いして床など仕上げて頂いた。
その後、気になる部分が出てきて、私なりに補修を続けてきた。
それもようやくメドがつき、作品を並べた。
これまでは絨毯を敷いてあったが、取り除き、
改めて床材を張り付けて頂いた。
シックな感じに仕上がった。
いつも使っているコンパクトデジタルカメラ、
焦点が合わなくなってきた。落とした訳でもないのに不思議。
長年大事に使ってきたが、寿命が来たのか。
何とか駆使して応接間の写真を撮った。
作品も貯まってきたことだしと、窯焚きの準備を始めた。
天気の良い昨日、仕事がはかどった。
これからの北陸、良い天気は殆どなくなる。
できるだけ良い天気の日に仕事を進めなくてはと思う。