創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

あれこれと。

2016年08月05日 | 日記

キャベツ種を植えて約一週間経過。
芽が出ているか確かめたら4鉢にかわいい芽が。
10鉢に種を撒いたが、全部に発芽せず4鉢だけ芽が出た。

キャベツの種は母が遺していったもの。
一緒に買った種だから、かれこれ2~3年経過している。
年数が経ったからと言って、芽が出ないのは理解できない。
今年の夏は毎日酷暑続き。気温が高いせいもあるのだろうか。
芽が出なかった6鉢、再度種を撒いてみよう。

次回の窯焚きの準備をしていると、トラが入ってきた。
素焼き作品のゴミなどを払わなくてはならないので、
入口や窯場の引き戸を全開にして風通しを良くした。
トラもこの方が気持ち良いのか、静かにしていた。

ゴミ払いが済み、次は鉄粉が混ざっていないかを点検。
工房が狭いので、すべて同じ場所での作業。
広い工房があれば楽に仕事が出来るが、
無いものはしょうがない。

夕方、作業場の掃除をしていたら、
壁に大豆の大きさの白い卵がいくつもくっついていた。
こんなところに卵? 蜘蛛の卵だったら困ると思い、
ティッシュでつかんで、一気に取り除いた。

なんと、クモの卵ではなく、ヤモリの卵だった。
小さい子になって動いているのは2匹、
あとの卵はまだ未熟。

悪い事をしたと思い、
そっと庭木の下に置いた。
果たして育ってくれるかどうか。
ヤモリの卵は初めて見た。

 

 

 

 

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