創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

2013-04-25 17:50:46

2013年04月25日 | 日記
山野草

個展準備と個展を行っていた期間、
自然に触れていたのか何をしていたのか判断がつかなくなってしまった。
これはマズイ! そう思って憩いの森に出かけてきた。

Photo

   憩いの森


     堤


渡り鳥の姿は殆ど見えず、桜の後の森では木々の芽吹きが勢いを増していた。
「 ツツジ 」が満開となっていて、「 ヤマブキ」も咲いているかな?と思ったが、
まだ早かった。

Photo_2

   ツツジと水芭蕉


残雪の頃、水辺には水芭蕉が小さな花を咲かせていたが、
今はその姿は何処にもなく、大ぶりの葉が生い茂っていた。
可憐な花とウチワ=団扇のような大きな葉っぱ、
どう考えてみても一致しない。


確かこの水溜りの際に、藤の棚があったが何処にも無い。
どうしたのだろうか。 まさか移植した?なんてことはないと思っているが。
緑豊かな水芭蕉と紫の美しい藤、一服の絵になっていて美しかったが、
今回はその景色を愛でることは叶わなかった。

つつじの色があまりにも華やかで、そちらに気が行ってしまったのかも知れない。
我が家の周りはもちろんのこと、家から車で5分程の憩いの森、
その時々の季節感を堪能でき、嬉しい限りである。

Photo_3

   白花の野草


雪割り草が満開だったところ、その近くの水辺に可愛い白い花が咲いていた。
見たことがあるようだが名前は分からない。 さて、何という名前の花だろう。
囲いがしてあり、その中に入るのはためらう。 望遠で撮ってみた。

う~ん、やはり分からない。 家に戻って図鑑を広げてみたが分からずじまい。
どなたかお教えいただけたら嬉しく思います。

Photo_4

   クリン草


今回の日記は自然と触れ合うことがテーマ。
これから芽生えてくる山野草、憩いの森は管理人さんのお陰で楽しめる。

このクリン草、まだ数本しか花芽が伸びていないが、
気温も高くなると同時に、驚くほど沢山のクリン草が咲き始める。

今年の春は気温の変動が激しく、春らしい日は中々続かない。
明日も雷雨やヒョウまでも降るとの予報。
何故か不気味な天候のこの頃、
穏やかな日々であって欲しい。

Photo_6

   ツタ(=蔦)


山野草に会いにきた憩いの森、
成長し始めた山野草の観察も出来たし、 あせもかき良い運動になった。

こなさなくてはならない事柄が一杯残っているが、
自然と触れ合うことも気分転換になっていいものだ。

毎回書いているが、個展整理を早く済ませ、
次は夏野菜などを植える仕事をしなくては。
あれもこれもと思うと億劫になってしまうが、
一つ一つこなしていこう。


コメント
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