小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

サワラの木の芽マヨ焼き

2007年03月26日 | ・その他の魚介類
暖かな一日でした。
家中の大物洗濯で勢いがつき、久しぶりにベッドのマットを裏返すという大技!
首の骨が折れるかと思った~。

<鰆の木の芽マヨ焼き・糸こんにゃくと絹さやの卵とじ・ワケギと竹輪のぬた・
  春キャベツと塩昆布の炊き込みご飯>
     

●さわらの木の芽マヨ焼き
この春わが家イチオシのサワラ料理!
裏庭から採ってきた今年最初の木の芽を使って春の香りを満喫です。
        
サワラの切り身は食べやすい大きさに削ぎ切りにします。
醤油とみりん各大さじ2に15分ほどひたして下味をつけます。

汁気をふき取ったら焦さないようにグリルで両面を焼きます。
再び表を向け、たっぷりの木の芽を刻み入れたマヨネーズをサワラにのせます。
マヨネーズに軽く焦げ目がつき、香りが立つ程度に焼いたら出来上がり。

わが家のみりんは飲めるほどすっきりサラサラ、甘味の少ないタイプ。
普通の甘めのみりんを使う方は、一度煮切って使うのがオススメです。

幼くなりがちなマヨネーズ使いですが
木の芽の効果でこんなにも大人っぽくすっきりと変身。
もう少ししたら出始めるタケノコの醤油煮をサワラの代用にしても美味です♪

●糸こんにゃくと絹さやの卵とじ
糸こんにゃくを使う料理、定番中の定番。
        
露地モノの絹さやが出回りはじめたのでた~っぷり使いました。

今年は豆類の成長が良い様子。
近所の畑でも大いに茂っています。
そういえば実家でも「肥料をやりすぎたのか?」と言うほどモリモリ。
仕方ない!もらってあげるとするか!

●ワケギとちくわのぬた
今日はごはんにも味がついてしまったので、
ぬたごろもはゆるめに作って薄味に仕上げました。
        

●春キャベツと塩昆布の炊き込みご飯
色は黒々してしまったけど、味はごく薄味です♪
     
旬の春キャベツはざく切りにしてラップに包み、レンジで1分ほどチン♪
そのまま冷まします。

米を研いだらキャベツと刻んだ塩昆布を加え、分量の水を注いで炊きます。
香りの強い醤油を使ってないおかげで、春キャベツの甘みが際立ちます。

去年の今日は・・・
    してること、食べてるモノ・・・時期が同じだと似たようなことばかりで
     リンクをはりながら笑ってしまいます~。
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今夜の木の芽はこの山椒の木から。
昨年は虫にやられて全滅だったので、今年は食べられる前に食べちゃいました~。
        
裏庭に咲いているレンギョウとシャガ。

ユキヤナギに似ていますが、これは『シジミバナ(蜆花)』。
小粒な花ながら一つ一つはみっちり八重咲き。
その花の様子がしじみの身に似ていることから名づけられたそうです。
        
レースラベンダーの濃い紫と、後ろにはローズマリーのうす紫。
足元にはコバノランタナ・・これも紫色。
何故かここには春咲く寒色系の植物が集まって来ました。

グランドカバーになってる『ヴィクトリアカーペット』。
とっても繁殖力が強いようで、思いがけない場所にも生えて来ています。
コメント (4)
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今年最初の庭ごはん

2007年03月25日 | ・庭ごはん
なぜだかすっかりお疲れモードの小太郎とオット。
やっと春らしく暖かくなってきたことだし、ここは景気づけに庭ご飯を企画。
きれいなお肉にも出会えて見事復活なるか?!
        
    

●今日のお肉は・・・
伊予牛・絹の味のカルビ&モモ、鶏肉の削ぎ切り、豚肩ロースのうす切り。
少しずつ種類も多く、庭ごはんならではの贅沢♪
        
        
庭ごはんを仕切ってくれるのはオット。
時々お代わりのビールを取りに走るのが小太郎のお仕事です。
        

●愛媛産のそらまめ
今年の初物です。
庭ごはんの友として登場させるなら丸焼きが絶対オススメ!
今日は網の上で焼きましたが、炭火の上に直接のせて加熱しても大丈夫。
         
皮につまようじで何箇所か穴をあけます。
皮ごと火にかけて表面がしっかり焼けたら取り出し、アツアツをいただきます。

そら豆の皮の内側にあるふわふわのクッションがたっぷりと水分を持っているので
中は蒸し焼き状態です。

去年の今日は・・・
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二人そろって初めての『ヘッドマッサージ』体験。
美容院や理髪店などの育毛促進の為ではなく、ほぐして癒されるマッサージです。
主に側頭部を指先で軽くほぐしてもらうという30分の施術を
二人がそれぞれに受けて3000円也。

オットの頭のこわばりは相当なものだったようで、
30分かけて3割程度ほぐれたかな?という感触だったようです。
小太郎はというと、そんなに頭がこってないとのこと。
これは頭の使いよう、神経の使いようの差なのでしょうね。
コメント (8)
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地震に備えて

2007年03月25日 | ・その他
2001.3.24、安芸灘を震源とする『芸予地震』が発生。
あれからもう6年も経つのか・・・と再認識した矢先の能登半島沖地震。
人身や建物などの実被害を受けた方はもちろん、
そのショックで負った心の傷を思うと胸が痛みます。

いつ起こるか分からない地震。
でも、一瞬にして日常が崩れることを考えればどんな小さな準備一つでも大切です。
後回しにせず、思ったその時に何か一つでも手を打ちましょう。
今回、妹に教えてもらったNTTドコモ『iモード災害用伝言サービス』の登録をしました。
auソフトバンクでも同様のサービスを提供しています。

芸予地震の時、小太郎が真っ先に飛びついたデンワはすでに不通。
同じ市内に住む実家の様子もすぐに確認できなかったとき、
遠方に住む兄弟がそれぞれにかけてくれた電話で、互いの無事を知りました。
被災地とは離れた場所の家族との連携プレイも大切。

『職場に置きスニーカー&携帯ラジオ』
わが家では次にこの用意をするつもりです。
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小海老かき揚げと菜種和え

2007年03月23日 | ・その他の魚介類
<小エビのかき揚げ・菜花と貝柱の菜種和え・刻み昆布と厚揚げのたき合わせ・
 枝豆のこしょう炒め・蕎麦>
     

●小えびのかき揚げ
三津で今日水揚げされた小エビ。
        
デパ地下の鮮魚コーナーや近くのスーパーで先月頃から良く見かけます。
普通のエビと違って、一日置いただけで色が黒ずんでしまうのだそうです。
かまあげも良いけれど一番のオススメはかき揚げとのこと。
新玉ねぎと組み合わせようか?三つ葉と?なんていろいろ考えたけど
今日はあえて海老だけにして、その美味しさを存分に楽しみます。
        
大きめのボウルに海老を移し、上から塩をふり掛けます。
冷水をたっぷり注いで菜ばしで大きく二三度かき混ぜたら、ザルに上げて水切り。
薄く小麦粉をまぶし、少量の天ぷら衣で和えたら
二口で食べれるくらいの大きさにまとめて油で揚げます。

殻ごと揚げたカリッとした食感を楽しみたいので、面倒でも二度揚げがオススメ。
こんなに小さな海老なのに、濃厚な味が口いっぱいに広がります。
サクサクとした軽い食感も楽しい一品となりました。

●菜花と貝柱の菜種和え
実家のチンゲン菜の花を使って。
        
食用菜花より茎が少し固めなので、
さっとゆでたら上はざっくり大きく、下の方は細かく刻みます。
ホタテの貝柱缶の汁をごく軽く切り菜花と和えたら、
ぽちっとお醤油を落として味付けします。

全卵1個分をかための炒り卵にし、網じゃくしで粗く裏ごします。
その半量は菜花と和え、半量は上に散らして出来上がり。

●刻み昆布と厚揚げのたき合わせ
生の刻み昆布を厚揚げ・つくね芋のすりおろしとたき合わせてみました。
        

●枝豆のこしょう炒め
冷凍枝豆を使った一品。
        
冷凍枝豆(塩味つき)はさっと熱湯にくぐらせ、中身を取り出します。
水気を切ったらオリーブオイルで軽く炒め、粗引きこしょうをふりかけます。
全体にコショウが行き渡ったら出来上がり。

●そば
一口の分量をフォークでくるくると巻いて。
        

去年の今日は・・・
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初物・たらの芽で天ぷら

2007年03月21日 | ・鶏肉
庭いじりで疲れちゃったし、今日は簡単に鍋でもする?なんて言ってたら・・
来ました~!!タラの芽。
さっそく食べなきゃバチがあたるよねえ。

<鶏モモのパリパリ焼き・たらの芽の天ぷら・ニラの卵とじ・冷奴・
 ワカメの炊き込みご飯>
     

●鶏もも肉のパリパリ焼き
           
二人分で小さめの鶏モモ肉2枚。
鶏肉は身の側の筋を切るようにして、大きく格子状に切り込みを入れます。
ボウルに鶏肉を入れ、酒大さじ1/2・塩小さじ1/2強をふりかけ
しっかり揉み込んだら1時間ほど寝かせます。

ガス台のグリルをしっかり熱し、皮を上にして網にのせます。
中火で約5分・裏返して約5分焼いたら、
表面をカリッと仕上げるため、再び皮目を上にしてさっと焼きます。

食べやすい大きさに切っていただきます♪
お好みでレモンをしぼってどうぞ。

油を落としながらパリパリ焼けた皮がお気に入り。
冷めてもパリパリなのも嬉しいねえ。

●タラの芽の天ぷら
興居島のおばちゃんが小太郎の実家に届けてくれたタラの芽。
芽というよりも、すでに葉も開いているものも多かったかな?
おばちゃん、いつもありがとう。
        
たっぷりおすそ分けもらってさっそく天ぷらに♪
芽の周辺のトゲトゲは生だととっても痛いのですが、揚げると全然気になりません。
        
タラの芽の天ぷらはシンプルにちょこっと塩をつけていただきます。
一口食べるなり「うわ~っ、タラの芽じゃ~っ。」
・・・いやいや!当たり前なんですけどね・・・まさにタラの芽、春の味です。

今年はツクシ・ワラビもすでに堪能できたし、春の食材も一通り口に入った感じ。
あとは花見だけか?!

●冷奴
わが家一押しの冷奴。
        
絹ごし豆腐を器にのせ、ワサビをぽちっとのせます。
粗塩ひとつまみをふり掛け、オリーブオイルをかけたら出来上がり。

寒い季節には豆腐を軽く温めて同様にしても美味しいです。
温めた豆腐にかけたほうが、オリーブオイルの香りが立って贅沢な感じかな。

去年の今日は・・・
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小太郎の母とその仲間達がある種目のスポーツで愛媛の代表になりました。
9月に第20回スポレクあおもりに出場します~♪

ま~ウチの母、
気が若いし活発だし、60半ばですが年の割りに運動神経はかなり良いほうでは?!
60を迎える頃にご近所の人たちとはじめたスポーツ。
土日に実家を訪れても留守が多いのはこのせいなのです~。

そういえば父も若い頃からテニスがとっても上手だったし、
70を過ぎた今でもよく動くし、運動神経も良い方でしょう。
妹は高校時代にバドミントンを頑張ってたなあ。
小太郎はといえば・・・
いまいちの運動神経で165cmという身長を生かすこともないままこの年に。
たま~に庭先でオットとバドミントンなんぞをすると
「あ~っっ!首がつる~」と絶叫するようなトホホな奴です。

どうして親に似なかったかなあ。
コメント (12)
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