小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

ししゃもの南蛮漬けと小松菜のたいたの

2008年11月28日 | ・その他の魚介類
ただいま小太郎の顔、面白い形になっております~♪

日赤での手術は至って丁寧で無事に終えたのですが、
ジャンボサイズの親知らずが歯茎の中で骨にまで埋まっている状態。
骨を削る作業のおかげか?三日目も見事な腫れ具合です。

<ししゃもの南蛮漬け・小松菜と油揚げのたいたの・もやしとひじきのゴマ和え・
                               おにぎり・玄米粥>
玄米粥は小太郎の、その他はオットのおひとり様用の食卓です。
       

●シシャモの南蛮漬け
「術後はろくに味見もできないだろうから。」と術前日に仕込んでおいた南蛮漬け。
余裕の一日目が明けるとバッチリ腫れおり、口を動かすのもためらわれる重さ。
用意しといてよかった~。
    ※作り方はこちら → 『シシャモの南蛮漬け
     

●小松菜と油揚げのたいたの
通年で回っていても、やっぱり青菜の類は冬がおいしいですよね。
小松菜の繊維も柔らかくて、たくとほんのり甘みまであったりして。
普通の油揚げの買い置きはなかったので、
松山のたいていのおうちにはあるであろう『松山あげ』を利用しました。
       

●もやしとひじきのゴマ和え
酸っぱい料理が2品という失敗も今日だけは許して。
こういうのは、あとで気づいてちょっとがっくり来るのです~。
     
戻したひじき・もやし・しめじを熱湯でさっと茹でます。
粗熱がとれたらキッチンペーパーなどで水気をとっておきます。
練りごま・醤油・酢を合わせた和えごろもで、上の野菜を和えたら出来上がり。

味をきりりと引き締めたいときには、
具材に千切りの生姜や、小口切りのネギを加えるのもおススメ。
仕上げに七味をふるのも美味しいです。

割と冷蔵庫で使いかけのまま眠らせてしまうことの多い練りごま。
たま~にはたたき起して、おいしい料理作りに力を貸してもらいましょう。

●玄米粥
こちらはレトルトの玄米粥、小太郎用です。
二日目の夜なので食べることはできるでしょうが、口が開きにくいもので・・・。
それに味がしみると痛そうだしね♪
       
しかし、二人の食卓で別々のものを食べるというのは違和感ありですね。
やっぱり夫婦・家族は同じものを食べてこそ!
明日か明後日には普通の生活に戻ることを夢見て、玄米粥をいただきました~。

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日赤の先生はとっても親切で丁寧でした。
小太郎の親知らずは歯茎の中に埋没していただけでなく、
しっかり骨もかぶっていたので患部切開の次は骨削りの作業から。
そして歯を半分にカットして取り出し、
残り半分がこれまた大きかったそうで、粉砕して取り出すという作業。
しかし、ほぼ予定通り正味40分ほどの手術でした。

出血が割と早くにおさまった上に、
痛みどめもしっかり効いているので結構機嫌よく過ごせた術後の夜。
先生は「今日のは絶対に腫れるから。」とおっしゃってたけど楽勝じゃない?
オットが食べるカレーの香りは、腹ぺこ小太郎に堪えたけどね~。

で!翌朝。
まぁ~、昨日の夜がウソのように右アゴあたりの頬がパンパンに腫れてるっ。
先生ウソツカナイですね・・・。
最寄の歯科に消毒に訪れると「あ!よく腫れてますね~。」と第一声。
さすがに今日は口も開けづらいので、消毒してもらうのも一苦労でした。

抜糸はちょうど一週間後。
先月も抜糸ってしたのよね~、指縫ってもらったの。
今年は春に腰を痛めたのにはじまって、指の怪我・親知らずとトリプルパンチ。
今年はそういう年だったのだと諦めて、
来年は元気に病院知らずの年にしたいものです。

というわけで、ヘン顔以外は至って元気な小太郎です。
お見舞いのコメントありがとうございました。
コメント (24)
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