小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

野菜のお寿司とカツオのヅケ

2006年06月20日 | ・かつお
<カツオのづけ・野菜の寿司・豆腐のオイル漬け・小松菜と油揚げの炒め煮>
     

●カツオのづけ
そろそろ初カツオは終わりかな?
     
しょう油大さじ3・酒大さじ2・みりん大さじ1をひと煮たちさせて冷ましたものに
かつおを15~20分漬け込みます。
シソの葉・ネギ・せん切りしょうが・松の実を添えて。

漬け汁も、一煮たちさせるちょっとした手間をかけるだけで、
随分と丸い味になります。

●野菜の寿司
高知の日曜市の写真を見て小太郎なりに再現してみました。
新鮮な魚が手に入りにくい山村の、素朴なお寿司といった感じです。
その中でミョウガ寿司の鮮やかさがとても印象的。
     
特に印象的だったミョウガ・しいたけ・こんにゃくの三品に
もぐぱくさんから教えてもらった、オクラの味噌漬けを添えて♪

ミョウガの酢漬け(有元葉子さんレシピ)。
     
まずは甘酢の用意です。
酢80cc・水50cc・砂糖小さじ山盛り1・塩少々を鍋に入れて煮立て、冷まします。

ミョウガは株元に包丁で十字に切り込みを入れます。
塩をまぶしてポリ袋などに入れ、軽く重しをして1時間ほど置きます。
熱湯に塩のついたままミョウガを入れ、10秒で取り出しそのまま冷まします。
ミョウガを甘酢に入れて2~3時間ほどおいたら
鮮やかでしんなりした、即日食べられる甘酢漬の出来上がり。

ミョウガを外側からはがして寿司飯を包むようにしてにぎったら茗荷寿司の完成。
内側の染まってないミョウガは、刻んでご飯に混ぜ込みました。

こんにゃくは板状のものの厚さを半分に切り、
お稲荷さんの揚げのように袋状に包丁で切り込みを入れます。
塩をまぶしてもんで、熱湯でゆがいてあくを取ります。
ダシ汁・しょうゆ・酒・みりんを合わせたもので煮込みます。
冷めたら汁気を軽くふき取り、ご飯を詰めたら出来上がり。

合わせる具材に味がついているので
今日の寿司飯は、
米酢と合わせて保存しておいた柚子のしぼり汁をアツアツご飯に混ぜただけ。

味のしみたこんにゃくのお寿司は、食べ応えも充分ですっかりお気に入り。
しいたけをのせた手まり寿司は、しいたけの旨みと食感が生きて
苦手な人には限りなく酷な一品かもしれないけど、
しいたけ好きにはたまらんシンプルな一品です。

●豆腐のオイル漬け
     
豆腐は1.5~2cmくらいの厚さに切り、3%の塩水に入れて水から沸かします。
豆腐が崩れないように火を落とし、中まで温まったら平らなザルに上げ冷まします。
冷めたら密閉容器に入れ、オリーブオイルを豆腐が完全に漬かるまで注ぎます。
刻み唐辛子を散らして冷蔵庫で寝かすこと三日。
3~5日が食べごろです。

このレシピを見たときに、
いつものオリーブオイルとワサビ・塩をかけた冷奴と違う風味や食感を期待したのですが、
ハッキリした違いは感じられませんでした。
ただ、賞味期限までに使い切れない時に長持ちさせる手段としてはオススメの一品。
少々味にパンチがなかったような気がするので、
次はありきたりではありますが、ニンニクやローリエなどを一緒に漬けてみるつもり。

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庭のアガパンサス、四分咲きといったところでしょうか。
     
今思えば、最初の画像をツボミだと言っていましたが
二番目の画像を見てみると、殻のような皮が取れるとツボミが詰まってた状態。 

梅雨の季節には、雨に似合う優しい紫色の花が多いような気がします。
玄関先のルリマツリも花を咲かせ始めました。
     
コメント (14)
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