昨晩は仕事から帰宅後、浅田真央さんとキム・ヨナの演技の録画を見た後、当ブログを更新し、その後すぐに、安藤美姫さんまでの演技を見、そして、さらにネットで今回のSPの写真をいろいろ検索して見ていました。
どうしても中心は浅田真央さんでした。映像や写真を見て感じたのは、今回は特に真央さんは、いい表情をしていると言うことでした。昨年秋のGPシリーズの重い表情が嘘みたいである。念願のオリンピックのリンクに立つのが嬉しくてたまらない、そこで演技をすることにたいへんな喜びを感じている。そんなことが、表情や動きに満ち溢れていて、見ている私も嬉しくなりました。
マスコミはキム・ヨナとの得点差を何やかんやと報じていますが、真央さん自身は、そんなに得点差を感じてはいないのではないかと思います。
このところ国際大会では、真央さんはSPでは出遅れていたのですが、今回はいいスタートをきりました。いい気分でフリーを迎えることが出来ます。
そしてキム・ヨナも、時々、フリーで見せるジャンプを回避するようなことはしないで欲しい。逃げ切るような、確実に金メダルを取りにいくような演技はして欲しくない。浅田真央さんと真っ向勝負して欲しい。
辛口になってしまいましたが、キム・ヨナが、フリーで自身の持っているものを全て発揮して金メダルを獲得したならば大きな共感を呼ぶことでしょう。
さて今回はどうしても浅田真央さんとキム・ヨナの2人に注目されていますが、私自身はレイチェル・フラットがSP5位に入っているのが嬉しかった。
レイチェル・フラットを熱心に応援しているファンは少ないかもしれません。私は変わっているのかもしれませんが、それなりに理由はあります。
私が大切にしているDVDのセットに「ザッツ・エンタテイメント」コレクター・ボックスがあります。これはMGMが自社のミュージカル映画を編集したアンソロジー集の映画で3本の作品を丸々セットにした物を持っています。
きらめくようなミュージカルの名場面の連続の中で私が一番好きなのは往年のスター女優のジューン・アリソンとジンジャー・ロジャースの踊りのシーンです。
アメリカ人らしい明るさとダイナミックさ、そして躍動感を感じ、見れば見るほど心が温まります。レイチェル・フラットの演技を見ていると、初めて見た頃から何か共通することを強く感じ、どうしても力が入ってしまいます。
こういう魅力は日本やヨーロッパのスケーターからは感じることが出来ません。
フリーはラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」である。昨年のGPシリーズ・アメリカ大会ではフリーだけの得点ではキム・ヨナを上回っていました。(ここがキム・ヨナの心配な点かもしれません・・・)
MGMのミュージカル映画を彷彿させるような最高の演技を期待したい。
最後に安藤美姫さんと鈴木明子さん。
安藤美姫さんは最初のミスは残念でしたが果敢に3回転ルッツー3回転ルッツに挑みました。思ったほど得点が伸びなかった感が強いですが、それよりも演技全体に心がこもっていました。
今日の新聞の朝刊での美姫さんのコメント。
「点数や順位にこだわらず、自分らしく最後だと思ってがんばりたい。支えてくれた人に、感謝の気持ちを込めて」
鈴木明子さんはSP11位ですが、僅差でひしめいています。もともとフリーで大逆転の方なのでフリーでの「ウエスト・サイド物語」は本当に楽しみです。後半のステップでは、大きく会場を湧かしてくれることでしょう。
どうしても中心は浅田真央さんでした。映像や写真を見て感じたのは、今回は特に真央さんは、いい表情をしていると言うことでした。昨年秋のGPシリーズの重い表情が嘘みたいである。念願のオリンピックのリンクに立つのが嬉しくてたまらない、そこで演技をすることにたいへんな喜びを感じている。そんなことが、表情や動きに満ち溢れていて、見ている私も嬉しくなりました。
マスコミはキム・ヨナとの得点差を何やかんやと報じていますが、真央さん自身は、そんなに得点差を感じてはいないのではないかと思います。
このところ国際大会では、真央さんはSPでは出遅れていたのですが、今回はいいスタートをきりました。いい気分でフリーを迎えることが出来ます。
そしてキム・ヨナも、時々、フリーで見せるジャンプを回避するようなことはしないで欲しい。逃げ切るような、確実に金メダルを取りにいくような演技はして欲しくない。浅田真央さんと真っ向勝負して欲しい。
辛口になってしまいましたが、キム・ヨナが、フリーで自身の持っているものを全て発揮して金メダルを獲得したならば大きな共感を呼ぶことでしょう。
さて今回はどうしても浅田真央さんとキム・ヨナの2人に注目されていますが、私自身はレイチェル・フラットがSP5位に入っているのが嬉しかった。
レイチェル・フラットを熱心に応援しているファンは少ないかもしれません。私は変わっているのかもしれませんが、それなりに理由はあります。
私が大切にしているDVDのセットに「ザッツ・エンタテイメント」コレクター・ボックスがあります。これはMGMが自社のミュージカル映画を編集したアンソロジー集の映画で3本の作品を丸々セットにした物を持っています。
きらめくようなミュージカルの名場面の連続の中で私が一番好きなのは往年のスター女優のジューン・アリソンとジンジャー・ロジャースの踊りのシーンです。
アメリカ人らしい明るさとダイナミックさ、そして躍動感を感じ、見れば見るほど心が温まります。レイチェル・フラットの演技を見ていると、初めて見た頃から何か共通することを強く感じ、どうしても力が入ってしまいます。
こういう魅力は日本やヨーロッパのスケーターからは感じることが出来ません。
フリーはラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」である。昨年のGPシリーズ・アメリカ大会ではフリーだけの得点ではキム・ヨナを上回っていました。(ここがキム・ヨナの心配な点かもしれません・・・)
MGMのミュージカル映画を彷彿させるような最高の演技を期待したい。
最後に安藤美姫さんと鈴木明子さん。
安藤美姫さんは最初のミスは残念でしたが果敢に3回転ルッツー3回転ルッツに挑みました。思ったほど得点が伸びなかった感が強いですが、それよりも演技全体に心がこもっていました。
今日の新聞の朝刊での美姫さんのコメント。
「点数や順位にこだわらず、自分らしく最後だと思ってがんばりたい。支えてくれた人に、感謝の気持ちを込めて」
鈴木明子さんはSP11位ですが、僅差でひしめいています。もともとフリーで大逆転の方なのでフリーでの「ウエスト・サイド物語」は本当に楽しみです。後半のステップでは、大きく会場を湧かしてくれることでしょう。
でも、安藤さん、鈴木さんの演技についても紹介してくれたりと自己満足といったもありました。
明日もリアル・タイムは絶望的ですが、結果が楽しみになってきます。
今日は仕事が休みだったので朝からテレビを見てましたが、ワイドショーはフィギュアスケートの話題ばかりで驚きました。
フィギュアスケートの女子シングルは冬季オリンピックの華と言われています。
どうしても真央さんとキム・ヨナに注目が集まりますが、他の選手の演技も、きちんと見て欲しいものです。