昨晩はGPシリーズ・ロシア大会の女子シングルの録画を見たあと、昼間、CSで放送されたカナダ大会からアイスダンス・ショートダンスの録画を見てしまいました。
本当に楽しかった。
私はミュージカル映画が大好きですが、その中で一番大好きなのはダンスシーンです。
やはりミュージカル映画の影響が強いようである。
アイスダンスは本当に私の性に合っているようである。
今年の春、発売された田村明子さん著の「氷上の舞~煌めくアイスダンサーたち~」のあとがきに書かれています。
「(アイスダンスは)まだまだ一般的にはシングルほど知られていないけれど、本当にスケートが好きなファンは、アイスダンスが大好き、と言われています」
正に我が意を得たりである。私のことを言っているようで嬉しかった。
なお、この本はアイスダンスファン必読の本だと思います。
正直、一番好きなのは女子シングルですが、いろいろと映像を見るのはアイスダンスの方が多いはずです。
さてカナダ大会のアイスダンス・ショートダンス。
後半の3組が最高だった。
ロシアのエカテリーナ・リャザーノワ&イリヤ・トカチェンコのミュージカル「マイ・フェア・レディ」の音楽。
イタリアのアンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテは往年のMGMのミュージカル映画「略奪された7人の花嫁」の音楽。
そして1番のお目当て、カナダのテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアはアンソニー・ホプキン作曲「And The Waltz On」
この3組の演技は私のアイスダンスを見る喜び、楽しさが全て詰まっていると言っていいほどである。
こんなに魅力的で楽しいアイスダンスが民放の地上波やBS放送で全く無視されているのは、本当に残念です。
ショートダンスの放送のあと、フリーダンスの放送があり、しっかりと録画しています。
明日は公休日。
酒を飲みながら、じっくりと楽しむつもりです。
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