「太陽の塔」

昨晩、NHKの地上波で岡本太郎を主人公にしたドラマ「ＴＡＲＯの塔」の最終回を見る。
ドラマでは寺島しのぶ扮する母親である岡本かの子役が素晴らしかった。
今年は岡本太郎、生誕１００年らしい。
私はあの「太陽の塔」が大好きである。
１９７０年に大阪で開催された万国博覧会。当然ながら私は行きました。
あれから約４０年経ちました。あのお祭り広場の大屋根や、いろいろあったパビリオンは今は全く無く、博覧会会場跡に「太陽の塔」が立っているのみである。
現在の「太陽の塔」には孤高の雰囲気すら感じさせるものがある。そして年月が経っても、誰も壊すことの出来ない岡本太郎の芸術の強さを強く感じさせます。
このドラマの録画を全くしていないので再放送を期待したいものである。