オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

大格闘

2012年05月02日 18時13分43秒 | 浅田真央さん
今日は世間様で言うGWの谷間の貴重な公休日。明日から地獄の6連勤である。今はもう8月末の「フレンズオンアイス」をからめた東京行のみを楽しみにして毎日を過ごしている。
さて今日は朝から、この前から調子の悪い私のオーディオ機器と大格闘である。機器の周りの整理整頓、裏側の端子の部分をスプレーで清掃、またケーブルも新しいものと差し替えて何とか復旧できた。やはりスピーカーの故障ではなかったようで一安心である。もう今、使っているスピーカーと同等の物と買い換える金銭的余力はありません。
作業中、なぜか頭の中でワーグナーの楽劇「神々の黄昏」の音楽が鳴り響き困りました。
やはり私のクラシック音楽の原点はワーグナーの音楽なのだろうか?

昨日、Jスポーツで、この前の世界選手権での女子シングル・フリーの再放送があり、再度、録画をしました。
実は、最初の時の放送の録画はDVDへのダヴィングに失敗して、オジャンになっていた。久し振りに見て、改めてアシュリー・ワーグナーと鈴木明子さんの演技に感銘を受けました。
国別対抗戦も、それなりに楽しみましたが、やはり私にとっては世界選手権の方が心に残っています。やはりGPシリーズと違う。今年の世界選手権は、本当に素晴らしい大会でした。
いよいよ2年後に迫ってきた冬季オリンピックへの期待が高まってきます。
荒川静香さんの著書「フィギュアスケートを100倍楽しむ方法」で「オリンピックは、オリンピックそのものがゴールでなく、そこに目指す道のりこそが大切だと思っています」と述べられています。
新しいシーズンを荒川さんのおっしゃる目でフィギュアスケートを楽しみたいと思います。
さて、これでJスポーツとの契約は来年1月の全米選手権、欧州選手権まで打ち切りである。

ところで浅田真央さんが新しいエキシビションのプログラムをローリー・ニコル氏の振付で作るそうである。さぞかし素敵なプログラムになるでしょう。
今シーズンは浅田真央さんにとって、けっして良いシーズンではありませんでしたが、私はけっして悲観的になっていません。
今年の世界選手権では、あの悪い状態でも6位である。これ以上、下がることは無いと私は思っています。
昔から大相撲の大横綱を讃える言葉で「心技体」という言葉をよく使われています。
まさに浅田真央さんにとって「心技体」全てが充実された時、本当の復活と言えるでしょう。
そのピークが2年後のソチ冬季オリンピックであって欲しい。
私は今だにバンクーバーオリンピックで涙を流していた浅田真央さんの姿を忘れることが出来ません。真央さん自身もけっして、あの時のことは忘れることはできないでしょう。
荒川静香さんのおっしゃる「オリンピックを目指す道のり」
正に浅田真央さんのソチへの道のりを、これからもしっかりと目に焼き付けていきたいと思います。