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オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

アリッサ・シズニーの「悲しきワルツ」

2011年10月11日 22時22分33秒 | 2011-2012年シーズン



私の大好きなアリッサ・シズニーの今シーズンのフリーの曲目はシベリウスの「悲しきワルツ」

シベリウスはフィンランドの大作曲家。

ワルツと言っても今シーズンの鈴木明子さんのフリーで演じるウィンナワルツのような、はじけるような華麗さは全くない。

フィンランドの劇作家ヤルネフェルト(シベリウス夫人アイノの兄)の戯曲「クオレマ」の上演のため、シベリウスは6曲の音楽を作曲したが、その中の1曲「遅いワルツ」をコンサート用に改編したのが「悲しきワルツ」である。

病が重く、死が目の前に迫っている婦人が、夢うつつにワルツの調べを聴いて、幻の客と踊るが、ワルツの調べがやむと、その踊りパートナーだった客の姿はなく、戸口に死の影が立っているという、不気味なストーリーに基いている。

「悲しきワルツ」の音楽がフィギュアスケートで演じられた記憶がない。

シベリウスは私の大好きな作曲家。そしてアリッサ・シズニーは私の大好きなスケーター。

こんな喜びはない。

来年1月、世界選手権出場がかかった全米選手権では、その演技が、どの様に完成されるのか本当に楽しみです。


「カーニヴァルオンアイス」

2011年10月04日 22時04分53秒 | 2011-2012年シーズン
やっと「カーニヴァルオンアイス」の録画を見る。

お目当てのアリッサ・シズニーやペアのサフチェンコ&ゾルコウィーの演技の映像が大きくカットされていて、ガックリする。

その中で、やはり感銘を受けたのは安藤美姫さんの「ブラック・スワン」でした。

ジャパンオープンの演技が嘘みたいである。

チャイコフスキーのバレエ音楽「白鳥の湖」の音楽をよく御存じな方だとお分かりだと思いますが、この長大なバレエの第1幕の冒頭の冒頭の音楽と最終幕の第4幕の大詰めの音楽によるプログラム。私好みのプログラム。
そして安藤美姫さんの鬼気迫る演技。
目が釘付けになる。
しばらく美姫さんの演技を見ることができないと思うと、たいへん寂しいですが、次に美姫さんの演技を見る時(フレンズオンアイス?)が楽しみです。

今回の「カーニヴァルオンアイス」のノーカットの放送はあるのかな?
ぜひ見たいものです。
 


「ジャパンオープン」

2011年10月02日 21時08分37秒 | 2011-2012年シーズン
昨日の「ジャパンオープン」
私は、毎回、ジャパンオープンの結果は全く気にしていない。出場しているスケーター達の新シーズンの新しいプログラムを初めて見て、翌年春の世界選手権には、どのような演技になるのか思いを馳せるのが恒例となっています。
昨日は放送を見たのは女子シングルのみ。男子シングルの録画は、まだ見ていません。

さて女子シングルトップバッターのアリッサ・シズニー。海外のスケーターの中で一番、私の好きなスケーターと言っていいでしょう。
プログラムは何とシベリウスの「悲しきワルツ」
一か月ほど前、私の自己紹介で好きな作曲家の一人のシベリウスを挙げました。大好きなアリッサ・シズニーが大好きなシベリウスの作品で演技をする。大好きなスケーターが大好きな作曲家の作品で氷上を舞う。本当に大きな喜びである。
そして「悲しきワルツ」!
たいへん渋い選曲!通好みと言ってよい選曲!
来年1月の全米選手権では、どのような演技、どのような深化した演技になるのでしょうか?
しばらくは、休みの日には「シェヘラザード」、喜歌劇「こうもり」序曲と並んで「悲しきワルツ」ばかり聴くことになるでしょう。
なお、放送では各プログラムの曲名は紹介していましたが、作曲者は全く紹介していないのは不親切!

リンクサイドのアレーナ・レオノワの傍らにモロゾフコーチの姿。
おー。

怪我のサラ・マイヤーの代わりに昨年の世界ジュニア2位のロシアの新星エリザヴェータ・タクタミシュワが登場。
ソチ冬季オリンピックに向けて大きな存在になるような予感。

そして鈴木明子さん。
遂にヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇「こうもり」序曲での演技を全容を知ることが出来ました!
GPシリーズ・カナダ大会もありますが、来月のNHK杯で、どこまでスケール感を増すか!どこまでシュトラウスのワルツの音楽と一体となった演技になるのか!
とにかく期待が高まります。

次の大きな競技会は今月21日からのGPシリーズのアメリカ大会。
アリッサ・シズニー、ラウラ・レピスト、カロリーナ・コストナー、そして今井遥さんが登場します。
いよいよシーズン開幕!




ジェフリー・バトル のエルガー

2011年09月30日 21時55分38秒 | 2011-2012年シーズン


今年の「THE ICE」で一番、驚いたのはジェフリー・バトル。

曲目はエルガーの「エニグマ変奏曲」から第9変奏「ニムロッド」(アダージョ)である。

私はイギリスの作曲家エドワード・エルガーの作品が大好きである。

エルガーの作品がフィギュアスケートで登場した記憶がない。

イギリス音楽がフィギュアスケートで登場したのはキム・ヨナのヴォーン・ウイリアムズの「揚げひばり」以来かな?

それにしても「エニグマ変奏曲」がアイスショーで登場するとは!

正に驚き!そして感嘆!

そして感謝!




新シーズンへの期待

2011年09月22日 22時01分53秒 | 2011-2012年シーズン
昨日は公休日、今日、出社すると、血圧が上がりそうな、ロクでもないことばかり。どうせ私が全て悪いのでしょ!いいかげんにしろ!
怒りがおさまらないまま帰宅するとsasha様より素晴らしい情報。今シーズンの浅田真央さんのSPの曲目が私の大好きなR・コルサコフ作曲の「シェエラザード」とのことで、いっぺんに嬉しくなる。ぜひ大好きな第3曲の「王子と王女」の音楽での真央さんの演技を見たい!
気分がすぐれない時は、やはりフィギュアスケートのことを考えるのが一番!
本当はGPシリーズ直前にコメントするつもりでしたが、気分転換も兼ねて少し早いですが、吉例ながら昨年のものを一部修正して私の好きなスケーターを公表します。(敬称略)
なお嫌いなスケーターはいません。誤解の無いように!

一番好きなスケーター        荒川静香
その次に好きなスケーター     中野友加里
そしてその次に好きなスケーター 鈴木明子、浅田真央
その他私の好きなスケーター、注目のスケーター   アリッサ・シズニー、レイチェル・フラット、イリーナ・スルツカヤ、ラウラ・レピスト、クリスティーナ・ガオ、今井遥、石川翔子、鈴木真梨、西野友毬、太田由希奈
私の期待の星            アグネス・ザワツキー、大庭雅
アイスダンス             やっぱりテッサ・バーチュ&スコット・モイア、そしてマイア・シブタニ&アレックス・シブタニ
私のお姉さま             佐藤有香
私の姐さん              シェイリーン・ボーン        
手をつないでデートしたいスケーター 真央さんの姉ちゃん

今年は現在ハマっているアイスダンスを加えました。
荒川静香さんと中野友加里さんは永久欠番。
昨年は注目のスケーターでアグネス・ザワツキーを挙げましたが期待通りの成長振りで本当に嬉しい。私の目に狂いはなかった。(大袈裟な!)
今シーズンは鈴木明子さんのフリー「こうもり」、浅田真央さんのSP「シェエラザード」がクラシック音楽大好きの私にとって、たいへん楽しみです。
また今井遥さんのSPとフリーの振付が佐藤有香さん、石川翔子さんのフリーの振付が荒川静香さんと言う事で期待が高まります。
荒川静香さん、佐藤有香さんの素晴らしいスケーテイングが若い世代に受け継がれて行く!何と素晴らしいことでしょう!胸が一杯になります。
特に今井遥さんのフリーの音楽がミュージカル「マイ・フェア・レディ」です。「マイ・フェア・レディ」のナンバーの中で私は一番「踊り明かそう」が大好きで、この音楽に乗って氷上いっぱいに舞って欲しいスケーターとして長い間、密かに安藤美姫さんに期待していましたが、今井遥さんで実現するとは大きな喜びです。

GPシリーズの初戦は1か月後の10月21日からのアメリカ大会。
やはりフィギュアスケートの考えると嫌なことなど吹っ飛びます。
今は仕事のことより今年暮れの大阪での全日本選手権をどうすべきか思案しています。


 

アリッサ・シズニーの「ムーン・リバー」

2011年09月13日 21時47分25秒 | 2011-2012年シーズン


今年の「THE ICE」でのアリッサ・シズーニーの演技。

映画「ティファニーで朝食を」から「ムーン・リーバー」

今年は映画「ティファニーで朝食を」の制作50周年の節目の年のはず。良い記念になりました。

シズニーの演技。本当に美しい。スピンは、やはり最高!

今年の「THE ICE」の放送は見ることが出来なかった。

さて、この数日のうちにスカパ!の契約を変更して「日テレプラス」を視聴できるように、しなくてはいけません。

理由?

この18日から荒川静香さんのオリジナル番組が始まるからです。初回は「荒川静香Friends+α」です。そして9月25日と10月1日には今年の「フレンズオンアイス」の放送もあります。

いよいよフィギュアスケートのシーズン到来!

忙しくなってきました。

(追伸)

日テレプラスを視聴できるようになりました。

番組のお知らせで今月24日に今年の「THE ICE」が放送されるのことで、楽しみです。




喜歌劇「こうもり」

2011年08月10日 09時37分13秒 | 2011-2012年シーズン
鈴木明子さんの新しいシーズンのプログラムが公表され、フリーはヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇「こうもり」であることを知り、最近、このくらい私を喜ばせた知らせはありません。
この序曲は演奏会でも単独でも、よく取り上げられる作品です。この序曲は、この喜歌劇に登場するメロディを散りばめた作品で、この喜歌劇の全曲を知らなくてもウィンナーワルツの持つ優雅さ、美しさ、楽しさを満喫できる作品です。
この序曲の一番の聴きどころは第2幕のフィナーレのワルツ「ぶどうが火の流れになって」のメロディでしょう。ここの部分、鈴木明子さんはどのように表現するのか?ジャンプの連発でしょうか?それともステップなのでしょうか?ステップならば、ワルツに乗って物凄いステップになるでしょう。楽しみで楽しみで、しかたがありません!

さて、この喜歌劇(オペレッタ)は、どこをとっても楽しさが詰まっている作品で、ヨハン・シュトラウス2世の音楽に身をまかせた時、まさに至福の境地になります。
私自身、この作品を楽しみたい時は、現在ではCDよりDVDがほとんどです。今日も朝から序曲と第2幕を見ました。1972年に制作された映像でカール・ベーム指揮ウィーンフィル、ウィーン国立歌劇場合唱団と当時の選り抜きのオペラ歌手たちによる極上の演奏と映像。まさに至福の時でした。

簡単にこの作品のストーリを記します。まず主な登場人物。
アイゼンシュタイン 役人を侮辱して刑務所行が決まっているのに、その前に夜会へ行って遊びほうけようとするお気楽なお金持ち。第2幕の夜会ではフランスの貴族ルナール公爵と名乗ります。
ロザリンデ  アイゼンシュタインの奥さん。
ファルケ博士 アイゼンシュタインの友人。ある理由でアイゼンシュタインへの復讐の機会を狙っている。
アデーレ   アイゼンシュタイン家の小間使い。嘘をついて奥様のロザリンデのドレスを着て夜会に行っちゃった。第2幕では女優志願のオルガと名乗ります。
フランク   アイゼンシュタインが放り込まれる刑務所の所長。第2幕ではフランス人のシュバリエと名乗ります。
オルロフスキー公爵 ロシアの若い貴族。金がありすぎて、退屈で笑えないと嘆いている。
アルフレード 声楽教師。ロザリンデの元恋人。ちょっとストーカー気味?
プリント   有能な?弁護士。アイゼンシュタインの弁護では5日の刑期が8日になっちゃった。


第1幕 アイゼンシュタイン宅
役人を侮辱した罪で刑務所行きのアイゼンシュタインですが悪友?のファルケ博士の誘いでオルロフスキー公爵の夜会へ。小間使いのアデーレもおばさんが病気だと嘘はったりを言って夜会へ。
一人残ったロザリンデの元に元恋人のアルフレードが、やって来て昔の恋人ロザリンデに情熱的に言い寄ります。そしてアイゼンシュタインのガウンを着る悪乗りぶり。そこへアイゼンシュタインを迎えに刑務所長のフランクが登場。ロザリンデはアルフレードを夫と偽り、あわれアルフレードは刑務所へ連れて行かれちゃった。

第2幕 オルロフスキー公爵邸
夜会ではファルケ博士が、退屈しきっているオルロフスキー公爵に取って置きの喜劇を御覧いれるという。題名は「こうもりの復讐」
そこへアイゼンシュタインとアレーデが鉢合わせしてお互いびっくり。アイゼンシュタインが「我が家の小間使いにそっくり」と言って大騒ぎ。ここでアデーレが歌うのが「公爵様、あなたのような方は」である。
次に登場したのがフランス人シュバリエと名乗る刑務所長フランクが登場。そして互いの素性も知らないでフランスのルナール公爵を名乗るアイゼンシュタインとフランス語で珍妙な会話を繰り広げます。
そして、いよいよ仮面を着けたハンガリーの貴婦人が登場。スケベ心いっぱいのアイゼンシュタインは自慢の懐中時計を手に、このハンガリー貴婦人に言い寄りますが、その貴婦人に懐中時計を取られてしまいます。この貴婦人こそ実はアイゼンシュタイン令夫人ロザリンデなのである。
夜会も大いに盛り上がりますが朝6時の鐘にアイゼンシュタインとフランクは大慌て。仲良く肩を組みながら帰るアイゼンシュタインとフランクの姿にオルロフスキー公爵をはじめ一同は腹の底から笑い転げます。

第3幕 刑務所
刑務所へ出頭したアイゼンシュタインは、すでに自分が入牢していることに、びっくり。そして弁護士に扮したアイゼンシュタイン。そうと知らずにロザリンデが登場してアルフレードの件を相談。妻の不倫疑惑に怒りを爆発させたアイゼンシュタインですが、ロザリンデが水戸黄門の印籠のように夜会で取り上げた懐中時計を突きつけ形勢逆転。
そこへ夜会の面々が、いっせいに現れます。「こうもりよ、その辺で許しておやり」
いろいろあったが全て丸くおさまり、これにて一件落着。めでたくアイゼンシュタインは監房へ。
「すべてシャンパンの泡のせいなのだ!」

「こうもり」の由来。
第2幕の夜会でアイゼンシュタインによって語られますが2年前のある仮想パーティでファルケは「こうもり」の扮装のまま酔いつぶれ、アイゼンシュタインに市場に置き去りされ笑いものになってしまう。ファルケはオルロフスキーの夜会でアイゼンシュタインに恥をかかせて復讐しようとする。これが「こうもりの復讐」なのである。

喜歌劇「こうもり」に関しては、いろいろ血が騒ぎますが、今回はここまで。


さて鈴木明子さんの新しいシーズンのSPはリストの「ハンガリア狂詩曲」
「こうもり」の第2幕で仮面を着けたロザリンデがアデーレに本当にハンガリーの貴婦人かどうか疑われ時、ロザリンデがハンガリーの音楽の「チャールダーシュ」を見事の歌い疑いを晴らします。
SPとフリーで見事にハンガリーを結びつけた鈴木明子さんのプログラム。まさに絶妙のプログラムの曲目選択に舌を巻きました。
「ウエストサイド物語」「屋根の上のヴァイオリン弾き」と毎シーズン、私を唸らせてきた鈴木明子さん。
ミュージカルの次はオペレッタ!
鈴木明子さんが氷上で演じるウィンナーワルツ!
今シーズンは最高に楽しみです。




鈴木明子さんの新シーズンのプログラム

2011年08月08日 23時20分25秒 | 2011-2012年シーズン
鈴木明子さんのオフィシャルブログで新しいシーズンのプログラムが発表されていました。いちごぱん

SP   リスト「ハンガリア狂詩曲」
フリー  ヨハン・シュトラウス 喜歌劇「こうもり」序曲

http://ameblo.jp/suzuki-akko/

SPのリストも楽しみですが、やはりフリーの「こうもり」序曲が一番楽しみです。
鈴木明子さんの演ずるウィンナーワルツの世界。胸がワクワクします。涙が出そうです。衣装も楽しみです。
今月末の新横浜での「フレンズ・オン・アイス」でぜひ披露して欲しいものです。

今日、職場からラジオのFM放送を聴きながら自家用車で帰宅していました。ラジオから流れていたのはリストの「ハンガリア狂詩曲」第2番でした。演奏はストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団。
そして帰宅して鈴木明子さんの新しいシーズンのプログラムを知りました。
何か表現できない因縁を感じました。

最後に、これらの情報を教えて下さった、いちごぱん様に感謝します。本当にありがとうございました。









安藤美姫さんの 「千の風になって」

2011年07月10日 21時19分08秒 | 2011-2012年シーズン
最初にお知らせ

昨日、我が家のパソコンの修理の件、コメントしましたが、本日、財務大臣閣下がパソコンメーカーと電話でやり取りして、何とか修復しました。今後も通常通り、更新出来る事となりました。
これで、ますます、大臣閣下に頭が上がらなくなりました。

2011 Dreams on Ice Miki Ando


今年の「ドリーム・オン・アイス」での安藤美姫さんの演技。

プログラムは「千の風になって」です。

感動しました。

ドリーム・オン・アイス2011

2011年07月09日 21時46分41秒 | 2011-2012年シーズン
本日、BSフジで「ドリーム・オン・アイス」の放送。職場から帰宅後、女子シングルを中心に駆け足で録画を見ました。
今回の私の一番のお目当てはジュニア3人娘の演技。

西野友毬さん。昨年暮の全日本選手権のバレエ音楽「海賊」は本当に良かったな。今回の演技を見ても調子良さそうです。期待、大である。
大庭雅さん。私の「期待の星」の登場。ミュージカル「王様と私」から「Shall We Dance?」である。私好みのプログラム。御機嫌である。大きなシリモチもご愛嬌です。
庄司理紗さん。映画『塔の上のラプンツェル』より「自由への扉」。凄いしっとり感。そして優雅さ。底知れぬ才能を強く感じました。目標は荒川静香さんとの事。嬉しいね!
今井遥さん。今、私の一番気になるスケーターである。衣装が素敵!新しいSP,フリーのプログラムが楽しみです。
村主章枝さん。いつもながら、見せ場満載。やはり、見せてくれます。
鈴木明子さん。体中からあふれ出る物凄い色気に、言う事ありません。愛してる~!8月の「フレンズ・オン・アイス」が楽しみです。
村上佳菜子さん。色っぽくなりました。胸がドキドキしました。
高橋成美&マーヴィン・トラン。ジョン・レノンの「イマジン」である。本当にいいプログラム。今シーズンのEXが楽しみです。
安藤美姫さん。巻き戻して4回、映像を見る。プログラムは「千の風になって」である。大震災後だけに、たいへん大きなメッセージである。心に残るプログラム。安藤美姫さんの思いが伝わってきました。今年の「フレンズ・オン・アイス」もぜひ登場して欲しい。ぜひ、生で見たいプログラムです。

超駆け足でした。次の公休日に男子シングルを含めて、じっくりと録画を見るつもりです。
ランビエールのラフマニノフの前奏曲。これは腰を据えて見なくてはいけません。


急な、お知らせ

このところ、パソコンの調子が悪いので明日、修理に出すかもしれません。
明日以降、もし更新が無かったら修理に出していると思ってください。その場合、約1週間、更新が出来ない状態になります。
その時は、どうかご容赦下さい。




2011年、全米選手権・女子フリー、その2

2011年02月08日 22時57分00秒 | 2011-2012年シーズン
決算棚卸し以降、疲労困憊で体力的に辛い日が続いている。その為か毎晩、帰宅するとフィギュアスケートの録画ばかり見ている。本当に何か癒されるような気分である。
この数日、よく見ているのは全米選手権の女子シングル・フリーである。今回の全米選手権では、昨年暮の全日本選手権同様、ジュニアを中心とした若手の活躍には目をみはるものがありました。
その中で私にとって一番、印象に残ったのは16歳のアグネス・ザワツキーでした。私は今シーズンの初め、注目のスケーターとして彼女の名前を挙げました。昨シーズンの全米選手権でのエキシビションの録画で初めて彼女の演技を見て、荒削りですが、何か秘めた大きなものを強く感じ、今シーズンに注目していました。そして全米選手権では彼女の成長を強く感じ本当に嬉しい。放送での解説の藤森美恵子さんも大絶賛で、まさにわが意を得たりでした。今シーズンは4位でしたが来シーズンはもっと上を期待したいところです。2011 U.S. Championships Agnes Zawadzki Free Skate


その他では5位のクリスティーナ・ガオも印象に残りました。前半は良かったのですが、後半はスタミナ不足の為かメロメロでしたが、本当に、いい雰囲気を持ったスケーターで、今後、おもしろい存在になるでしょう。コーチはあのブライアン・オーサである。何となく昔のキム・ヨナを感じさせるものがあります。音楽がピアノ協奏曲「黄河」でした。この曲を聴くの本当に久し振り。この曲のCDはあるのでしょうか?

どうしても有名スケーターにどうしても目が向きがちになるものですが、自分が発見したスケーターの成長を見守っていくのも、フィギュアスケートの楽しみの一つでしょう。

なお、明日の9日水曜日にCSで私の待ちに待った欧州選手権のペアの放送があります。そして翌日はアイスダンス、翌々日はエキシビションが放送予定で目が離せません。