ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

包丁王子・相葉雅紀 日本海冬の魚を捌く!

2017-02-19 21:48:52 | 食・レシピ

2月19日(日曜日)
郷里の弟から、今夜18時からテレビ朝日で放映の『包丁王子・相葉雅紀 日本海冬の魚を捌く!』は、鳥取が舞台だから暇だったら観てのメールが来ました。
相葉って誰や?と妻に聞けば、 「孫が友達のように”相葉君”と呼んでいる、嵐のメンバーですよ」。
それは知らなんだ。
番組のタイトルから察すれば、きっと鳥取港海鮮産物市場「かろいち」で食材を求めるだろうと決めつけておりました。
やっぱり「かろいち」で買っています。ここは観光客目当ての市場なので、決して安くはありません。
私に言わせば、我が家御用達のスーパーの方が安いぞ。
相葉君は”包丁王子”を拝命しているだけあって、見事な包丁さばきは”サスガッス”。
今夜の番組で賢くなったのは、私の大好物の「タラの白子」。

子がつけば、無条件にメスと決めつけておりました。タラの白子はオスの内臓だってさ。

妻も「白子はメスから採れるもの」と思っておりました。夫婦とも”ええとしこいて”無知を露呈。
墓場に行くまでに、一つ賢くなって良しとしましょか。ついでに、教えてあげましょね。タラコはオスでは有りません。
メスの内臓ですよ~(^^♪
それにしても、同行の渡部建(アンジャッシュ)・澤部佑(ハライチ)は、何もしないでギャラがもらえていいなぁ。
次回鳥取へ帰省すれば、”モサエビ”を食べましょね。

【包丁王子・相葉雅紀 日本海冬の魚を捌く! 概略】

●渡部建(アンジャッシュ)・澤部佑(ハライチ)
 包丁王子の腕がなる!
 冬の日本海には今が旬の美味しい魚がいっぱい!
さて、市場に品定めに来た相葉雅紀率いる包丁王子一行は… 鳥取ならではの食材を発見!

この時期、卵が入ってとっても美味しい「アカガレイ」に幻のエビと言われる「モサエビ」!
 

他にも高級魚 ノドグロやマダラなど新鮮な食材をゲットして、いざ!包丁王子 腕の見せ所です!
 

芯からあったまるタラ鍋に、アカガレイの刺身に卵を混ぜた地元の味「子まぶり」、モサエビは殻

ごと陶板焼きに!


 

日本海の旬を集めた贅沢料理が並びます!

私の好きな魚。ハタハタの水揚げは鳥取県は2位です。

 

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クリスマスローズが一輪咲いたドー!

2017-02-18 23:47:41 | 

2月18日(土曜日)
先日、 「今年はクリスマスローズは咲かないのかな?」と妻は言う。
そう言えば、まだ今年は花を見ていません。クリスマスローズの生えている、柿の木の傍に行くと小豆色の花が見えます。

一輪咲いている! クリスマスローズは恥じらう乙女。いつも下を向いています。

盗撮まがいの姿勢で、のぞき見しましょうね。

ご対面!
何かスカートめくりをやっている気分になって来ました。「スケベー!」の声が聞こえて来ます。これは空耳ですね。
我が家のクリスマスローズは、例年いつ頃咲くか過去帳をめくって見ました。
何だ3月中旬では御座いませんか。今年の開花は1カ月早いようです。良く良く観察すると、ツボミが何個か見えます。

これからしばらく楽しめそうです。

【豆 知 識】
クリスマスローズはヨーロッパ中部に自生し、クリスマスのころから真っ白な花を咲かせるニゲル種だけを指す。しかし、日本ではヘレボルス属植物の総称で、レンテンローズという春先に開花する種類を含めてクリスマスローズと呼ぶ。紀元前には精神症状の治療に使われた記録がある。中世ヨーロッパでは炎症、頭痛、抑うつ、神経性疾患、消化器系の薬に利用されていたが、本来は有毒植物なので薬として使われることがほとんどなくなった。現在は観賞植物として親しまれている。

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よみがえった西田佐知子 ”エリカの花散るとき”

2017-02-17 23:46:26 | 音楽

2月17日(金曜日)
若い頃は西田佐知子の歌が好きでした。
「コーヒールンバ」「東京ブルース」「アカシヤの雨がやむとき」「エリカの花散るとき」などの歌が浮かんで来ます。ラジオ、テレビで流れてくる彼女の歌を聞けば、思わず口ずさんだものです。しかしながら当時は、アカシヤの花、エリカの花がどんな花か知る由も御座いません。
今時であれば、ネット検索すればたちどころに判明します。
一昨日ホームセンターで植木鉢を見ていると、畑に植えている花が咲いています。
花の名前は「エリカ」。沢尻エリカ様は知っていますが、畑に咲いている花の名前は知りませんでした。

知らなかったら、身近にいる花のお師匠さんに聞けば教えてくれるはず。
昨年末から咲いているのに・・・。ものは試しに聞いてみましょ。
「畑の柵の花壇に咲いている小さな花、なにか知っている?」 「エリカじゃないの」
やっぱり伊達や酔狂で、草月流の師範を名乗っておりませんでした。
若い貴女は、西田佐知子も「エリカの花散るとき」も知らないでしょう。一緒に歌いましょうね。  「エリカの花散るとき」

【参  考】

エリカの花散るとき
作詞:水木かおる、作曲:藤原秀行、唄:西田佐知子

1 青い海を 見つめて
  伊豆の山かげに
  エリカの花は 咲くという
  別れたひとの ふるさとを
  たずねてひとり 旅をゆく
  エリカ エリカの花の 咲く村に
  行けばもいちど 逢えるかと

2 山をいくつ 越えても
  うすい紅いろの
  エリカの花は まだ見えぬ
  悲しい恋に 泣きながら
  夕日を今日も 見送った
  エリカ エリカの花は どこに咲く
  径(みち)ははるばる つづくのに

3 空の雲に 聞きたい
  海のかもめにも
  エリカの花の 咲くところ
  逢えなくなって なおさらに
  烈しく燃える 恋ごころ
  エリカ エリカの花が 散るときは
  恋にわたしが 死ぬときよ
 

 昭和38年(1963)のヒット曲。

 エリカはツツジ科エリカ亜科の常緑低木で、花は春から夏咲き、夏から秋咲き、冬咲きのものなど種類によってさまざまでです。ヨーロッパからアフリカにかけて分布していますが、とくに地中海沿岸と南アフリカに多く見られます。
 荒地や岩地に生え、ハイデソウとともにヒースを構成するおもな植物として知られます。ヒースは、おもに常緑低木(とくにツツジ科の)が生えている原野のことですが、ときにはそこに生える低木を指すこともあります。

 日本であまりポピュラーな灌木ではありませんでしたが、近年は園芸品種として広まり、よく目に止まるようになりました。

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大きいことはいいことだ”鬼蜆(おにしじみ)”

2017-02-16 18:58:49 | 食・レシピ

2月16日(木曜日)
9年前に妹の旦那さんの弟の法事が、故郷鳥取県湯梨浜町で営まれ行きました。帰りに旦那さんの親類から、お土産に東郷湖産のシジミをいただきました。親類の方は、東郷湖でシジミ漁をやっておられます。
その時にいただいたシジミは、何これ? アサリと見間違える大きなシジミでした。こんな大きなシジミは、今まで見たことも食べたことも有りません。そのとき食べたシジミの味が、9年経っても忘れることが出来ない妻。
その思いを書き、妹に出しました。 「近々送ります」の返事が来て”嬉しい!”と喜び転げておりました。
ピ~ンポ~ン♪ 「宅急便です」。
クール便を開けると、ワオッ! しみじみ眺めるのはシジミ。久しぶりのご対面です。
やっぱり一粒がデカイぞ。

 「今夜はシジミ汁にしましょね」シジミの泥を吐かせましょ。
ボールに塩水を入れて吐かせます。
今回いただいたシジミの殻の幅は35ミリ程度です。

9年前にいただいたシジミは、40ミリを超えていました。

ネット検索して初めて知ったのは、東郷湖で採れる大和しじみは、通常の3倍もある大きさで、 「鬼蜆(おにしじみ)」と呼ばれています。通常流通しているしじみは、厚みが8mm~10mmぐらいのものが主流ですが、鬼蜆は厚みが全て14mm以上の大サイズ。

大きいもので、25mmを超えるものもあるそうです。
どうして東郷湖のシジミはそんなに大きいの。それは小さい物は採ってはダメ!
鬼蜆が14mm以上の大きさになるためには、4~5年もの歳月をかけて成長しなくてはなりません。
黒く輝くその姿から黒いダイヤとも呼ばれ、一日の漁獲量に制限があり、ほとんどが料亭やレストランに直接取引されています。東郷湖ほとりの国民宿舎「水明荘」に宿泊すれば、朝食の味噌汁は「シジミ汁」が出て来ます。
汁椀の中にはシジミが10粒入っています。本日送ってくれたシジミの大きさであれば、汁椀がシジミで山盛りになります。
悲しいかな、それは夢物語です。これでもかと言う位の小粒です。大きなシジミを見れば、小さなシジミは可愛そうで身を食べる気が失せます。
妻はネットを見て、 「シジミご飯&シジミ汁」が今夜の夕食と張り切っています。

出来ましたよ!と妻の声。

食べ応えが有ります。美味いなぁ鬼シジミ。

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春は城陽から

2017-02-15 17:15:30 | 

2月15日(水曜日)
昨日「青谷梅林うめまつり」のノボリが、青谷駅~中(なか)梅林梅まつり会場まで設置されました。

中梅林は、我が家の庭と同じようなものです。自称:青谷梅林観光大使。PR致しましょうね。
梅まつりは2月25日(土曜日)~3月20(月曜日) (祝日:春分の日)まで開催されます。
青谷梅林は、京都府下で最大級の梅林です。約1万本の梅が栽培されています。
梅まつりに先駆け、梅の開花の様子を見て来ました。生産梅林は、この所の寒さで開花は遅れています。唯一咲き誇っている梅畑は、親類の畑です。

これを見れば、青谷梅林は見ごろかと錯覚される方があるやも知れません。
ダマされないでね。

今週の金曜日は、暖かいと予報が出ています。来週になれば開花が進むかも。
来週観梅に行きたいとメールをいただいたtakoさん。親類の観梅でかまへんと思われば、21日・22日どちらでもOKです。いらっしゃい! 退院後であれば、間違いなく見頃になっていることでしょう。

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