ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

梅の開花

2017-01-17 23:00:50 | 

1月17日(火曜日)
例年1月の中旬になれば、梅の花がポツンポツンと咲いています。
庭の梅はツボミが少し膨らんで来ましたが、寒波襲来で止まっています。

どこか梅が咲いていないかと近所を散歩しました。早速に家の裏で紅梅が目に飛び込んで来ました。

曇り空なので、残念ながら綺麗な写真が撮れません。

神社に向かって歩けば、右側にソシンロウバイが。

梅林コースを歩くと、白梅が目に入ります。

ここは親類の梅畑で、趣味で何種類も梅の木を植えています。梅農家の梅は、まだまだツボミはかたく、咲くのは1カ月後かと思われます。
”梅だより”を出すのは1か月後になるでしょう。

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”日待ち”で美味しい料理を食べました

2017-01-16 03:02:14 | 食事処

1月15日(日曜日)
昔から続いている田舎の風習の一つに「日待ち」があります。通称「オヒマッツァン」と呼んでいます。この日待信仰は、全国あちこち残っています。

【日待】村内の仲間の者が集まって、ある決まった日の夕刻より一夜を明かし、翌朝の日の出を拝して解散する行事。

のようですが、今では夕方レストランに集まり飲み食いを3時間やっています。

約40年前までは、隣組の皆さんが当屋(当番の家)の家に集まり、宴会とカラオケが繰り広げられていました。
家でやると主婦は大変と言うことで、簡素化して外でやるようになりました。
家でしなくても、行く前に当屋の家に上がり、掛け軸を拝みお神酒をいただいていましたがこれも簡素化で廃止。
ここ最近何年も同じレストランでやっていましたが、近くに美味しい料理が食べれる店があると言うことで初めて行きました。

数年前に出来たのですが、店での調理は保健所の許可が下りなく、料理は運んで来ているとのこと。
運んで来た料理は冷めて美味しくないと想像しますが、そんなことは御座いません。どれもこれも美味しい料理でした。


「ノドグロこれ京都の祇園で食べたら1万円取られるで」と言う者有り。

裏にひっくり返して見ましょう。名前の通りノドが黒いぞ。

寿司はお腹ポンポンで、お土産に持って帰りましょうね。

豆ごはんもお腹に入る余地は有りません。これもパックに詰め込みましょう。
本日の会計はお一人様10,000円也。通常は6~8,000円です。少しばかり贅沢したようですが、この味であれば納得です。何と言っても家から500メートルと、歩いて行けるのが一番や!
次回は秋の10月です。どこでやるかは当屋(当番の家)が決めます。
美味しいもんを食べさせてもらえる店であればどこでも結構。

 

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全国都道府県女子駅伝”京都チーム3年ぶり16回目の優勝”おめでとう!

2017-01-15 21:10:38 | スポーツ

1月15日(日曜日)
雪降る中、京都・西京極陸上競技場発着(9区間=42・195キロ)で、全国都道府県女子駅伝が行われました。12時半に号砲一発。


まれに見る混戦で、一時10秒差の中に8チームが。

京都チームが中学生区間8区で村松選手が頑張り、2位に浮上。

アンカーは筒井選手(ヤマダ電機)が1位の千葉を追い抜き1位に浮上。頑張れ筒井。8位だった岡山が小原選手の驚異的な走りで、1位の京都を捕まえる勢いで迫って来ました。逃げ切れるか京都。頑張れ京都! 直線の100メートルで京都の優勝を確信。岡山の猛追を2秒差で逃げ切り、3年ぶり16回目の優勝を飾りました。

優勝タイムは2時間17分45秒
こんなに雪が降る中の、全国都道府県女子駅伝は記憶に有りません。
京都チーム優勝おめでとう!

故郷鳥取チームは、1区盛山(せいやま)選手(鹿屋体育大4年:鳥取中央育英高校出)が頑張り13位でタスキを渡しましたが、後が続きません。沖縄も1区が22位で、びっくりしましたが、終わって見ればいつもの指定席で46位。
大雪の中、トラブルも無く無事終わり、大会関係者はさぞかしほっとしたことでしょう。中継地点の雪かきも、地元の方の協力があって、選手もウォームアップが出来たそうです。今回の大会で一番印象に残った選手は、長崎の4区の広中選手。12位でタスキをもらい1位に浮上。その走りはとても高校1年生とは思えません。並み居る実業団選手、大学生を抑えての区間1位は称賛に価します。将来が楽しみな選手が現れました。順調に伸びて、東京オリンピックで活躍することを期待しましょう。

【順位】8位までが入賞

(1)京都 2時間17分45秒

(2)岡山 2時間17分47秒

(3)千葉 2時間18分24秒

(4)長崎 2時間18分32秒

(5)愛知 2時間18分34秒

(6)静岡 2時間18分34秒

(7)神奈川 2時間18分39秒

(8)兵庫 2時間18分46秒

(9)福岡 2時間19分04秒

(10)長野 2時間19分32秒

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初雪が降りました

2017-01-15 07:27:50 | ニュース

1月15日(日曜日)

昨日から天気予報で、今日は全国あちこち「大雪」の警報が出ています。

外に出ると真っ白です。 2017年の初雪だ!

車の上には雪が積もっています。

指を入れると約1センチ。

手水鉢の水は凍っています。叩き割ると3mmほど有りそうです。

我が家は田舎で、ガスはプロパン。寒すぎるとお湯が出なく、気温が上がる10時を過ぎねば出ません。

雪がちらついているので、も少し降りそうです。

9時前から孫達のキャー!キャー!の声が聞こえて来ました。

二人で雪遊びをやっています。こっちにおいで!

やっぱり子どもは雪が好きのようです。

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左義長を楽しむ

2017-01-14 22:19:26 | アート・文化

1月14日(土曜日)
私の住んでいる地区では、小正月に正月飾りを神社か小学校に持参して焼いています。
【備 考】
小正月(こしょうがつ)とは、正月15日の行事である。 または、14日から16日までの3日間、または、14日の日没から15日の日没まで、または、望(満月)の日、または、元日から15日までの15日間ともされる。

今年は隣組の組長をしているので、小学校に防災訓練を兼ねて行きました。
今日は小学生は休みでは無く、左義長(とんど焼き)のため学校が有ります。
校庭のど真ん中に青竹を組み、左義長の準備がしてあり、そこに持参の正月飾りを積んで行きます。

点火に先立ち、小学校長が左義長について子ども達に教えます。”書初めが高く燃え上がれば、字が上達する”は大人は知っています。
今日は小学生が主役で、1年~6年のクラスの代表が書初めを披露し、苦労したことを一言しゃべります。

左義長の中に書初めを入れると、いよいよ点火です。高学年の代表数人が、左義長の周りから同時に点火します。

瞬く間に炎が上がって行きます。

青竹なので、パーン!パーン!と弾け、書初めが天高く上がれば、子どもの歓声が上がります。

迫力満点だ!
とんどにあたりながら、本年の無病息災を祈りましょう。
とんどから20メートルほど離れていますが、火の熱さが伝わって来ます。
中心に立てていた青竹が倒れると、もう直ぐお終い。

この火で「みかん」「するめ」「餅」を焼いていただくと、「無病息災で、この年を過ごせる」とも言われていますが、学校では無理ですね。
この後、カレーライスが振る舞われましたが、寒いので食べずに退散致しました。

学校から帰った孫に、カレーの味はどうだったかと聞けば「辛かった!」。
何時も甘いカレーを食べていれば仕方ないか。

【参  考】
【とんどの呼び方】
日本は狭いようで広い。とんどさんの呼び方は、各地でこんなに沢山ある。
1.あわんとり(千葉)
2.おんべ焼き(単におんべとも)
3.御柴灯(おさいとう)
4.かんじょ(新潟県村上市岩船)
5.さいと焼き
6.さいの神(新潟)
7.さぎっちょ
8.墨付けとんど
島根県松江市美保関町片江地区で行われる行事。1月7日に行われる。神輿が練り歩き、参加者や見物人の顔に墨を塗る。稀な例。
9.墨塗り
新潟県十日町市松之山町の行事。焼きを行った後の行事の名前から。稀な例。焼く対象を「賽の神」と呼ぶ。
10.とんど(広島県)
11.とんど焼き
12.どんと
13.どんと祭
宮城県仙台市およびその近辺で行われるものの呼称。1月14日夜に正月飾りを焼き、その火にあたると病気をせず健康で暮らせるといわれる。餅を焼くということはなく、だるまは登場しない。子供の祭りともされない。また、特に書初めを焼くということもない。
場所の確保等の問題で年々少なくなりつつはあるものの、各地域ごとの神社で行われてきた。中でも大崎八幡宮のものは20万人以上が訪れるというもっとも盛大なもので、仙台市の無形民俗文化財に指定されている。裸参りと称し、男衆がふんどし姿で練り歩く行事も行われる。この裸参りには、女性の参加も増えている。(女性はさらしを巻く)
14.大崎八幡宮どんと祭
15.どんどや(九州)
16.どんど焼き
17.どんどん焼き
18.福間三九郎(ふくまさんくろう)
長野県松本地方の呼称で、同地方で道祖神の祭りを統括する神主の名前にちなむという。だるまは一番目立つ頂上付近に飾り付ける。旧来は1月15日に行われていたが、最近は学校の休みに合わせ、1月7日頃行われるところが多い。「繭玉」と呼ばれる米の粉で作った団子を柳の枝に刺して焼いたものを食べ、無病息災の祈願をする。
19.ほっけんぎょう(九州/福岡)
20.やははいろ(東北)

故郷の鳥取、泊では「とんど」と言っていました。今住んでいる城陽市では「とんど」もしくは「左義長(さぎちょう)」と呼んでいます。とんどは、平安時代に宮中で行われていた祭事です。日本では昔から大きな火を炊くことは魔よけ、洗浄の世界を回復するための大切な行事とされており、お正月とお盆に集中しています。

 

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