１月１３日（金曜日）
今日１３日は爺さんの命日です。早いもので亡くなって６年になります。
そして、隣村の宇治田原町にある「猿丸神社」では「初猿丸祭」が行われています。
「猿丸神社」は”猿丸さん”の呼称で信仰され、毎月十三日の月次祭に、その霊験(癌封じ・病気平癒）を慕う人々の参詣で賑わいます。今日は今年最初の祭りで「初猿丸祭」と呼ばれ、いつもの月よりも賑わいます。
昨年は家を９時に出て、普通であれば２０分ほどで到着するのですが５０分以上かかり、こりました。
今年は混雑を避け、１１時半に出発。道は混雑することもなく、また猿丸神社の駐車場も楽に置くことが出来、いささか拍子抜け。
これで学習出来ました。
参道を歩けば、沢山のお帰りの参拝客とすれ違います。
先ずは本殿に上がり拝みます。
拝んだ後は、拝殿の左側に置いて有る瘤の付いた木で、体の悪い所をさすりましょう。
参拝客は、お年寄りばっかしと言っていいでしょう。どなたもさするさする。瘤のついた木はツルツルピッカピカ。
最後は「病よけ甘酒接待所」で、無料の甘酒をいただきましょうね。
入口で土ショウガをすりおろした器に、甘酒を入れていただきます。
接待所の中央には焚き火がしてあり、これを囲んで長椅子が有ります。ここに座って「病よけ甘酒」をいただきます。
土ショウガの味が甘酒を引き立てます。美味しいなぁ。それこそ甘酒なんて、年に１度口にするかしないかそんなもんです。接待所の中では、ほうじ茶の無料サービスも受けられます。１杯いただいて帰りましょう。
「ご馳走様でした」
病除け甘酒を入口で販売しています。１瓶３００円也。
お参りしてご利益があると信じましょう。
「痛いの痛いの飛んで行け！」は女房の願い。 「癌は寄って来るな！」は私の願い。
