1月15日(日曜日)
雪降る中、京都・西京極陸上競技場発着(9区間=42・195キロ)で、全国都道府県女子駅伝が行われました。12時半に号砲一発。
まれに見る混戦で、一時10秒差の中に8チームが。
京都チームが中学生区間8区で村松選手が頑張り、2位に浮上。
アンカーは筒井選手(ヤマダ電機)が1位の千葉を追い抜き1位に浮上。頑張れ筒井。8位だった岡山が小原選手の驚異的な走りで、1位の京都を捕まえる勢いで迫って来ました。逃げ切れるか京都。頑張れ京都! 直線の100メートルで京都の優勝を確信。岡山の猛追を2秒差で逃げ切り、3年ぶり16回目の優勝を飾りました。
優勝タイムは2時間17分45秒
こんなに雪が降る中の、全国都道府県女子駅伝は記憶に有りません。
京都チーム優勝おめでとう!
故郷鳥取チームは、1区盛山(せいやま)選手(鹿屋体育大4年:鳥取中央育英高校出)が頑張り13位でタスキを渡しましたが、後が続きません。沖縄も1区が22位で、びっくりしましたが、終わって見ればいつもの指定席で46位。
大雪の中、トラブルも無く無事終わり、大会関係者はさぞかしほっとしたことでしょう。中継地点の雪かきも、地元の方の協力があって、選手もウォームアップが出来たそうです。今回の大会で一番印象に残った選手は、長崎の4区の広中選手。12位でタスキをもらい1位に浮上。その走りはとても高校1年生とは思えません。並み居る実業団選手、大学生を抑えての区間1位は称賛に価します。将来が楽しみな選手が現れました。順調に伸びて、東京オリンピックで活躍することを期待しましょう。
【順位】8位までが入賞
(1)京都 2時間17分45秒
(2)岡山 2時間17分47秒
(3)千葉 2時間18分24秒
(4)長崎 2時間18分32秒
(5)愛知 2時間18分34秒
(6)静岡 2時間18分34秒
(7)神奈川 2時間18分39秒
(8)兵庫 2時間18分46秒
(9)福岡 2時間19分04秒
(10)長野 2時間19分32秒