ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

新春を彩る”寒咲き花菜”

2017-01-06 20:41:14 | 

1月6日(金曜日)
滋賀県大津市和邇に来たからには、花見をして帰りましょう。この時期に咲く花は、 「寒咲き花菜(カンザキハナナ)」。
2年前に、守山市にある「第一なぎさ公園」に、カンザキハナナが咲くと新聞報道で知りました。
一昨年は11月に咲いているの報道があり、「菜の花が11月に満開?ホンマかいな」と確かめに行ったものです。
琵琶湖大橋を東に渡れば、滋賀県守山市です。
交差点を北に1キロほど走れば、「第一なぎさ公園」が左手に見えて来ます。目印は高層マンション2棟で、その裏手に公園が有ります。

ここには、約12,000本の早咲きの菜の花「寒咲き花菜(カンザキハナナ)」が植えられています。
そばには広い無料駐車場が有ります。カンザキハナナの管理は、シルバー人材センターの皆さんがやっておられます。
入り口に、維持管理の協力金の募金箱がある時も有りますが、今日は誰も見えません。
予想通り、一面は黄色の絨毯が敷き詰められておりました。

余りの気持ち良さに両手を頭上に挙げるオバサマ。その気持ちは分かります。

綺麗だな!

比良の山の頂上には、うっすらと雪が。

2月になれば比良の山は雪に覆われ、 「雪の比良山と菜の花のコラボ」を見ることが出来ます。今日は風も無く、太陽が顔を出し、穏やかな花見日和でした。平日でしたが、ざ~っと見て約30数人の方が花見に見えていました。2月上旬までは見ごろではないでしょうか。

【1月12日(木曜日)京都新聞報道】

菜の花、雪化粧の山と競演 滋賀・守山

 

 早咲きの菜の花「カンザキハナナ」が、滋賀県守山市今浜町の第1なぎさ公園で見ごろを迎えている。黄色い花と琵琶湖対岸のうっすらと雪化粧した比良山系のコントラストが、訪れた観光客らの目を楽しませている。

 公園を管理する市シルバー人材センターが1995年に栽培を始め、約4千平方メートルに約1万2千本が植えられている。同センターによると、昨年10月上旬に種をまき、今月上旬から花が咲き始めた。現在は六分咲きで、例年と同じくらいの開花ペースという。

 名古屋市から友人3人と訪れた会社員坂恵里香さん(24)は「インスタグラム(会員制交流サイト)に投稿された写真を見て初めて来た。湖を背景に菜の花を見るのは新鮮で、きれい」と話した。見ごろは2月下旬まで。

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