ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ビバ!「アンソン&高架下ドランカーズ」、美女に囲まれ、楽しい夜を過ごした

2011-03-28 22:18:32 | 音楽

3月27日(日曜日)
ライブスタジオ58を拠点に活動している、ブルースバンド「アンソン&高架下ドランカーズ」のライブを嵐山のライブレストラン「音や」でやると、2ヶ月前にアンソンさんから教えてもらった。ライブレストラン「音や」を検索すると、音楽と食事を楽しめる店のようだ。ライブに行くぞと決めたものの、日が近づくもライブレストラン 「音や」 のホームページのライブ案内には、「ゴスペルLIVE」詳細未定しか記載されていない。
本当にあるのかとアンソンさんに確認をすると、チラシをメールで送ってくれた。間違いないようだ。それにしてもライブレストラン「音や」さんは、ライブが確定すればHPを更新せんかいな。
今夜はライブスタジオ58でも「かりゆし」のライブがある。いつもであれば喜び勇んで行くのだが、今回はアンソンさんから案内を先にもらっていたので、「アンソン&高架下ドランカーズ」の方を優先した。
JR嵯峨嵐山駅を下り、渡月橋から桂川沿い200メートルほど歩いた所に”ライブレストラン「音や」”があった。

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今夜のライブは6時半開場で、7時スタートの”ツーマン”ライブだ。6時半に会場に着いたが、既に何人ものお客さんが見えていた。アンソン&高架下ドランカーズのリハを終えていたとろだった。嬉しいことに、メンバーの皆さんが私を見つけ挨拶に来てくれる。焼酎の水割りを飲み、オムライスを注文して開始を待った。
会場は瞬く間に満席になり、見渡せば若い女性に囲まれハーレム状態になっていた。お客さんは40人ほどだが、その内女性は30人。今夜のライブはゴスペルの「KAMATA BAND」を目当てに、若い女性が集まってきたに違いない。
7時から「アンソン&高架下ドランカーズ」の演奏が始まった。ドラマーの田原兄貴は風邪を引き体調がすぐれない。それでもステージに上がる前に、「今夜はゆみちゃんのために叩くわな」と言って泣かせてくれる。
ブルースハープのアンソンさんは、吹いて歌うので忙しい。

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時には激しく、時には優しくドラムの音に圧倒される。

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MCは通称”あかひげ”さんの津田さんだ。

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彼も歌ってギターを弾いて忙しい。もう一人のギター奏者は福島さん。黙々とギターに専念している。

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聞いていると、演奏に合わせ自然に足と首で拍子を取っている自分がいる。
いつもは「アンソン&高架下ドランカーズ」のライブには、お客さんに若い女性がほとんどいないそうだ。あかひげさんの鼻の下が長いのはそのためか。いつも赤ひげさんは、勝負服の赤シャツを着て演奏しているのに、今夜はどうしたことか・・・。

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ドラムの田原兄貴は、熱くなれば半袖になり叩く。

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持ち時間は40分ほどで、最後はゴスペルの「KAMATA BAND」とのセッションで1曲を聞かせてくれた。

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ぶっつけ本番とは思えないくらいの上出来だった。さすが大人のバンドだ。ブラボー!!
トリはゴスペルの 「KAMATA BAND」 だ。このグループは京都FM アルファ・アカデミーの一環で、ゴスペルスクールがあり、40名ほどいるなかの有志で結成されている。

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女性6人、男性2人。
後で聞いた話だが、「KAMATA BAND」の”KAMATAはリーダーの方の姓だそうだ。下の写真の白いブラウスを着た方だ。

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”アカペラで歌うOh Happy Dayはグルーブ感ばっちり!”と言っているだけあって、これまたどなたも喜びあふれた表情だ。

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このグループは今夜が初ライブのようだ。テレビでゴスペルを聞いたことがあるが、生のゴスペルライブは初めてだった。「上を向いて歩こう」では、会場の皆さんも一緒に歌った。
8時半位にライブが終わった。毛色の違った二つのライブだったが、ブルースに酔い、ゴスペルに酔い、酒に酔い、若い女性に酔い大満足の夜を過ごせた。「アンソン&高架下ドランカーズ」のメンバーは、夕食を食べていないので腹ペコだ。車一台に5人が乗り、練習拠点の山科にあるロイヤルホストで打ち上げをした。

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”あかひげ”さんは運転手のため、お酒が飲めない。ドランカーズが泣いているが、今夜は水でガマンしてや。

お疲れさん!乾杯!!

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ボケの花が咲いてきた

2011-03-26 02:52:58 | 

3月26日(土曜日)
梅の花が散り始めると、今度はボケの花が咲いてきた。

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ボケは漢字では木瓜と書く。これは実がうりに似ているところからついている。花が咲けば、メジロが花の蜜を吸いに寄って来る。花に癒され鳥に癒され嬉しいね。ボケも女性と同様で、見た目は綺麗だがトゲがある。ボケのトゲには刺されていないが、女性には刺されたことがある。「さしたのとちゃうの?」「めっそうな」
こんな可愛らしい花も、5ヶ月もすれば想像もつかないような、ゴツゴツした実がなる。

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この実が”瓜”に似ているのですよ。ボケの”うり”はこれなのだ。
今まで見たボケで一番大きいボケは、宇治平等院の庭で見た赤いボケ。どんなに大きいことか。口で表せばこ~~ん、な~~んですぅ。”困難です”
近くの貴女。まだ見ていなければ、一度足を運ばれてみてはいかがかな。見てもぼける心配は、まったく御座いませんよ。
ボケを見るなら吉本ではなく、新潟へ行ってください。 「日本ボケ展」 をやってます。

【ボケの豆知識】
・学名Chaenomeles speciosa(シノニムC. lagenaria)
 学名のspeciosa は 美しい、華やか 、Chaenomelesは 「chaino(開ける)+ melon(リンゴ)」が語源。
・バラ科の落葉低木。
・実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛(てんか)したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したも言われる。
・帰化植物(平安時代)
・原産地:中国大陸

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”ハクモクレン”の出番はもうすぐだ!

2011-03-25 00:06:40 | 

3月24日(木曜日)
プールへ行く途中チラッと白いものを見てしまった。車から下りてじっくり見たいところだが、そんなことをしていたら泳ぐ時間が無くなってしまう。女性であればどこか消えてしまうかも知れないが、そんな心配はいらない。
白い物、それは「ハクモクレン(白木蓮)」だ。近くでここが一番と思われる”ハクモクレン”は、井出町の個人の庭で見ることが出来る。泳いだ後、地蔵禅院の下にあるこのお宅を訪ねた。
残念!満開は1週間後くらいだろうか。地蔵禅院のハクモクレンも同じようなものだ。
最後の望みを託して、プールへ行く前に見た所に立ち寄った。ここも残念ながら満開にはあと少し時間が必要だ。満開のころにもう一度行って、空の青に映えた”ハクモクレン”を
見るつもりだ。

1.地蔵院入り口の一般の家

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2.地蔵院

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3.毎日通る民家の前

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(参考)昨年の今頃は、地蔵禅院のシダレ桜は八分咲きくらいだったが、まだまだ蕾固しだった。桜の開花は今年が遅いのではなく、昨年が一週間早すぎたとテレビでは報道していた。

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見頃になれば、またシダレ桜をアップしましょう。
気になるのは、このシダレ桜の下の畑に咲いている菜の花だ。桜が満開の頃、菜の花が散ってしまっていれば絵にならない。散るなよ菜の花、そして貴女・・・。

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震災あれこれ”パートⅡ”

2011-03-24 21:09:28 | 友達

3月24日(木曜日)
数日前に震災で1週間以上、水もガスも出なくなり困っている、浦安市在住の友達Yさんに少しばかりの支援物資を送った。
「野菜どれもこれもおいしくて大感激です。もともと私たちが野菜好きでもあるのと、こんなときには簡単なインスタントものばかり食べていましたから嬉しいです。
母や同じマンションに住む友人にもお裾分けして皆喜ばれています。」
と喜びのメールが来た。
送料の方が高いくらいの野菜で、こんなに喜んでいただけるとは、こちらの方が恐縮してしまう。困っているいるときは値段ではないようだ。
その後、ゴーヤー栽培でネットで知り合いになった埼玉県在住の、 「tokotoko♪」 さんのブログを訪問すると、震災の被害は物が落ちて壊れた程度でまぬがれたそうだが、それからが大変と記載されている。ガソリンを入れるために1時間も並んだり、挙句の果てには米まで店頭から消えて、レンジでチンするご飯でしのいでいると知る。
お見舞いがてらに、初めてtokotoko♪さんと電話でお話をした。聞けば新鮮な野菜も、働いて帰る頃にはスーパーの棚には無くなっていると嘆いている。
少しでもお役に立てればと、昨日野菜を送った。郵便局へ行くと先日と同様、「明日配達はお約束できませんが・・・」「約束出来るも出来ないも送ってもらうしかないでしょ」と言うしかない。
送った後、「野菜は明日到着せねば値打ちがないなぁ」と愛妻と話をした。浦安市へ送ったときも、翌日に到着していなかったので、無理かもと内心思っていた。喜び勇んで箱を開け、萎れた野菜を見ればガッカリかも。
18時半過ぎに電話がかかり、愛妻がとれば「tokotoko♪」さんからお礼の電話だった。野菜を包装しているラップの”新鮮野菜”がウソでなく良かった~。
昨日の朝、京都で収穫した野菜が、埼玉のtokotoko♪さんの食卓に上がり食べてもらっていると想像するだけで、嬉しいような不思議な気持ちだ。
「困っている時はお互い様、頑張ってね。また何かあったら言ってね」と言って愛妻は電話を置いた。
こんな支援であればナンボでもやりたい。今月は麻雀仲間も支援したいと、私に協力を惜しんでいない。 私へのお礼=麻雀仲間へのお礼 K君、Y君、A君来月もヨロシク!!

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河津桜が咲いていた

2011-03-23 16:22:11 | 

3月23日(水曜日)

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今朝 「普賢寺ふれあいの駅」 の駅へ行ったとき、駐車場のそばにピンクの花が咲いていたので、食堂のおばさんに「あそこに咲いている桜は何桜ですか?」と尋ねた。確信が持てな
いのか一緒に働いているこれまたおばさんに「あの桜何と言ったかな?」「あれあれ」とまで出てくるが、肝心な名前が出てこない。緋寒桜とは違うので、「河津桜ですか?」と言うと「それそれ」で一件落着。

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河津桜は伊豆の踊り子で有名な伊豆半島の河津町で、2月上旬から3月10日まで桜祭りをやっていた。関東ではかなり有名で、大勢の人が花見に訪れている。駐車場には河津桜が5本植えてあるが、まだ年数は6~7年くらいなものだ。後10年もすれば、立派な桜の木に育っていることだろう。

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近くに菜の花畑があるが、満開には少し早い。来週初めが見頃かも。

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