ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

震災あれこれ、少しは人助けになったかな?

2011-03-18 06:24:27 | 友達

3月17日(木曜日)
股関節の病気で知り合いになった愛妻の横浜の知人は、伝い歩きをせねばならないほど悪化し、近々手術をするという。同じ病気持ちであれば、愛妻にはその辛さはよく分かる。
主婦であれば週に1回は、食材を買いに行かねばならない。何か少しでもお役に立てればと、普賢寺の朝市へ野菜を買いに行った。
買い物を終えたが、地震が発生した直後に電話をしたがつながらなかった、私の友達の浦安市在住のYさんが気になる。電話をかけるとつながった。
話を聞くと、東北関東大震災が発生して1週間になるが、水道が復旧せず、今だ給水生活を余儀無くされているそうだ。「野菜は大丈夫か?」「スーパーに行っても直ぐに売れてしまい大変よ」「よっしゃ適当に見繕って送るわな」。
彼女の住んでいる所はディズニーランドのそばで、千葉ロッテマリンスタジアムも近くということは知っている。ディズニーランドの駐車場の浸水、マリンスタジアムのひび割れなど報道で知っていたが、水道が止まっているとは知らなかった。
水も送ってあげようと、帰りに業務スーパーへ立ち寄った。お一人様1ケースと張り紙が。話をすれば、今回の地震で関東方面に水を送る人が多いそうだ。高層マンションは、上まで水が上がらないので、断水していることも店の人は知っていた。ムチでシバいて!
水、電気、ガスのどれか一つでも止まれば大変だ。大変さは経験せねば分からない。高層マンションで水が出なければ、トイレが一番困るだろうな・・。炊事、洗濯、風呂どれもこれも水が命。郵便局へ荷物を持って行ったが、明日到着は保証できないと言う。「どうしますか?」「どうするもこうするも送ってもらうしかないでしょ」。

山梨在住の長男が、計画停電をやられると仕事にならなく、また福島の原発事故の放射能が怖いと逃避してきた。山梨は福島から300キロ圏内で、万が一のことを考え逃げるが勝ちを選択したようだ。息子の群馬の友達は通勤のガソリンが無く、会社へ行く事もできない事態に陥っている。被災地以外でもあちこち影響が出ている。
世の中自粛ムードが蔓延しているが、いかがなものか。今朝の新聞では、近所の桜祭りまで中止を表明している。悲惨な目に遭っている人がいれば、楽しいことをすることは”悪”なのか・・・。何でも「やり過ぎは良くない」と思う今日この頃だ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする