ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

クリスマスローズが咲いた

2011-03-03 22:21:08 | 

3月3日(木曜日)
今日は爺さんの50日祭(仏教の49日にあたる)を行った。神道では亡くなってから丁度50日の日にやらなければならない。平日に法事は時代に沿っていないので、土曜日にやりたいと神職にお伺いを立てたが、「50日祭だけは動かせません」とあえなく却下。
家で式をやり、その後お墓に行って納骨の儀を終えた。料理屋で仕上げをやって、親類の皆さんを見送り、ようやく肩の荷が下りた。外は粉雪が舞い散り、本当に寒い一日だった。テレビでは1月下旬から2月上旬の気温と言っている。日曜日からは、気温が高くなる予報が出ているので期待しましょう。

庭の片隅2箇所にクリスマスローズを植えている。気がつけばどちらも可愛らしい花が咲いていた。元はと言えば、数年前に愛妻が友達から苗をもらって植えた花だ。
クリスマスの時期でもない2月下旬に咲き始めるので、変な花と”クリスマスローズ”の名前を覚えてしまった。名前にクリスマスがつくからには12月に咲かねばおかしい。
調べて見れば、やっぱりあった。品種により12月に咲くやつもある。
この花の特徴は、一般的に花芯が下を向いている。

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見るためには、花を手で持ち上げて見なければならない。

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うつむきかげんの花を見ていとおしいと思うかな?
私はこの花のように、恥じらいのある女性好きですけど・・。

【参  考】
1.学名は、ヘレボラス・二ガー。
・金鳳花(きんぽうげ)科。                  
・学名  Helleborus niger(クリスマスローズ)
        Helleborus orientalis               
                          (レンテンローズ)
          Helleborus : ヘレボラス属         
          niger      : 黒色の、黒い         
          orientalis : 東方の               
  Helleborus(ヘレボラス)は、ギリシャ語の 
  「地獄」に由来する。                     
  荒れた土地に自生することから。
・原産地:ヨーロッパ、地中海沿岸、西アジアに約20種が分布
2.クリスマスローズは英名である。
「クリスマスローズ」は、                  
  クリスマスの時期に咲く、バラ(ローズ)に 似た花、ということから命名。

コメント
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