ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

弥生3月別れの月

2011-03-01 02:29:22 | 日記・エッセイ・コラム

3月1日(火曜日)
2月は逃げると言うが、あっと言う間に逃げてしまった。そして今日は弥生3月、別れの月だ。1日の高校の卒業式はたくさんあるようだ。
今日は私にとっても記念すべき日を迎えた。「ゆみちゃんの365日」を10ヶ月毎日更新の偉業?を達成した。我ながらよく続いたものだ。
学校の皆勤賞とどこか似ているところがある。休んでいなければ、少々熱があろうが学校へ行ったものだ。「いいかげん休めば」と天の声が聞こえてきた。そうしますか。

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壬生寺へ初めて行った

2011-03-01 01:49:56 | 神社、お寺

2月28日(月曜日)
朝早くから愛妻の友人Tさんが我が家にやってきた。Tさんが来ると、家の隅々まで掃除をやってくれる。こんな人はめったやたらにいるものではない。有り難や有り難や。
お礼は畑の野菜しかない。ダイコン、小松菜、水菜も終わりに近いが、何とか差し上げることが出来た。
ダイコンは重たいので、午後2時過ぎに車で愛妻と京都市内まで送っていった。Tさんの家は壬生寺が近いということは聞いたので尋ねた。「壬生寺はどう行けばいいのかな?」「真っ直ぐ行けば左にあるから分かるよ」
車を駐車させてもらって一人で行った。近いの近くないのって。どっちや。メチャクチャ近い。150メートルくらいなものだった。
これが壬生狂言と新撰組ゆかりの壬生寺か。次男は20数年前の中学生の頃、新撰組研究会に大人に混じり入会していた。例会が月に1回あり、自転車で参加していたことを思い出す。
よくもこんな遠い所まで来ていたものだ。山門をくぐり境内を散策した。

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予備知識は何一つ持っていない。

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新選組隊士の墓はどこだろうと探した。池の向こうに墓が見えた。

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墓を見るには阿弥陀堂に入らねば見れない。

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入ると壬生寺歴史資料室が地階にあり、入室料金200円を箱に入れて見学した。
仏像や天皇の拝領品などの寺宝のほか、壬生狂言や新撰組についての解説をパネルと写真で展示してある。目が悪いので、ガラスケース越しに字を読むには難儀だ。写真撮影禁止になっているが何で?と言いたくなる。
最後はこれまた見学料金100円を箱に入れ、壬生塚を見て回った。

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近藤勇の胸像や新選組隊士の供養塔、芹沢鴨ら隊士の墓などがたたずんでいる。

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三橋美智也の唄「ああ新撰組」の歌碑があり、100円を投入すれば唄が聞こえる。

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せこい”ゆみ爺”は字を読んだだけで唄は聞かない。どんな唄か知りたい方は”ボチッ”とクリックして下さい。聞いたことがあるでしょう。50円にオマケするから振り込んで!
事前に調べていなかったので、新選組が屯所とした八木家と前川家が近くにあったのに見なかった。今度Tさんを送って行ったとき、再度訪ねて見るつもりだ。
しかし、名前を知っていても、まだ行っていない所はナンボでもあるぞ。
次は満月兄弟のジルーさんの嫁、Junkoさん一押しの”詩仙堂”に行かねばと思っている。

【参  考】
1.平安時代、三井寺の僧がこの地に地蔵菩薩を安置して堂を建てたのがおこり。毎年春・秋と節分に行われる国の重要無形民俗文化財「壬生狂言」が有名。
2.新撰組(当初は壬生浪士組といった)は、江戸時代末期の文久3年(1863年)に壬生で結成され、毎月境内で兵法訓練をしていた。
  北側には新選組が屯所とした八木家と前川家がある。
3.2月2日・3日の壬生寺節分会は、十数万人も参詣者を迎える1年で最も賑やかな日となる。
4.池田屋騒動の日7月16日には新選組隊土等慰霊供養祭が行なわれ、全国より参詣者が訪れる。
5.京都市中京区坊城通仏光寺上ル
  電話075-841-3381
  開門時間8:30~16:30
 ・壬生塚参拝料100円
 ・歴史資料室200円

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