ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

乙女椿

2011-03-22 00:33:51 | 

3月22日(火曜日)

梅の花が散り始めると、今度は庭の乙女椿が、一斉に咲いてきた。

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椿は余り日が当たりすぎれば葉が変色して見栄えが良くない。
「千重咲き」の薄い桃色の花は、貴女に負けないくらい色気がある。

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惜しいかなこの花は日持ちしないで、時期の間に花が茶色に変色してしまう。
当分の間は、この変色した花をもぎ取ることに追われそうだ。

【乙女椿(オトメツバキ)の豆知識】
・ツバキ科。                              
・学名  Camellia japonica var. decumbens       
                      cv. Otometsubaki         
          Camellia     : ツバキ(カメリア)属   
          japonica     : 日本の                
          decumbens    : 横臥した、伏した      
          Otometsubaki : おとめ椿(日本名)
  Camellia は、17世紀のチェコスロバキアの 宣教師「Kamell カメル」さんの名にちなむ。    
・開花時期は、 12月 ~ 4月    
・ピンク色の千重咲き椿。椿のなかでは遅咲きのほう。ツバキの園芸種のひとつ。大柄で花びらがいっぱいあるのが特徴。
 江戸時代から栽培されている代表的なものの一つで、他藩や他家に出すのを止めたため、「お止めの椿」が「乙女」に変わったとも云われている。

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