ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

確定申告書類の提出が済みやれやれです

2014-03-05 06:43:31 | 

3月5日(水曜日)
確定申告は、サラリーマン時代は会社まかせで、自分でやるのは書類に判子を押すだけの、気楽なものでした。定年後は自分で申告せねばなりません。
収入が年金だけであれば、さして難しくも有りません。親が亡くなり、また年金以外の収入があると、ややこしくなります。
こりゃ邪魔臭いとなり、一昨年までは顧問税理士に、確定申告の書類作成を依頼していました。最後の親が亡くなり、これの財産引継ぎが済めば、自分で申告出来ると思い、昨年は自分で書いて申告出来ました。
そもそも顧問税理士は、年間顧問料を10万円払えば、財産相続の相談に乗ってくれると言う事で1年間契約をしたつもりでした。
確定申告が終わると、顧問料金10万円と夫婦の確定申告書類作成費用を併せて14万何がしの請求書が自動的に送付されてきます。親が亡くなり、財産相続が済んだので、今年は年間顧問料は請求して来ないだろうと安易に考えていました。そこは、相手は自分の都合の良いように解釈します。相変わらず10万円をプラスして、請求書が送られて来ました。
これはたまらんと、昨年は約15万円を節約しようと、久しぶりに自分で書いて申告をしました。申告書類の書き方の手引きが有りますが、毎年のようにどこか変わっています。
今年は復興特別所得税が追加されています。”申告書類が出来た”と税務署で見てもらうと、これが見事に抜けていました。税金を払っている方は、復興特別所得税をプラスして払っているのですよ。
申告書類を記入するにあたり、一番邪魔臭いのは医療費控除です。愛妻は7つの病院、治療院に通っていて、領収書は山と有ります。ここでは年間いくらかかったか、また通った回数により、交通費を算出せねばなりません。
控除額15万円で、いったいどれだけ税金が安くなったかは、これまた邪魔臭いので計算する気にはなりません。とにかく今年も税理士に依頼しなかったので、15万円得をしたのは確かです。
宇治税務署は駐車場が狭く、臨時の駐車場を遠く離れた場所に設けています。まずこれでウンザリします。税務署に入ると、申告書類の相談に来られている方の長蛇の列。以前は相談員の方が懇切丁寧に電卓を叩き、手助けをしてくれていました。今年は、「計算は自分でやってください」と、いつもと様子が変わっていました。これは税務相談員の人によるのかな?
人混みを避けようとするならば、Eタックとやらでパソコンで書類を作り、申告するが一番です。例えば今年申告した申告書を、パソコンに入力してくれる業者がいれば、来年はこれを見て出来ます。そんな業者はいないのかな?
もっとも、収入が公的年金等だけであれば、何も難しくも無いはずです。

コメント (2)
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